運命の出会い 180 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

そうやって、意気投合した彼女は。

韓国の人だった。

 

生まれも育ちも韓国だけれども。

日本が大好きで。

 

もう長年、日本に住んでいるのだと。

 

彼女はそう言っていた。

 

 

彼女は。

日本語もペラペラだったので。

 

私は彼女と話している時はよく、、、

 

彼女が他国の人だということを、

忘れてしまっていたものだ。。。

 

日本人と韓国人とでは、

ぱっと見では、ほとんど区別がつかないし。

 

 

 

ある時彼女が。

 

私の目の前で、韓国のお友達と韓国語で

話していたことがあったのだけど。

 

思わず、言ってしまった。

 

「すごーい。〇〇ちゃん。

韓国語も話せるんだ~~!」

 

・・・って(笑)

 

 

「そうよ。私、韓国語も話せるんだよ~(笑)」

 

・・・と、返してくれた彼女のその、

ノリの良さに。

 

 

やっぱり、どこの国の人も

同じよね。。。と。

 

しみじみしたものだ。。。

 

 

 

 

私はもともと。。。

違う国の人と接する機会が多かったから。

 

そこに、「ボーダーライン」をひく。。。

という意識が、どちらかというと薄かった。

 

 

それぞれの国には、それぞれの特徴があり、

 

もちろん、違いもあるのだけれども。

 

 

でも結局。

 

話してみれば、「根本的なところ」では、

みんな同じ人間だ。。。

 

・・・ということを、

いつもしみじみ感じてたから。

 

 

*******

 

 

ベリーダンス界ではみんな。

お互いを、下の名前で呼び合う習慣

みたいなものがあった。

 

名字ではなくて、下の名前で。

 

 

なるほどなぁ。。。と思っていた。

 

 

 

昔、ママ友の間でも、

それと同じようなものを感じたことがあり。

 

「それ」。。。というのは、多分。

 

「女性の自己主張」

 

・・・なのだと思うけど。

 

 

「〇〇さんの奥さん」とか。

「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれるのは、

イヤ。

 

「うちの嫁」とか呼ばれるのは、

本当にイヤ。。。みたいな。

 

 

私は、私なのだから。。。と。

 

 

 

確かに私も。

 

夫の両親に。

 

「うちの嫁」と言われるのは、

イヤだった。

 

 

ママ友同士で、「〇〇ママ」と呼び合うことを、

私はほとんど気にしていなかったけれども。

 

中には、それもイヤで。

お互い、下の名前で呼び合いましょう。と。

 

わざわざ、最初に決めている人も

いたりした。

 

 

そういうものはやっぱり、

女性たちの深いところにある、、、

 

自分は誰かの従属物ではなくて。

私という、ひとりの人間なのだと。

 

それをちゃんと、認めてほしいという願望の、

現れなのだと思う。

 

 

だから、ベリーダンスのお教室ではどこも、

みんながお互いを、下の名前で呼びあっていることに、

深い意味を感じていた。。。

 

 

あのカルチャーでも。

 

先生や、他のお仲間の人達は、

下の名前で呼び合っていたけれども。

 

そんな中。

 

あの韓国の彼女だけは、

私のことを、名字で呼んでいた。

 

 

彼女も、他の人は下の名前で

呼んでいるのに。

 

どういうわけか、私のことだけは、

名字で呼んでいた。

 

 

当時の私も。

 

「なんでだろう?」と思ったことは

あったのだけど。

 

さほど、気にしていなかったので、

その理由を、あえて訊いたりすることも

なかった。

 

 

 

それが最近。。。というか。

数年前になって、そこを他の人が

指摘した。

 

 

「どうして、Lyricaさんのことを、

名字で呼ぶの?」

 

・・・と。

 

 

そうしたら。

韓国の彼女は、こう言っていた。

 

 

「私にとって、〇〇さん(名字)は、

〇〇さんなんです。

 

Lyricaさんのことは、

〇〇さん(名字)って呼びたいんです」

 

・・・と。

 

 

*******

 

 

この、「名前」。。。

 

・・・というものについては。。。

 

またあとで。

 

もう少し、書きたいことはある。。。

 

 

*******

 

 

あの、意気投合して、

ドーナツ屋さんで話が盛り上がって以来。

 

レッスン後は決まって、

ふたりで、長々と語り合う日々が続いた。

 

 

彼女の話を聞いているうちに、、、

ちょっと、見えてくるものがあった。。。

 

 

「同じだ。。。」

 

・・・と、感じたのだ。

 

 

 

彼女は、ここに辿り着く前に。

ちょっとした、「混乱」を経験していた。

 

 

それは。

表面的な部分では、いろいろと

違いはあったにせよ。

 

私があの、OSHOグループと接触していた時に

感じていた混乱と。

 

同じようなものだ。。。と。

 

 

私は、そう感じたのだった。

 

 

だから。

彼女の話していることがなんだか。

 

手に取るように解るような

気がしてしまったし。

 

 

その状態を、客観的に聞かせてもらって

いるうちに。。。

 

自分があの時。

 

どういう状態であったのか。。。ということが、

より、クリアに見えてきたような気がして。

 

 

だから私は。。。

 

今、目の前にいるこの、韓国の彼女もまた。。。

私のソウルメイトの一人なのだろうな。と。

 

もう。

付き合い始めの早い段階から、、、

そう感じるようになっていた。

 

 

その彼女の経験談を聞きながら。。。

 

「洗脳」とか、「影響」のことについて、

いろいろと、考えさせられた。。。

 

 

*******

 

 

つづく