オンラインレッスンでアロマ・ハーブの資格を!
植物療法を中心としたスクールRosmarin(ロスマリン)の代表、若林なつみです。
現在開講中のコースは、
JAMHAハーバルプラクティショナーコースのみ
あとは単発で来週からいろいろ始まります(楽しみすぎる)
いわゆる閑散期、ですが、
なんやかんやと毎日いろいろなことが起こるので(苦笑)
(寝起きに具合が悪いと訴える息子を午前中豪雨の中で病院に連れて行って、午後は雨がやんでくれて何とかなった入学式とか、プリンターがインクカートリッジを替えても全く印刷しなくなるとか(寿命か…))
今朝はかなり順調に事が進んでいるので
合間合間にブログだけでも…とPCを開きました。
先週、そのハーバルプラクティショナーコースのご受講生の方からいくつかご質問をいただきました
あの、おやすみ3秒の、あの本。
協会が一部しか修正として出してくれていないのですが、いろいろと気になる個所がアリアリ
そして、回によって表現が違ったりとまぁ本当にね、
執筆なさった先生ごとに表現が違うのでしょうから致し方ないと思っていますが
いつも、どこまで解説したらいいんだろうかと悩んで、
解説しすぎると混乱を招く可能性も否めず、スルーする部分もあったりです
とはいえ、ご質問をいただくたびに、やっぱり解説したほうがいいなとか、
どう伝えるべきかと悩みます
例えば、
糖類の結合の仕方で、α1→α1結合、α1→4結合などありますが、αやβをつけない時があるのははなぜですか?
テキストにはp.59非還元性二糖類の「スクロースはグルコースとフルクトースがα-1→β-2結合している」
とありますが、
その下の還元性二糖類マルトースを見てみると「2分子のグルコースがα-1→4結合している」
とあって、
つまるところ、アノマーの理解と、還元性の理解が必要になってくるわけで…
どこまで補足したらいいんだろうかって今までも回を重ねるたびに悩んできたけど、
やっぱり授業でちゃんと解説すべきところ、なのかなと、ちょっと反省会していました
ちなみに、ご質問くださったのはプラクティショナー2周目(2回目のご受講)の方
「1周目では気にも留めていませんでした」
とおっしゃっていて、
確かになぁ、と、私自身がこのテキストを初めて手にしたときのことを思い出していました
…このテキスト全然わからんし…
という20代最後のころの記憶(苦笑)
でも、自分が講師としてこの授業を担当させてもらうとなって、試験の時以上に猛勉強したのを覚えています
そして、ご質問いただくたびに、
解説をリニューアルしているを繰り返してきた10年
繰り返すたびに、私自身も勉強になるし、
もっとわかりやすく伝えるには、と、試行錯誤することが楽しい
1回目は
ワカラナイ、キヅカナイ
って、きっとたくさんあるけれど、
2回目ってベースがあるからこその気づきがあるんだと思います
私自身もだけど、
ご受講生のみなさまも、そして、既にプラを取得したよ、というみなさんも、
ぜひもう一度テキストを読み返してみていただけたら嬉しいな
と思いました
(再受講も歓迎割り引きます)
↑さりげなく?クロージングしてるよ、って突っ込まれそうなところね
あくまでもハーバリストのための講座
とはいえ、やるからには疑問をクリアしていきたいですよね
まずは、5月に試験を受けるみなさま、応援しています!
今日も明日も、一緒に植物の恵みを学ぼう
少しずつ、来シーズンのクラスの募集がスタートしています
まだ日程調整が可能なコースもありますので、お問合せください!
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