運命の出会い 63 | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

弟は、仕事の都合上、週末しか家に帰ってこない。

 

その弟の帰りを待ち構えていたかのように、

帰ってきたらすぐに、彼のお古のパソコンをネットに

繋いでもらって、急場はしのげることになった。

 

 

パソコンがクラッシュしてから、弟のお古を借りるまで、

ほんの数日間。。。

 

そのほんの数日でさえも、いろいろ放置できなかった

当時の私というのは。。。

 

だいぶ、ネット世界のスピードに、

がんじがらめになっていたんだなぁ。。。と。

 

そんな風に思ったりした。

 

 

でも、結局そういう自分であったからこそ、

その後のOSHOの彼との遣り取りが始まったわけなので、

 

ここもまた、必然。

 

 

なんだか。

 

何が起こっても、何を思っても、何を書いても。

 

結局、最終的にはすべてが「必然」で、

全部丸くおさまる私の人生(笑)

 

 

でも、自分のこういう、お気楽な性格は、、、

実は、嫌いじゃなかったりする。

 

そして、我が家は、夫も子供たちもみんな、

物の考え方が似たり寄ったりなので。

 

いろいろと、ラクでいられる。

 

 

ただ、世の中、そうやって、物の見方が

同じ人ばかりではないので。。。

 

だからこそ、いろんなことが起こるよな。。。

 

・・・とも思う。

 

 

********

 

 

OSHOの彼とは、最初はたわいもない話を

していたような気がするのだけど。

 

ある時ふと、何の気なしに、こんな質問をしたの。

 

「どうして、この道に入ったのですか?」

 

・・・と。

 

 

彼はその時、「今まで自分にそんなことを

訊いてきた人はいなかった」

 

・・・と、そんなところに、感動しているようだった。

 

 

私は逆に、なぜ他の人は、

そういうことが気にならないのだろう?と。

 

そっちのほうが、不思議だったりした。

 

 

そうして彼は、これまでの「歩み」を、

いろいろと詳しく語ってくれたのだけど。

 

もうその頃から多少。

 

彼と私の間にある、微妙な違い。。。というのを、

薄々感じていたりした。。。

 

 

・・・というのも。

 

私が、「その道」と言ったのは、、、

それは、「自分の内なる世界の探究」

という意味だったのだけど。

 

彼はその言葉を、「OSHOの弟子の道」

という意味で捉えていたから。

 

 

でもその時私は。

あえて、そのことには触れなかった。

 

そこで、そういう些細な違いは。

それほど、重要ではなかったから。。。

 

 

それよりも。

彼が語った、彼のこれまでの人生の物語を聞いて私は。

 

彼もまた、「こうなるべくしてなっている」。。。

というのが見えてね。。。

 

 

そういう人と今、こうして出会ったことには、

どういう意味があるんだろう?と。

 

それを発見することに。

ワクワクしていたから。

 

 

何度も書くけれども。。。

 

私は本当は、起こる出来事には、実は、

何の意味もないと思っている。。。

 

それは、単に素粒子の法則で、

ただ起こっているだけなのだと。。。

 

 

けれども、そこに自分で「意味付け」をしていくことが、

今ここで、人間として生きている面白さ。。。というか、

醍醐味だと思っているので。。。

 

これから自分がここに。

どういう物語を創っていくのか。。。と。

 

そんなことに、ワクワクしていた。。。

 

 

********

 

 

今にして思えば。。。

 

私と彼との会話はいつも。

ある意味、どこまでも合っていて。

ある意味、どこかちぐはぐで。。。

 

 

彼はいつも、「死を超えたい」と言っていた。

エゴを消滅させたいとも。。。

 

それを聞いた時私は。。。

 

彼がそういう風に考えるのもまた。

 

OSHO。。。というか、東洋系の思想の

影響なのだろうな。。。と。

 

そんな風に感じていた。

 

 

だから、あえて訊いてみたの。。。

 

私達は人間であるのに、エゴを完全に

消してしまうことなんて、出来るんですか?と。

 

 

すると彼は、こう言った。

 

「エゴを完全になくした美しい人達が、

僕の周りには、実際にいるからです」

 

・・・と。

 

 

その時私は、それ以上は議論しなかった。

 

・・・というよりも、今はただ。

彼の話を聞くことに徹しよう。。。と。

 

そんな風に思って、自分の意見を主張することは、

その時は、あえて、控えていた。。。

 

 

彼と私の間にあった、「微妙なすれ違い」というものは、

その後もいろんな場面で、顕著に現れることに

なるのだけれども。

 

まぁ、、、出会いからして、「彼の勘違い」が

その始まりだったことも。

 

今にして思えば、その暗示だったのか。。。

 

 

そういう彼は私に、、、

その後、たくさんの「混乱」をもたらすことになる。。。

 

 

 

占星術では、150度の角度の星座同士は、

相性が悪い。。。と言われたりする。

 

相性が悪い。。。というか、両者に共通点が

どこにもないので。

 

お互い、非常に理解しにくい。。。と。

 

 

ただ。。。

共通点がない。。。ということは、その相手は、

自分にないものを持っているということでもあるので、

だからこそ、強烈に惹かれやすかったりもする。。。

 

惹かれやすいのに、理解が非常に困難という。。。

 

トラブルが起こりやすい関係性。

 

 

私が射手座だったのに対して、

彼は蟹座。

 

思いきり、150度の相手だった(苦笑)

 

 

占星術を、真面目に学び始めたのは、、、

OSHOの彼と交流していた頃よりも、

もっとずっとあとだったけど。

 

あとあとになって気づいた時は、、、

なんだか、苦笑いしてしまった。

 

なんだか。

解りやすい構図だったんだな。。。と。

 

 

 

そして彼のように、「強烈な混乱」を運んでくる役で

私の人生に登場してきた人達は。。。

 

もう、面白いくらい、みんな蟹座だった。。。

 

ちなみに、勝ちゃんも、蟹座だったしね。

 

 

けれども、だからこそ、、、

そこには深い学びがあり。。。

 

大きく成長させてくれたのだとも思う。。。

 

 

それにあの、OSHOの彼の場合は。。。

 

そういう占星術で表されるような、

「自分フィルター」を超えたもっと先にあるものを

見ていたという点では、、、

 

私達はどこまでも、同じだったと。。。

 

そんな風に感じているしね。

 

 

********

 

 

「なぜこの道に?」という私の問いは。。。

 

そこに多少の勘違いはあったにせよ。。。

彼にとっては、何か感じるものがあったのだろう。。。

 

「実際に会って、お話してみたいです」

 

・・・と、彼はそう言った。

 

でも、それだけで。

それ以上の、具体的な話はしてこなかった。

 

 

「そうですね」

 

・・・とは答えたけど、その時私は。。。

 

なんだか彼は、私とちょっと似ているな。。。と。

 

そんな風に感じたりもした。

 

 

キッカケだけを与えて。

あとの行動の選択権は相手に委ねること。

 

そういう時、自分からはあまり動かないこと。

 

 

自分と似た人相手だと。

こうもやりづらいのか。。。と(苦笑)

 

そんな風に思った。

 

 

けどね。

なんだか彼が、すごく「待っている」のだけは、

ひしひしと感じてね。

 

 

だから私は、、、

夫に相談することにしたの。。。

 

 

********

 

 

つづく