運命の出会い 306 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

ヒーラー時代のことを書こうとすると、

途端に、筆が進まなくなる。

 

非常に、気が重い。。。

 

 

それはなぜなのか。。。

 

 

それはおそらく。

 

あの頃の私が。

自分を偽っていたからなのだろうと。

 

そう思う。

 

 

偽る。。。というのとは、

ちょっと違うかな。。。

 

 

立ち位置を、

間違えていた。。。

 

 

そう言ったほうが、

もしかしたら正しいのかも。。。

 

 

 

あの頃の私は。

 

なんだか。

 

自分の中でいろんなことが、

 

「取るに足らないこと」

 

・・・になり。。。

 

 

日々、穏やかで。。。

平安で。。。

 

 

また、子供達も成長して、

ある程度、手は離れていたし。

 

 

 

だから。

 

自分のことはもういいから、

 

「人のためになること」

 

・・・を、したいと思っていた。

 

 

 

私の真の思いは、

本当の悟りの境地を知って、

 

「永続する安心感」

 

・・・を、手に入れて欲しい。。。

安心して生きていって欲しい。。。

 

・・・だったけど。

 

 

いきなりそこに。。。

 

なんてことは、無理なんだなと。

 

そういうことが見えてきていたから。

 

 

だから、そのための第一歩と

なるのであろう、「癒し」

 

まずは、そこにフォーカスして。

 

 

そのための、「ツール」を、

探すようになった。

 

 

なぜ、「ツール」を探したのかと

言えば。

 

それは。

 

私がまだ、マスターでは

なかったから。

 

 

イエスやダスカロスのような

ヒーリングが出来れば。

 

それに越したことはなかったけど。

 

 

そんなレベルではなかった私には。

 

もし、他者を癒そうとするのであれば、

「ツール」が必要だ。。。と。

 

 

あの時は。

そう考えたのだ。。。

 

 

今にして思えば。

 

もう、このあたりで。

遠回りの道に入っていたな。と。

 

そう思う。。。

 

 

でも、あのヒーラー時代。

そういう、遠回りをしなければ

いけなかったのは。

 

結局そこに、

私自身に必要な学びがあったからで。。。

 

 

だから。

 

頭では、「人のため」と思いながら、

実際は、「自分のため」だったのだな。と。

 

今は思う。

 

 

いろんなものを手放すための。

 

それこそ、残っていた荷物を

完全に降ろしてしまうための。

 

 

そういう。。。

 

学びの時期だったのだろうと。

 

 

今は思う。

 

 

*******

 

 

瞑想を長く続けていると。。。

 

いろんな体験が起こったりする。。。

 

神秘体験もそうだし、

現実が、いろいろ変わったりもする。

 

 

けれども、そういうことさえ、

当時の私にはもう。

 

「取るに足らないこと」

 

・・・に、なっていた。

 

 

ゼニスを学び始めて、

すごく感じたのは。

 

 

私の中でそうやって。

 

「取るに足らないこと」

 

・・・となった位置に。

 

再び、フォーカスしなければ

ならないのだな。。。ということだった。

 

 

 

でもそういう世界にずっと

浸っているうちに。

 

周りに合わせているうちに。

 

 

解らなくなってきてしまっていた。

 

 

「本当の自分の在り方」が、

解らなくなっていった。

 

 

渦中にいる時は。

そんなこと、気づいても

いなかったけど。

 

そこを抜けた今だと。

 

そういうものもまた、

よく見えるものだ。。。

 

 

*******

 

 

「癒し」を必要としている人と。

 

「悟り」を目指している人とでは。

 

多分、「理論」が違うのだ。。。

 

 

そして。

今のスピリチュアルの世界って

本当に。

 

そのあたり、ごちゃ混ぜだ。。。

 

 

この「ごちゃ混ぜ」もまた。

 

海王星が魚座に留まっている

せいなのかな。。。とも思う。。。

 

 

そして。

こういう星の配置の時代に

メインとなるものは。

 

やっぱり、「悟り」ではなく、

「癒し」なのだろうな。。。

 

・・・とも思う。

 

 

でもそういうのもまた。

 

あと少しで、

変わっていくのだろう。。。

 

 

星が移動していくにつれ。。。

 

 

 

こういうことに関しても。

あの頃の私はまだ、色々と、

曖昧なところがあったから。

 

そのせいで、

見失ったのだと思う。

 

 

自分のことを。

 

 

*******

 

 

ゼニスでは。。。

 

創始者はすでに亡くなり。

今は、後継者にそれが引き継がれ。

 

 

「創始者」に直接会えない。。。

 

・・・というのは、

私のカルマなのか。と。

 

そう思ったりもした。

 

 

ジェームズに、直接会ってみたかった。

ダスカロスに、直接会ってみたかった。

 

ゼニスの創始者。

ウィリアムさんに、

直接会ってみたかった。

 

 

会って。

その本人から直に、

話を聞いてみたかった。

 

 

でも、どれも叶わなかった。

 

 

私が出会うのはいつもいつも。

 

その次の人。。。

 

それを、「伝える人」なのだ。。。

 

 

そして、ゼニスの「伝える人」である、

アンという人が。

 

蟹座だと知った時は。

 

私は思わず。

苦笑いしてしまった。。。

 

 

アンだけでなく。

私に直接、そのヒーリングを

教えてくれた先生もまた、

蟹座。。。

 

 

あぁ、、、もう。

 

そういうこと?

 

・・・と。

 

 

本当は、この水面下で

何が起こっているのか。。。

 

 

それは最初から。

 

薄々、解っていたのだけれども。

 

 

*******

 

 

つづく