2020年3月26日現在 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

TRIQUETRA ~Tributary Zone~

2代目のブログです

2020年3月26日。

 

今日は、息子のお誕生日。

 

 

もう、こんな歳になったのか。とか。

 

私がその歳の頃は、

もうすでに、結婚していたな。とか。

 

いろいろ思う、今日この頃なのだけど。

 

 

そんな息子のお誕生日の日に。

 

今、現在の世界のことを、

ちょこっとだけ、書いておきたくなった。

 

 

*******

 

 

今日は。。。

 

・・・というか、正式には昨日の夜中近くから。

 

スーパーマーケットや、ドラッグストアが、

人で溢れかえって、とんでもないことに

なっているのだそう。。。

 

食料品の買いだめをする人が、

突然、増えたらしい。

 

 

 

オリンピックの延期が決まってから。

日本も急に、ざわつき始めた。

 

 

でも。

 

実際の空気や景色は。。。

 

そんな情報が発信される前と後で、

ほとんど何も変わっていないのに。

 

 

情報一つで。

人の気持ちや行動は、こんなにも

変わってしまうものなんだな。と。。。

 

そんな風に思った。

 

 

*******

 

 

長い間ずっと。

「情報」をシャットアウトし続けてきた

私だったけど。

 

さすがに、今のこの状況でそれを

やるのは、頑固すぎるだろうと思い。

 

 

でも。

政府やマスコミの言うことは、

気持ちが落ち込むだけなので。

 

情報はもっぱら。

個人が配信する動画から、仕入れていた。

 

 

・・・とは言っても。

 

私が見ていたのはほとんど、

海外で生活をしている日本人の、

「普通の女性達」が発信している

現地情報だけで。

 

 

今、イタリアはこうですよ。

フランスはこうですよ。

スペインは、イギリスは、こんな感じです。

 

この国の政府は、

こんなことを発表しました。

 

みたいな。

 

 

そんな、市民の生の声。。。

現状報告をしてくれるような動画を、

いくつか見ていたりした。。。

 

 

 

彼女たちの動画を観ていたら、

 

海外(おもに西洋)では、多くの地域が、

もうずいぶん前から外出禁止になっていて。

 

だから。

今日あたりから、日本で起こり始めた

スーパー・マーケットの混乱も。

 

向こうではもう、相当前に、

起こっていたようなのだけど。

 

 

案外、彼女たちはケロッとしていた。

 

・・・というか。

内心では、不安もあるのだろうけれども。

 

みんな、健気に。。。

ケロッとしているように、見せていた。。。

 

 

生活も。

もちろん、それなりに窮屈なことは

あるみたいだけど。

 

でも、自宅にこもりながらも、

出来ることをしながら、

落ち着いて生活しようとしている

様子を見ていたら。

 

「こっちが、現実だよねぇ。。。」

 

・・・みたいな感じがした。

 

 

ちなみに海外では。

 

外出禁止になったあとでも。

さすがに、食料品の買いだしに

行くことは大丈夫だったそう。

 

 

 

どんな国にも、おかしな行動をする人はいて。

 

そういう人が目立って、報道されたり

しているようなのだけど。

 

 

大半の人達はみんな。

落ち着いて、行動しているようだった。

 

 

*******

 

 

ドラッグ・ストアで働く知人が、

今日、言ってた。

 

「買い物客が、ピリピリしている」

 

・・・と。

 

 

こんな時こそ、その人の本性が

隠せなくなってくるのだろうとも思うので。

 

人のことはともかく。。。

 

自分自身の中に、今。

どういったものが現れてきているのだろう。

 

・・・と。

 

それを観察してみたけど。

 

 

2011年のあの、震災の時とは違って。

全然ブレない自分がいて。

 

まったく、波が立たなくて。。。

 

 

あぁ。やっぱり。

私はもう。

 

いろいろやり尽くしたのだろうなと。

 

そんな気持ちが強くなった。。。

 

 

*******

 

 

私には。。。

とても大きな後悔がある。。。

 

 

以前、隣の伯母の家で飼っている猫が、

よく、家に遊びに来ていた。。。

 

ある時その子は年をとり。。。

 

口に締まりがなくなり、

よだれはダラダラだし。。。

 

そんなだから、自分の身体のお掃除も

上手にできなくなり。

 

昔ながらの飼い方をしていた伯母は、

猫たちには、自由に外へ行き来させて

いたから。

 

その子は、年をとってからは、

いつもちょっと、薄汚れていた。

 

 

ある、お天気の良い日に、

私は、部屋の窓を全開にして

お掃除をしていたのだけれども。

 

その子が、その開いた窓から、

家に入ってこようとした。

 

 

「あーーー!今はダメ!」

 

・・・と言って、私は急いで網戸を閉めて、

その子を部屋に入れさせなかった。

 

 

正直言えば。。。

 

せっかくお掃除して綺麗にしたのに、

汚さないで~~~

 

・・・みたいな気持ちがあったからだ。

 

 

網戸の向こうで、こっちを見つめる

その子の目に。

 

多少、心が痛んだのだけど。。。

 

そのうち、その子は諦めて、

どこかへ行ってしまった。。。

 

 

そのすぐあと。。。

 

伯母から、その猫が亡くなったと聞き。

 

 

私は。。。

ものすごく、後悔した。。。

 

 

「あの時、お部屋に入れてあげればよかった」

 

・・・と。

 

 

それが今でも。

忘れられないのだ。。。

 

 

 

それと似たようなことが。。。

幼稚園の時にもあった。。。

 

 

お教室で、ひとりで積み木で遊んでいたら、

ひとりの男の子がやってきて。

 

「何、作ってるの?」

 

・・・と私に訊いてきた。

 

 

私は、なぜだか。

その子を、無視していた(苦笑)

 

そのうち、その子はどこかへ

行ってしまった。

 

 

その翌日から、その男の子は

幼稚園に来なくなり。

 

しばらくしてから。

その子が亡くなったと知らされた。

 

 

彼はあの日。

交通事故にあったようで。

 

しばらく入院していたのだけれども、

亡くなってしまったのだそうだ。

 

 

それを聞いた時。。。

 

あの時私はたしか、まだ4歳だったけど。

 

ものすごく、後悔したことを覚えてる。

 

「どうしてあの時、無視しちゃったのだろう」

 

・・・と。

 

 

それは、大人になっても。

思い出すたびに胸が痛くなる

想い出だった。。。

 

 

*******

 

 

「こういうこと」が、私にとっての、

大きな「後悔」となるのだな。。。

 

・・・ということが、ある時解った。

 

 

今から数年前に。。。

 

いろんなことに飽きてしまって。。。

でも同時に、毎日が幸せで。。。

 

・・・みたいな心境になってきた時。

 

「もう、いつ死んでもいいや」

 

・・・と思うと同時に、いつも考えていたことは。

 

 

残された人生。。。

後悔を残さないように生きよう。。。

 

・・・ということだった。。。

 

 

ああいう後悔をしないために、

自分はどう在ればいいのか。。。

 

・・・ということも。

 

もう、解った。。。

 

 

だから今、こんなに社会が

混乱している中でも。

 

そういう後悔をしないような

生き方がしたい。。。

 

 

そして。

 

それを、実践出来ている限りは。

 

私は。

幸せを感じていられるのだろうと思う。。。

 

 

 

世界中のたくさんの人達が今。。。

不安の中で生活しているのだろうと

思うのだけれども。。。

 

きっとみんな。

 

そんな中でも、一生懸命。

「ささやかな幸せ」を見つけようと

していたりするのだろうな。。。

 

みんな、一生懸命

生きているのだろうな。。。と。

 

そう思う。。。