
小豆島の真ん中あたりにある中山地区には、
800枚を超える大小の田んぼがあり。。。
「千枚田」と呼ばれるこの田んぼは、
日本の棚田百選にも選ばれているそうです。
とても静かで、のどかで、、、
癒されました。。。
ここをお散歩していた時、、、
ジブリの音楽が、頭の中で流れていました。

日本人魂に触れる風景。。。みたいな?
ここは、田んぼに水がひかれて、稲が青々と茂っている時期が
とても美しいのだそうです。
私たちが行ったときは、もう稲刈りの時期も終わってしまっていて。
所々では焼き畑が行われていました。
煙で周囲がモクモク。。。
なんて景色は、私が子供のころにはまだありましたが、
今では、もうそういうのは全くなくなってしまいました。
ダイオキシン問題が出てきたころに。。。
家で燃やすこと自体が、禁止になってしまったから。
あちこちの焼き畑からは、ものすごい煙が出ていて、
周囲は真っ白。。。
とても煙かったし、髪も服も、
燻されてしまいそうでしたけれども、
なんだか、、、とても懐かしい感じがしました。




そこに山があると、、、
登りたくなるのです。。。
「ママって、あえて険しくて大変な道を選ぶよね~」
・・・と夫と娘はそう言うのだけど。。。
ゼイゼイしながら登って行ったその道の先には、、、
大抵、素晴らしい景色が広がっているので、
どうしてもそれが見てみたい、、、という、
そんな、好奇心に勝てない。。。
・・・からなのかもしれません。
風の向くまま気の向くままに、フラフラ歩いていると、
なぜかいつも、登っているのです(笑)
でも、ここを登らなかったら、地元のおばあちゃんの
あの笑顔は見れなかったし、、、
野生のお猿さんたちにも会えなかったし。。。
山の上のほうに小さく見えていたお寺に興味を惹かれ、、、
やっとそこにたどり着いたと思ったら、
そこは、お遍路さんの通る道ではあったけど、
今のシーズン、人はだれもいなくて、
お猿さんたちの憩いの場となっていました。



お寺の階段を登ったところに、猿たちがいて。
木を揺さぶって威嚇している子もいたので、
お寺の中には進めませんでした。
そこには人は、私たち家族3人しかいなかったし、
野生の猿を侮るのは怖い。
小さいころ、猿山のお猿さんに、
持っていたキャラメルを強奪されたことがあったし(笑)
お猿さんたちを脅かさないように、、、
「ちょっとだけ、写真だけ撮らせてね」。。。と。
山の上のお寺の近くから、千枚田を見下ろして。。。

ここは、季節によっては蛍も見れるそうです。
『八日目の蝉』の映画の撮影がきっかけで復活した「虫送り」も、
とても綺麗な光景なようなので、
いつか、参加してみたいなぁ。。。と。