物部守屋神社に関しては、、、
2010年に初めてそこに行った時。
なんだか、不思議なことが
色々とあったので。
帰ったあと、あれこれ調べたりも
したのだけれども。
結局、「実のところ」は
ほとんど何も解らなかった。
けれども、そこは。
家のご先祖を祀っている神社でも
あったから。
きっと。
呼ばれたのだろう。。。
・・・とは。
なんとなく思っていた。
あの時。
そうやって調べていると、
あの日、私たちがお参りした祠よりも、
もっと上の。
祠の裏の急斜面をのぼったところに、
石碑のようなものがあることを知り。
だから私たちは。
二度目にそこを訪れた時は、
そのとんでもない急斜面をのぼり。
一番上まで行ってきたりも
したのだけど。。。
その、一番上の石碑に
辿り着いた時に。
山の遠くの方から、
ゴロゴロ。。。っと。
雷の音が響いてきて。。。
だからちょっと、怖くなり。。。
雷がこちらに近づく前に、
車に戻ろう。。。と。
そうしたら。
車がびしょ濡れになっていて、
すごく、驚いた。。。
「あれ?雨降ったの?」
・・・と。
車内で待っていた
娘の話ではそれは。
バケツをひっくり返したような、
突然の土砂降りだったそうで。
パパもママも。
傘を持たずに出ていったし。
こんなひどい雨だから。
すぐに戻ってくるかと思っていたら、
なかなか戻ってこないので。
気を揉んでいたらしい。
そんな娘の話を聞いた時。
私も夫も。
娘のその話にキョトン。と
なってしまった。というか。
信じられなかった。
だって。
神社の中、雨、降ってなかったよ?
あれ?霧雨降ってる?
霧かな?
・・・程度だったよ。
・・・と、子供達に言うと。
子供達のほうが、信じられない
という、顔をしていた。
ただ。
びしょ濡れで。
雨粒だらけの車を見れば。
子供達の話が、
嘘ではないことは解ったし。
だから、すごく不思議で。
あの時は本当に。
自分たちは、異空間にでも
入り込んでしまったのだろうか?
・・・なんて思ったりもした。
それは未だに。
何だったのかは解らないけれども。
でも。
ああいうことがあったから
よけいに。
この神社は我が家にとって。。。
私にとって。
やっぱり、何かしらの
縁がある神社なのだろう。。。と。
そう思うようになっていった。。。
*******
車でそこを出発した途端。
突然、晴れてきた。
私達はそのあと、「分杭峠」に行こうと
思ったのだけど。
場所がいまいち解らず。
調べるのもおっくうだったので(苦笑)
途中で引き返し。
そのまま、諏訪大社の本宮に
向かうことにした。
ただ。
その道の途中にあった
「守矢史料館」
・・・に。
夫がどうしても寄ってみたい。と
言うので。
なんだか。
渋々、そこに立ち寄った記憶がある。。。
そう。。。
あの時は、私の気持ちは、
「渋々」だったのだ。。。
夫は以前から。
諏訪で有名な神様。
ミシャグチ神の話を、
時々、話していたけれども。
私は、ほとんど
真面目に聞いていなかった(苦笑)
夫が話すことは。
すべて、胡散臭い。。。というか^^;
どうせ、都市伝説。
・・・みたいに、決めつけてかかっている
ところが、私にはあったから(苦笑)
まともに、
取り合っていなかったのだ。
夫も。
私がそれに興味がないことは
解っていたので。
自分の話を聞いてくれないことは、
解っていたので(苦笑)
だから、あまりその話について、
語ってくることもなかった。
けれども。。。
その史料館に入って。
そこにある展示物を見たり。
館長さん(多分)の話を
あれこれ聞いているうちに。
私の中で。
その情報に対する受け止め方が。
少し、変化した。
要は。
少し、興味が出てきたのだ。。。
単なる都市伝説。。。
・・・では、ないんだな。。。と。
そう思い始めた。
そして。。。
私達は、それを言うつもりは
なかったのだけど。。。
帰り際。
よかったら、来場者名簿に名前を
書いていって下さい。と言われ。
その時。
館長さんに訊ねられた。
「守屋さん。なんですね?」
・・・と。
「はい。。。
えーと実は、先祖が物部守屋らしくて。
だからちょっと、興味があって」
・・・と、夫が答えると。
その館長さんは、一瞬、
ハッとした顔をしたけど。
すぐにまた、元に戻って。。。
「そうですか。。。
世が世ならねぇ。。。」
・・・と。
そう言った。
夫が。
「あの。。。
『守矢』と『守屋』というのは、
何か関係があるのですか?」
・・・と訊ねると。
「はい。大ありですよ」
・・・と、その人は答えた。。。
あの時。。。
私達もあまり、先祖のことは
大っぴらには言いたくないな。。。
・・・という気持ちがなぜかあり。
だから。
出来ればそこには、
あまり触れずに済ませたいな。と。
そう思っていたけれども。
なんとなく。だけど。
館長さんのほうも、やっぱり。
あまり、そのあたりには
触れたくない。
・・・みたいな雰囲気を醸し出して
いたような気がしていて。
気のせいかもしれないけど。
だからあの日は。
それ以上は、あまり踏み込め
なかった気がする。。。
お互いに。
あの時、館長さんに。
「あちらに、物部守屋の息子さんの
お墓がありますよ」
・・・と、教えてもらい。
私達は奥の。
広い庭のようなところまで進んだ。
そこには。
ミシャグチ神を祀る祠もあり。。。
私はあの時初めて。
ミシャグチさま。
ミサクさまと、対面した。
あの時は。
まだまだ、何も解っていなかったけど。
でも。
そういう、古い。。。
とてもとても古い神様の祠を
目の前にして。。。
何とも言えない。
不思議な気持ちになったことは。
今でも覚えている。
*******
さぁ。。。
今日はちゃんと、諏訪大社に
入れるかな?
それともまた、
グルグルさせられるのかしら?
・・・と。
なんだか少し。
ゲーム感覚で、それを
面白がっていたのだけど。
その日はもう。
ごくごく普通に。
それはもう、すんなりと。
諏訪大社の本宮の鳥居を
くぐることが出来た。
けれども。
のちのち、「あれ?」と
気づいたのだけど。
あの日に私たちが車を停めた
駐車場は。
あの日、限りだった。
前回、腹痛を起こして、
そこに入れなかった時も。
その駐車場だったような
気がするのだけど。
でも、その日は鳥居は
くぐれなかったので。
私達がその、裏口のような
鳥居をくぐって、本宮に入ったのは。
あの日が、最初で最後だった。
それ以降は。
場所が変わったのか?
いつも。
そことは違う駐車場に
停めるようになったし。
以前停めた駐車場が、
どこにあったのか?
夫もそれを。
覚えていないらしい。
ただ。
現在の駐車場から本宮に向かうと。
広い参道を通って、
正面?の石の大きな鳥居から入る
ルートになるのだけど。
あの日は。
初めて本宮の鳥居をくぐった
あの日だけは。
車を停めた場所から、
そのまま進んでいったら。
正面ではなくて。
裏口??みたいなところから、
そこに入る形になった。。。
そして私は、あの日。。。
そこに入った瞬間。。。
「うわ。。。」
・・・となった。
もしあれが。
正面の。
いつもの鳥居から
入ったのだったとしたら。
多分。
そうはならなかったと思う。
気づかなかったと思う。
でも。
裏?の鳥居から入ったからこそ。
あの感覚。
「既視感」
・・・が、生まれたのだと思う。
「ここ。。。来たことあるな。。。」
・・・と。
なぜか、そう感じたのだ。。。
そこから、先に進んだところにある、
屋根のついた廊下みたいな
ところを通っている時。。。
ますます。
そんな気持ちが強くなっていった。
本宮に来たのは。
その日が初めてなのに。
でも。
「絶対に知ってる!」
・・・という、この感じは
何なのだろう???
・・・と。
小さい頃に。
来たこと、あったっけ?
・・・と。
一生懸命、思い出そうと
したのだけど。
なかなか思い出せず。。。
しばらくの間、ずっと。
気持ちが悪かった。
でも。
のちのち、解ったのだ。。。
どうして、あの景色に。
デジャヴを感じたのかが。。。
*******
つづく