先日、バラ十字のメルマガで、カバラのことに触れていて。
久しぶりにカバラの話を聞いて、自分の「知識欲」がとても
刺激されているのを感じたりはしたのだけど。。。
ふと、思った。
カバラのこと、、、カバラだけではなくいろんなことを、、、
いろんな宗教とか哲学とか精神世界のことを、
私は何年も何年も勉強してきたけれども。
すごく大好きだったのだけど。
結局、、、それって何だったんだろう?と。
最近、そんな思いに駆られることが多い。
こういうことを勉強しだす前と、
勉強したあと。
どっちが心穏やかだった?と訊かれたとしたら、
今の私は。。。
そういうことを知る前。。。と。
そう答えてしまうかもしれない。
10代ですでに、、、
「私たちは何処からきて何処へ行くのか?」
・・・という、人間の根源的な疑問に対する答えを知ってしまった。
それは、私が望んで知ったことではなく。。。
本当に、偶然に起こったことだったけど。
でも、、、それもまた。
必然だったのだろうな。。。と思う。
そして、今にして思えばそれは、、、
読んでいる小説のラストを、
先に読んでしまったようなもので。
ある意味では、、、「面白さ」がなくなった。
でも、あの経験によって。
今の私がここにいることの貴重さを知った。
それがどれだけ貴重なことなのかを。
本当に、、、知った。
人間の自分にとって、当たり前のことが。
「私たちは何処からきて何処へ行く?」という疑問を潜在的に抱えながら、、、
つまり、「もとの自分」がなんだったのかという記憶を失った状態で、
仮想現実である今を「体験ができる」という、、、
本当に本当に、当たり前のことが。
あの、、、ソースとしての私からしてみたら、
どんなに貴重で、どれだけ憧れていたことだったのかと。
それを思い出したから。。。
ただ、それを思い出したことによる恩恵は、、、
もしかすると、ひとつだけかもしれなくて。
それは、自分が苦境に立たされた時とか。
辛いことが起きた時に発揮されるもの。。。
人間的に幸せな時は、誰でも幸せです。
でも、人間的に不幸になった時、、、
それを「面白がれるようになること」
そういう時でも、深いところでしみじみと。。。
今起こっていることの貴重さを実感できてしまって。
誰にでもなく、何にでもなく、、、
「ありがとーーーーー!!!」
・・・と、感動と共に、叫びたくなってしまうこと。
恩恵と言ったら、、、そんなことくらいかもしれません。
昔、母に嫌味っぽく言われたことがあって。。。
「なんだか、一番大変なあんたがそんなに平気そうだと、
心配しているこっちがバカみたいな気分になるわ」
・・・と。
そんなこと、心配するほうが変なんじゃないの?って。
私は思うんだけどね。。。
多分、、、母みたいな人のほうが。
「普通」なのでしょう。。。
なんというか、、、あの感覚がね。。。
すべてが完璧。
何が起こっても、すべてが貴重で素晴らしい。。。という。
あの感覚がね。
スピリチュアル的な世界のことを学べば学ぶほど。
薄れていくのを感じる。。。
自分の人生が、なんだかやけに。。。
「深刻さ」を増していくのですよ。。。
良くも悪くも。
でも、そういうのにすら最近。
なんの刺激も感じなくなっちゃって。
戻りたいなぁ。。。
あの頃の、もっと、おっとりしていた自分に。。。って。
最近よく、そう思うようになってきた。
元々私は、、、人は死んだら一瞬で、、、
「ソースとしての自分」の意識に戻るのだと思ってた。。。
「あぁ、人は死んだらみんな、あれに戻るんだね。
その時みんな、ハッと我に返って思い出すんだ」
・・・と、あの体験のあと。。。
そう感じたのだもの。。。
だからずっと、生まれ変わりなんてありえないと思ってた。
生まれ変わりというのは、幻想なのだと思ってた。
でも、自分の中にも、「これって前世?」と思ってしまうような
感覚があるのが不思議で。
それはどういうことなんだろう?と。
その理由を探すのに役立ったのは、量子力学の世界だったけど。
それですべてが、納得できたわけでもなく。。。
普通はね、そういう感覚があるとだいたいは、、、
「私の前世は〇〇だった」
・・・というところで落ち着くのでしょうし。
それはそれで、いいのかもしれないけど。
でも私はそれだけじゃ、、、全然満足できなくて。
もっともっと、、、「解明」したくなっちゃって。
だって、、、輪廻は幻想なのに。。。
なぜ、その感覚が人間に起こるのか。。。
そっちのほうが私にとっては重要だったから。。。
でもね。。。
こんな話を同じテンションでできる場が。。。
なかなか、見つけられないのです。。。
それがちょっと、、、寂しくてね。
幻想であるものが、、、
この「仮想現実」の中で「リアル」に感じられるのは。
そのシステムは一体、どうなってるの?と、
あれこれ考えたけど。
それについての答えを明確に教えてくれるものは、、、
未だにどこにもない。。。
けど今、自分の中にある仮説としては、、、
人は、個としての経験(ゲーム)をしようとするとき、
全体の記憶の中から、そのゲームに必要そうなものを
ピックアップして、そしてそれを装備して生まれてくるんだね。と。
それが今の、人間としての私には、、、
自分の前世のように感じるんだね。。。と。
そういうことになってた。
そうだったはずなのに。。。
スピのことを学べば学ぶほど。。。
輪廻転生が「あり」だということになってしまいそうになる自分を見て。
いえ、、、そういうことにしてしまっている自分を見て。
なんだか、、、複雑で。。。
だってね、それって。。。
自分がどんどん、、、「監獄内」に収まっていく。。。
・・・ということだから。。。
最近は、、、スピリチュアル的な知識が巷に広まったのはいいけど。
そのおかげで、逆にどんどん、通じなくなったことは多い。
自分も相手も。
下手に、知識を持っているがゆえに。。。ね。
守・破・離
・・・という言葉があるけど。
私は多分もう、、、
スピリチュアル的なことを学ぶ、、、ということに関しては、
「離」なんだろうなと思う。
でも、、、
その時期はもう、、、とうの昔に来てたはずなのに。。。
どうして私はいつまでも。。。
ここにいるんだろう。。。と。。。
そんな私に、、、業を煮やしたのか。。。
現実の流れもまた、、、
今までとは違う分野への取り組みを促してくる。
もし今ここで私が躊躇していたらきっと。
そのうち激流が起きて、無理矢理押し流されるだろう。。。
まったく違う領域へと一歩踏み出すこと。。。
今頃になって。。。
ここで、そう来るのか。。。と。
苦笑いしながらも。
なぜかどこかで、、、
ワクワクしている自分を感じる。