詐欺事件から思うこと | TRIQUETRA ~Tributary Zone~

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2代目のブログです

こういうお話を書くのは、非常に疲れるのですけれども。。。

 

でも、体験談や思ったことをそのまんま書いておきます。。。

いつか誰かのお役に立てればいいな、、、と願いながら。。。

 

 

 

ある時、「NTTのものです」という人から、母に電話がかかってきました。

 

母は通常、勧誘系の電話はすべて、「私にはそういうの解りませんから」

といって断ってしまう人なのですが、その日は、夫がそこにいたので、

彼に電話を代わってもらったのでした。

 

 

その時、隣に私もいたのですが、夫の話しぶりからして、

その電話は明らかに何かの勧誘のようだったし、なので私もあの時、

 

「なんで勧誘の電話相手に、こんなに時間かけてるんだろう?」と。

 

そう思ったのは覚えていました。

 

 

たしか、彼が電話を切った後、「そういう電話で余計なことは言わないで」と、

文句を言ったような気が。。。

 

 

 

でもまさか、あの電話で、ある契約が成立していただなんて、

夫も私も、全然知りませんでした。

 

 

 

先日母に、「この請求って何なの?毎月支払いにいかないといけないのって、

めんどくさいから、なんとかしてくれない?」と言われ。。。

 

 私たちにも、何のことだかさっぱり解らなかったので、

NTTに問い合わせをしてみたら、どんどんと、

おかしなことが解ってきたのでした。

 

 

 

なんでも、、、いつの間にか我が家では、

知らないプランの契約をしていたことになっていたようです。

 

しかもそれって、「法人向け」のプラン。。。

 

こんなの、普通の家には必要ないでしょ!!!!って(苦笑)

いろいろ問い詰めていくうちに、たくさんの埃が出てきました。 

 

 

 

最初、娘が自らNTTに問い合わせをしてくれました。

 

でも、娘はまだ若いので、どこか遠慮がちだし押しも弱い。。。

話はすっかり相手のペースに巻き込まれ、論点が、どんどんずれていく。。。

 

 

しかも、NTT内で「こちらでは対応しかねますので」と、

いろんな部署をたらいまわし。。。

 

 

そのたんびに、また最初から説明をしなければならない。。。

 

 

さすがに、いい加減にしろ!!と思ったので、

途中から私が変わって、対応することにしました。

 

 

でも、、、それはもうイライラするような展開にしかならないし、

全くラチが開かないし。

 

「そこが聞きたいんじゃないんだってば!」

 

みたいな話を、延々説明されて、げんなり。。。

 

 

「代理店を通じて契約されています」と言われても、、、

その肝心の代理店の名前は、

なんだかんだと、なかなか教えてくれない。

 

 

なので最後は、夫が登場して、ケンカ腰。

 

 

おじさんって、、、こういう時は、頼もしい。。。(笑)

 

 

でも、そのくらいの勢いでやらないと、、、

本当のところはどんどん解らなくなっていってしまう。

 

うやむやにされて、、、隠されていってしまう。。。

 

 

そういうのも、、、なんだか変な話ですよね。。。

 

 

力で抑えつけること。。。力で制圧すること。。。

 

 

あぁ、、、もう本当に、こういうのってヤダ。。。

 

こんなんじゃ、、、動物と同じです。

 

 

でもこういう時、、、

一体何が正しいことなのか、ふと、解らなくなったりします。

 

 

 

夫の迫力に押され、NTTの人がついポロッと言ってしまったので、

その、疑惑の代理店の名前が解りました。

 

 

こんな会社、聞いたこともない。

そんな会社と契約を結んだ覚えもない。。。と夫。

 

 

なのでネットで調べてみたら、その会社への世間の口コミは、

けっこう、ボロボロでした。

 

 

口コミのサイト

 

 

 

この会社のHPもあったので、見てみたのですが、、、

その会社のブログには、「この春から、フレッシュな新入社員が入社した」

みたいなことが書かれていて。。。

 

 

その子たちっておそらく、我が家の子供たちと同世代なのだろうな。。。

と思うと、、、

 

 

あの子たちの澄んでいるエネルギーが、、、

この先濁っていかなければいいのだけど。。。と。

 

余計な心配までしてしまいました。。。

 

 

 

結局、「うるさいお客」を演じ続け、散々文句を言い続けたので、

これまで母が支払ってしまった分は、全額返金してもらえることにはなりました。

 

 

でも、、、そうやって強気に出れない人はどうなるの?

そのまま、泣き寝入りになってしまうの?

 

 

そして、そういう時に強く出れない弱い人は、、、

その反面、とても優しい人であることが多くて。。。

 

 

じゃあ、、、優しい人がたくさんいればいるほど、、、

こういう「不正」が、どんどんはびこっていってしまうの???

 

 

そんなの、、、すごいおかしいことです。

 

 

強気でガンガン攻めたら、全額返金されることにはなったけど、、、

本当に重要なのは、お金ではないのです。。。

 

 

いろいろと「不透明」なところが、、、

ものすごく気持ち悪いのです。

 

 

 

お金云々ではなくて。。。

 

完全にハートから逸れたやり方で、、、

誰かの犠牲の上でお金儲けをしている人が、

現実にこうして存在していること。。。

 

 

人間のエゴイズム。

人間の無知。

 

 

そういうものがそこに見えているから、、、

ものすごく、モヤモヤするのです。

 

 

 

NTTの人曰く、、、

お恥ずかしながら、お客さまからのこういったケースの苦情は、

実はたくさんあるのです。。。とのこと。

 

 

でもそれなら、なぜ、NTT自らその代理店をちゃんと調査しないのでしょう?

 

 

この状況ではもう、、、

裏では、「悪代官と越後屋の密談」が行われていると疑われても、

仕方ないような気がします。

 

 

透明性と拡大性の時代。。。

 

 

やっぱり、、、もういろいろ隠せなくなっているのだな。。。と。

そう感じます。

 

 

 

 

息子曰く、コンビニなどへ、正規の公共料金ではないような、

公共料金モドキみたいなものの支払いに来ているお年寄りって、

今、結構多いみたいだよ。。。と。

 

 

それを聞いた時、、、自分たちが詐欺にあっていることさえ気づかない、

善良な人たちが、今、ここにどれだけいるんだろう?と。

 

 

悲しさを通り越して、憤りを感じました。

 

 

 

なんだかどこかほんわかしていて、穏やかでいて、楽しそうで、

もう、なんにもしがみついていないようなおじいちゃんを、

ある時見かけて。。。

 

なんだか、、、ひよこみたい。。。と。

 

あれ以来、我が家ではそのおじいちゃんのことを

「ひよこおじいちゃん」と呼ぶようになったのですが(笑)

 

 

そういうおじいちゃんが騙されて、必要ない料金をコンビニで

支払っている姿を想像しただけで、、、

 

もう、、、泣けてきてしまう。。。(涙)

 

 

そういう人を詐欺にかけるなんて、、、

一体、何考えてるんだ!!!

 

 

 

もし、高齢のご両親がいらっしゃる場合は、

一度、きいてみてあげるといいかも。。。

 

「公共料金とかで、よく解らない支払とかしてない?」って。。。

 

 

 

 

ただね、、、自分が騙されていることに一生気づかなくても、、、

それはそれで、本人は幸せなのかもしれません。

 

 

お金的にはちょっぴり損はするかもしれませんけれども、、、

死後の世界に、お金はもっていけませんからね。。。

 

持って行けるのは、この人生で培ったエネルギー。。。

 

 

そのエネルギーが清らかでいられるのであれば、、、

全然、リッチマンです。。。

 

 

 

結局、、、何か罪を犯した人を裁くのは、宇宙。。。

 

ですから、その被害を受けた人自身がその人を罰しなくても、

そのエネルギーは巡り巡って、、、しかも、いつか7倍になってそれは、、、

罪を犯した人のもとに戻ってくる。

 

これが宇宙の法則ですから。。。

 

 

だから私も、、、今回のことで、我が家を詐欺にかけた越後屋の人たちを

この手で罰したい。。。

 

・・・なんて気持ちは、最初からありませんが。。。

 

 

でも、、、私の中の誰かが、、、

「このことは書いておきなさい~~」と、、、そう伝えてくるのです。

 

なぜか、そういう衝動に、駆られるのです。。。

 

 

 

もしかすると私は、、、人間の中にあるエゴイズムの醜さを。。。

それがどんなに悪魔的なのかを、、、

 

ちゃんと直視してもらいたかったのかもしれません。

 

 

 

そして今回の我が家の出来事は、とても個人的なお話だし、

小規模なお話ですけれども。。。

 

これがもっと大規模で、全人類に関わるお話になると、、、

ジェームズの小説に出てくるようなお話になるのでしょう。。。

 

 

ACIOという秘密組織が、その秘密(エゴ)を守るために、

罪もない民間人を秘密裏に殺害してしまったりとかね。。。

 

 

でも規模はどうであれ、、、その根底にあるものは同じなのです。

 

 

人間のエゴイズムって、、、

「弱さ」で片づけられるうちはまだいいけど。。。

 

それがもっと深くなったら、、、やっぱり、これは「罪」なんです。

 

 

そしてそういった「罪」が、まだまだこうやって、

この世界のあちこちに存在していて、、、

 

だからこそ、、、愛です光ですと、綺麗なところばっかり見て

フワフワしていないで、こういった人間の中にある暗い部分、、、

その現実もまた、ちゃんと見つめて考えなければね。。。と。

 

私はきっと、、、そう思っているのだろうと思います。

 

 

 

だって、、、エゴイズムの塊みたいな人たちですら本当は、、、

「もとの自分」の中の、一部なのですから。。。

 

そういう人たちにこそ、、、浄化は必要なのですから。。。

 

 

 

以前は、、、

ジェームズが、その小説の中に、思わず目を背けたくなるような

残酷なシーンを織り込むことがイヤでした。。。

 

 

人が殺されるシーンとか、痛めつけられるシーンとか。。。

 

 

でも今は、、、彼がどうしてそんなことをわざわざ書いていたのか、、、

なんだか解るような気がします。

 

 

 

最後は、、、綺麗な音楽で浄化です。。。