運命の出会い 97 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

「グリニッジ標準時間2007年7月17日午前11時11分」

 

この時間に、「FIRE THE GRID」という祈りの

イベントがあった。。。

 

 

スピリチュアル業界?では昔からこうやって、

時々、祈りの集結イベントがあったりして。

 

そのだいたいが、アメリカ発祥なのだけど。

 

あの頃の私は、まだ今みたいにスレていなかったので、

素直に、ワクワクしながらその日を待っていた。

 

多分。

1年以上も前から。。。

 

 

こういうイベントの意図はなんであれ、、、

 

「祈り」の力というのは、

本当に強力なものであって。。。

 

人が真剣に「思い込む」と。。。

たしかに、奇跡は起こるものでもあり。。。

 

 

あの日のこの時間。。。

 

私は、オーラソーマのあるボトルを

身体に塗って。。。

 

そして、本当に真剣に祈っていたら、

トランス状態になり。

 

そして、出会ってしまったの。。。

 

 

レイオルトに。。。

 

 

レイオルトの姿を見たのは、、、

後にも先にも、その時の一度きり。。。

 

いや。。。

 

書いていて、急に思い出したのだけど、

もしかしたら、つい最近また見たのかも。。。

 

 

彼の姿は。。。

 

全身真っ白で、眩しいくらいに光っていて。

髪はとても長くて、地面につくくらい。。。

 

そして、男性なのか女性なのか

解らないような姿だった。

 

 

その時、レイオルトは何も語らなかったけど、

私はその姿を見ただけで、、、

ハートが一気に開いた感じがして。。。

 

あれはもう、感動なんてものではなく、、、

そういうものを超えて、、、

 

とても言葉には出来ない感覚に襲われ。。。

 

ただただ、涙が溢れてきた。

 

 

そのうち、レイオルトは消えていき。。。

そして、時間が経って冷静になってくると。。。

 

さっきまでの自分が、なんだか

馬鹿みたいにも思えて(苦笑)

 

「どうしちゃったんだ?私???」

 

・・・みたいに、エゴは、自分で自分のことを

恥ずかしく思ったりもしたのだけど。。。

 

 

でも本当は。。。

すごく、感動していた。。。

 

 

今、改めて思い返してみると、、、

ちょうど、あの頃でもあった。。。

 

レイオルトの声が聴こえなくなってきた頃は。。。

 

 

キャッチの仕方が変わったから。。。

 

・・・と言われてから、しばらくたった頃、、、

それが、いつだったのかは、ハッキリ覚えて

いなのだけれども。。。

 

やっとまた、聴こえた。。。と思ったら、、、

 

 

「必要なことは、統合なんだよ」

 

 

・・・とだけ言われ。。。

 

 

その言葉を最後にそれっきり。。。

今に至るまで。。。

 

レイオルトの声は聴いていない。。。

 

 

・・・というより、本当は。。。

 

カバラを通して、彼のその言葉の意味を

自分なりに納得した形で解釈して以来。。。

 

 

私は自分から。。。

レイオルトを頼ることをやめたのだけど。。。

 

 

********

 

 

松本先生がシモンさんに出会い、、、

カバラの世界に触れるようになった時。。。

 

驚いたことがいくつもあったのだそうで。。。

 

 

まずは、「生命の木」の、二つの柱のこと。

 

一つは、峻厳の柱で、一つは拡大の柱で。

 

 

先生は、、、

 

拡大の柱のことを、「イケイケ~の柱」

峻厳の柱のことを「ちょっと待て!の柱」

 

・・・なんて言ってたけど(笑)

 

 

その柱の上にあるセフィラのそれぞれが、

そういうエネルギーを下地に持っていて。

 

 

カバラではこの、なんでも受け入れて、

イケイケ~とどこまでも拡大していく

エネルギーが男性性で。

 

厳しく選別して振り落とし、

ちょっと待ちなさい!!と精査する

エネルギーが女性性だと。

 

そういう風に捉えられていることに、

先生は、驚いた。。。と、そう言っていた。。。

 

 

でも、私はこの話を聞いた時、、、

 

夫と私の関係性のことを思い出し、、、

妙に納得してしまったのを覚えている。。。

 

 

そして、次に先生が話していたことが、、、

その頃の私にとっては、一番衝撃的で。。。

 

・・・というか、ある意味、「救い」となったものだった。

 

 

先生も、「まさに、目から鱗だった」と

言っていたな。。。

 

 

カバラの生命の木は、、、

この世の「仕組み」をすべて表しているもので。。。

 

この、「幻想の世界」というのはすべて、

その仕組みの上で成り立っていて。。。

 

 

だから、「意識の成長の仕組み」をも、

生命の木を使えば、簡単に説明できてしまうのだけど。

 

 

私達がこの幻想の世界の中で、、、

「人間」として成長していくうえで。

 

一番低い位置にある意識状態。。。

 

つまり、一番幼い意識状態というのは、

「植物意識」と言われているもので。。。

 

その意識の一番の目的となっているものは、

「種の保存」。。。

 

生存していくこと。。。

生き残っていくこと。。。

 

 

だから、他にはあまり深いことを考えることもなく、

ただただ、先人たちが敷いたレールの上を、

そのまま同じように辿っていく。。。

 

生き残るために。。。

種を保存するために。。。

 

 

これが、一番幼い意識なのだと、

カバラは伝えているそうで。。。

 

 

そこから少し成長して、生命の木を更に

一段上に上ったところにあるのが、

今度は、「動物意識」。。。

 

これは、、、

 

「自我の確立」

 

「個」としての自分を意識すること。。。

 

 

「政治家たちの意識だと思ってみると、

解りやすいわよ」

 

・・・と、先生は言っていた。

 

 

エゴ(個)の確立。。。

 

「自分とはこうである」「自分はこう思う」

「自分が正しい、あなたは間違っている」

 

・・・みたいな。

 

 

「自分」というものを、ハッキリ意識するので、

先人たちの言うことなんて、素直に聞かないし(笑)

 

 

こういう、一見、「ワガママ」に見える動物意識が、

一見、「素直」に見える植物意識よりも、

レベルが高い。。。と、カバラでは言われていたことに。。。

 

松本先生は、最初、

ものすごくびっくりしたのだそうだ。。。

 

 

でもこの教えは。。。

 

長い間ずっと、、、

私にかかっていた呪いを解いてくれた。。。

 

 

母からの言葉。

 

「あんたは我が強い」

 

・・・という、呪いの言葉から、、、

私を、解放してくれたの。。。

 

 

本当にあれで、、、

今までずっと、自分の中にあったモヤモヤとした雲が、

一気に晴れ渡った気がした。。。

 

 

そのおかげで、、、

家の中での親との問題は、一見、

ひどくなっていったし。。。

 

私もやっぱり、時折迷いながら。

手探り状態で進むこともあったけど。。。

 

 

でもそれもまた。。。

必要なことだったんだ。。。と。

 

今は、、、解る。。。

 

 

 

そして。。。

シモン・ハレヴィさんは、言っていたそうだ。。。

 

「現在のこの世界は、ほとんどの人がこの、

動物意識で生きている」

 

・・・と。

 

私も、、、そう思った。。。

 

 

********

 

 

ただ、自分は。。。

 

なんだか、おかしな道を辿ってきたことに、

その時、気づき始めた。。。

 

 

私が、19歳の時に観たもの。

 

・・・というか、思い出したもの。

 

思い出した、「すべてである私」という自分。

 

 

その意識は、、、

カバラのこの、「生命の木」には、

表されていない。。。

 

それは、生命の木の後ろにある、、、

真っ黒な背景なのだ。。。

 

 

アインでも、アイン・ソフでも、

アイン・ソフ・オールでもなく。。。

 

 

「それ」は、何も現れていない、、、

「真っ黒な背景」。。。

 

 

私はその、「真っ黒な背景」のことだけは、

本当に知っていた。。。

 

19歳の時から。。。

 

 

でも、「生命の木」で表現することのできる

「顕現した世界」。。。

 

 

それは、私達人間から見たら「顕現した世界」であり、

「すべてである私」から見たら、「幻想の世界」なのだけど。

 

 

その、「顕現した世界」のことは、、、

自分は本当に、まるで解っていない。。。と。

 

あの時ハッキリと、自覚した。。。

 

 

 

しかも私は。。。

 

その「動物意識」を。。。

 

「個」を、しっかり確立する以前に、、、

あんな体験をしてしまったおかげで。

 

先に、最終ゴールを見てしまったせいで。

 

 

ここでは未だに、「個としての自分」というものを、

しっかり確立すら出来ていなかったんだ。。。と。

 

その時初めて、気づいた。。。

 

 

松本先生ではないけど、、、

 

それは私にとってはまさに、

「目から鱗」だった。。。

 

 

「自我」についても、しっかり理解しなくては、、、

結局、この顕現した世界の「法則」によって。

 

またここに生まれてきては、、、

同じことを繰り返すだろう。。。と。

 

その時。。。

そんな風に思った。。。

 

 

********

 

 

ハレヴィさんは。。。

こうも言っていたのだそうだ。。。

 

 

「私たちが人間としてここにいるのは、、、

『美』を出現させるためなのです」

 

・・・と。

 

 

それが、私たちがここにいる理由。。。

 

最初の目的なのだ。。。と。

 

 

********

 

 

つづく