あの体験をして、少し経った頃。。。
当時付き合っていた彼氏と、
いろいろあって、別れることになった。
男の子とつきあったことは
他にもあったのだけど、、、
その時の別れは、私にとっては、
初めての失恋みたいな感じだったので。。。
なんというか。。。
あの時、本当に。。。
生まれて初めての感情を味わった。。。
その年の夏はずっと。
ユーミンを聴きながら、泣いてた(笑)
その出来事は、、、
私にとっては、けっこうな衝撃だったので。。。
そこに随分気をとられたし。。。
そうしている間に、、、
「全てである私」について、
あれやこれやと思いを馳せることを、、、
だんだんと、、、
忘れていったような気がする。。。
時は過ぎ。。。
あの、楽しかった専門学校も卒業し。。。
就職して、OLになり。。。
そして、結婚して、子供が生まれて。。。
しばらくの間は、そうやって。。。
静かに、時間が過ぎていった。。。
時折、何かあった時にふと。。。
「あぁ、、、そうだった。。。
これは、幻想なんだ」
・・・と、思い出すことはあったけど。。。
日常の大半では、、、
そんなことは、忘れていた。。。
ただ。。。
せっかくの貴重な今を。。。
人間でいられる今を。。。
思う存分、楽しもう。。。
・・・ってね。
そういう想いだけは、なぜか胸に、
深く深く刻みこまれていて。
だから辛い状況の中でも、
それをどこかで楽しめていたような
気がする。。。
あの失恋の時でさえも。。。
「うぅぅ。。。この悲しみをしっかり
味わわないと、もったいない~(号泣)」
・・・って(笑)
そんなことを、思っていたっけ。。。
あえてユーミンなんて聴いて、
自分の感情を揺さぶり続けたのもね。。。
その状況の中にどっぷりと浸って、、、
とことん悲しみ抜きたかったからなんだ。。。
そういうのが全部。。。
「本当の私」の宝物になるって。。。
そう思ってたから。。。
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つづく