ホームページ制作会社ってこういうもんなの? 前回の続き | アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

アロマ&心理カウンセリング 心とからだのセルフケア @東京 調布

心とからだの健康はセルフケアから。セルフ・カウンセリング、AEAJアロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室 アロマシオン主宰
セラピストのためのweb制作も承ります。アロマ、カウンセリング、自然療法、Web制作のこと語ります

前回のつづき

現場の人に聞いてわかったことだが、
デザイン等含んでサイトの制作のみで最短なら8日ででき、通常3週間位は見積もるという。
(お客様とのやりとり、コンサルテーションの時間は入っていない)

サイトを作る際、仮に7時間労働だとして、8日で56時間、15日で105時間。
全て一人で作業したとしても時給1500円なら8日なら84000円、15日なら157500円。
これだけの時給が発生する。
実際の人件費は、時給以外に社保や交通費なども諸々かかり、
月に給与を30万円を支払ったならば、その人にかかる人件費は50万円になるという。
ホームページの単価が、標準なら30万円位になるのは当然といえば当然だとわかった。

元々はそのくらいの金額でやりとりされていたものが、
競争が激化、値引き合戦が始まって、会社のみならず現場の人たちは疲弊する一方。
それはホームページという商品にも反映するわけで…

私は自分が創った作品が、ムダになってしまうことはとても悲しい。
お客様のためになることはもちろんだが、自分の成果がお客様のためにも、
それを利用する人のためにもなることが、何よりの目的だ。
そのために、いろいろなご提案もする。
時に、お客様よりも一生懸命になってしまうこともある。

ホームページは、出しておけばいつでもどこでも利用できる広告。
だからこそ、そこの顔ともいえる。
だが、見た目をキレイにつくれば良いというわけではなく、
ほしい情報がなければならないし、すぐに探せなければ意味がない。
使う人の立場にたって、お客様とともに作り上げる。
そのポリシーだけは守っていたいと思うのである。