運命の出会い 106 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

19歳であの体験をして。。。

 

「すべてが幻想」

 

・・・であることを知り。。。

 

 

この世界はあの、「すべてである私」が

見ている夢に過ぎない。。。と。

 

そう思うようになったけれども。

 

同時に、今、自分がこうして人間であると

思い込めていることの貴重さも感じていた。

 

 

「人間であると思いこめている今しか、

こんなにリアルな感覚を持って経験できない」

 

「これこそが、もとの自分がやりたかったこと」

 

・・・と、そう思っていた。

 

 

だから、人間としてアクセクできることが、

幸せでしかたなかった。。。

 

 

そしてそれは、自分だけでなく、、、

存在している人すべてがそうであって。。。

 

今は、「自分ではない人」に見える他者も、

実は自分自身であって。。。

 

全員が、「すべてである私」が見ている

夢の世界の登場人物であって。。。

 

 

だから、「もとはひとつ」であって。。。

 

 

そうやって、もとの私は。。。

いろんな「自分」を、演じてみたかったのだろう。。。と。

 

 

それを心底実感していたから。

 

だから、他人の人生を評価して、

それを羨むこともなければ、憐れむこともなく。。。

 

ただただ。。。

 

「もうひとりの自分」は、今、こういう人生を

経験しているんだ。。。

 

・・・と、そういう気持ちでそれを眺めることが

多かった。。。

 

 

イエスだろうが、ブッダだろうが、

神だろうが宇宙人だろうが。

 

虫だろうが、動物だろうが、

木々だろうが、海や空だろうが。。。

 

そういうものも全部。。。

 

本当は、自分自身であることを知っていた。

 

 

全ての人の辿る道は。

 

もうそれだけで、完璧であって。。。

 

誰一人、取りこぼすことなく。

「すべてである私」であって。。。

 

 

だからみんな、最後の最後には、

絶対にそこに還るのだし、

今ですら本当は、それなのだし。。。

 

だから。

みんな本当は、深い深いところでは、

それを知っている。。。

 

知っているけど、忘れているだけで。

 

だからいつかは絶対に。

みんな、自力でそれを思い出すから

大丈夫。。。

 

 

・・・と。

 

ずっとそう思っていた。

 

 

だから、どんな人が自分の前に現れても、

その人からいつも、いろんなことを

学ばせてもらうことが出来た。。。

 

 

*******

 

 

でも皮肉なことに。。。

 

スピリチュアル的なことを学べば学ぶほど、

一般社会が汚れているように見えてきて。

 

「聖なる世界」と「俗なる世界」という風に、

自分の中で、世界をふたつに分けるようになり。

 

 

そして。。。

 

「自分とは違う世界」である、

「俗なる世界」の中でアクセクしている人達を。

 

どこかで、「自分より低いところにいる人」と

捉えるようになっていった。。。

 

彼らが。。。

苦しんでいるように見えてくる。。。

 

先に気づいた自分が。

なんとかしてあげないと。。。と。

 

そう思えてくる。。。

 

 

今思うと。。。

 

なんて傲慢だったんだろうと、

そう思うけど(苦笑)

 

 

あの頃の私の中には、、、

そういう偉そうな気持ちが、多少、

芽生えてしまっていたのだろうと思う。

 

 

でもこういうのもまた、、、

成長の過程なのだろうね。。。

 

 

「自分はもう、解っている」

「あなたはまだ、解っていない」

 

・・・みたいな勘違い。

 

 

私達は、聖なる世界の住人。

あの人たちは、俗なる世界の住人。。。と。

 

「分けて」考えるようになる。。。

 

 

こういう落とし穴に落ちるのは多分。

30代~40代くらい?

 

そして、外に向かって一番饒舌に、

力強く語れてしまったりするのも多分。

 

このくらいの時期なのかも。。。

 

 

昔、あの自転車整理のおじいちゃんが、、、

 

「一番手ごわいのは、30代のお母さん達」

 

・・・なんて言ってたけど(笑)

 

 

あながち、間違ってないよね。。。と。

思ったりもする(苦笑)

 

 

*******

 

 

「こっそりヒーラー」の修行をしよう。。。

 

なんて。

 

そんな偉そうな思いで、

そのお店で働き始めた時。

 

すごく、思ってしまった。。。

 

 

「思いは本当に、現実になるんだ」

 

・・・と。

 

 

なぜならそこは。。。

 

それこそ、修行の場にはぴったりとでも

言わんばかりの雰囲気のお店だったから。。。

 

 

そこのお店の店長がもう。。。

とんでもない人だったし。

 

そんな店長のもとで働く従業員の人達は、

彼に対していつも、ビクビクしていて。

 

萎縮しきっていて。

 

 

そういう状況を目の当たりにした時、私は。。。

 

「これは私が、なんとかしなくては」

 

・・・なんて(苦笑)

 

 

そんなことを思ってしまったのだった。

 

 

*******

 

 

つづく