オンラインレッスンでアロマ・ハーブの資格を！
植物療法を中心としたスクールRosmarin(ロスマリン)の代表、若林なつみです。
毎日が本当にあっという間で、恐ろしいスピードで過ぎていきます
スクール的には閑散期なのですが、
ありがたいことにハーバルプラクティショナーコースや日本のハーブセラピストコースの開講もあって、
単発コースも含めて毎週何かしらのレッスンがある、というありがたい日々
講師てレッスンが続いていると、頭がボケなくてすみます苦笑
(2週間レッスンが無いとやばいです、本当に)
実は、昨年末、
実家にまだ残っていた青春時代のいろいろなものをほぼ9割方全て手放しました
半年たって、なんていうか、
もう、形としては存在しないんだけど、
だからって、何かが変わったわけじゃないな、って思いました
パラパラとみては、一瞬であの頃の思い出に浸れる写真もたくさんあって、
同級生からもらった寄せ書きとか、写真付きのメッセージとかもう、ほんと、いろいろ
自分でも、潔いなと感心するレベルでの手放し
学生時代、本当に楽しかったし、恵まれていたし、幸せでした
たくさん恋愛もしたし、
自分の子どもには語れない(夫にも
)エピソードもたくさん
そんな思い出を手放すなんて、と、思われるかもしれないのですがね
ぜんぶ、ぜんぶ、それらが「今の私」を作っているんです
そうして、生きてきたから、「今の私」がある
大事大事に取っておくこともできるかもしれないけれど
思い出って、色褪せるから、思い出なのであって
忘れてしまう思い出があったとしても
私のどこかにはそれが刻まれている
そして、それって、ふとした瞬間に思い出されて、
思い出って上書きされたりするものでもあるから、
思い出したときの自分のメンタルが安定しているときって、なんだかほわんとあたたかい思い出にかわったりして
だから、
この身体ひとつあれば、その思い出は生きているし、
たとえ物理的に手放したとしても、心に刻まれているものだという事実さえ残れば、
それでいいんじゃないかなって
人生100年時代と言われ、実際祖母は100歳となって、元気は元気だけど、
とはいえ、ここ数年は自分で選択できる力も弱くなり、
そうなると、誰かに自分の人生を選択してもらわざるを得ない状況にもなっています
(まぁ、まだ自分でトイレに行けている時点ですごいんだけど)
私自身も昨年40歳を迎え、しっかり中年になりました
もう若手って言われることはないな…
へへへ
そうして、人生を自分で選択できるであろう年齢の折り返し地点に立った気がしたとき
たくさんのものを抱えて、
あれもこれも、と、持って生きるより
いつでも手放せる
いつでも辞めれる
いつでもスキップできる(くらい身軽)
そんな風に生きていけたらいいなって思ったんです
俗にいう断捨離みたいな感じだったんだけど、
なんか、捨てたわけじゃないんです
物理的には捨てたんだけど、捨てて何もなくなったのは形であって
手放しただけで、
そこにあった事実はここにある、という感覚はちゃんとある
それでいい
って
今、ここにあるしあわせを感じることが出来る
そんな自分の身が一つここにあれば、
それでいい
植物を育てながら、
季節が来たら子孫を残して、枯れて、朽ちていく
1年草の姿は本当に切なく、はかない
でも、それが自然だし
それは私たちの一生も同じ
そろそろ夏も後半だよ～いやいや、秋に差し掛かってまっせって言われる年齢になってきたという事実を確かめつつ
そんな日々を存分に楽しみたいと思います
今週からは隔週のハーバルセラピストコースが始まり、
合間にちょいちょいAEAJのアロマテラピーアドバイザー認定講習会もあって、
来月からはハーブの上位クラスも開講予定
この夏もまた、共に学ぼうとロスマリンを選んでくださったみなさまに
全力投球でお応えしていく毎日を
心底楽しみたいと思います
上位資格、7月開講クラスはまだ空きがあります。
ハーバルケアティーという日々のケア、そして緑の薬箱にどうぞ
商品部ではこちらもみなさまに引き続きお届けしております。
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■(公社)日本アロマ環境協会総合資格認定校
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