オンラインレッスンでアロマ・ハーブの資格を!

植物療法を中心としたスクールRosmarin(ロスマリン)の代表、若林なつみです。

 

現在受付中(開講予定)の当校のコースのうち、ワカバヤシが担当するものは年内スタートのJAMHAハーバルプラクティショナーコースと、年明けすぐのシニアハーバルセラピストコースなのですが、

ちらほらとお申し込みが入り始めました。

 

中には11月の試験を受験予定なのですが、先取りで申し込んでいいですか?というお問合せも入っておりまして、

もちろん大歓迎でございます!とお返事いたしております。

 

12月のハーバルプラクティショナーコースは試験結果がまだ出ていない段階でのスタートになりますが、

学習継続の勢いを保ちたいという方は、

間を空けすぎないのも大事かもしれませんので、ご検討くださいね。

 


 

さて、タイトルに戻ります。

 

レッスンの中では結構お話ししていることなのですが、

私がこの業界に入ったのは20代半ばのころでした。

 

最初はリラクゼーションサロンで修行して、そこで経験を積みながら講師活動の方向に舵を切っていきました。

 

サロン時代はあまり感じなかったんですけどね

講師活動を始めたくらいから(20代後半)

 

私、晩婚になりそうだな…いや、むしろ結婚できるのか?

 

という漠然とした疑問というか(このころ「不安」という感覚はまだありませんでしたが)

問題提起のような感覚があったんです。

 

私が講師活動を始めたスクールの独身率が高かったということが、おそらく起因していると思います。

 

良くも悪くも、女性社会の業界。

サロンのころはかなり男性のスタッフもいたリラクゼーションサロンだったし、平均年齢も若かったのであまり感じませんでしたが、

スクールはいちばん若手が私で、次に年齢が近いのはと言えば10歳程上の方でした。

 

そして、ご結婚を継続なさっている方が一人しかおらず、

多くの方が独身でした。

(結婚したいしたくないというのは個人の考え方なので、そこに関して言及はしませんが)

 

私は結婚も、子どもをもつことも、自分のプランの中には10代のころからあったので、そこは間違いなく通る道だと決めていたのですが、

そこそこ遊んですごした時期もありましたので(笑)

自分が選択してたどり着いた業界の一部(自分が所属した場所)に、

同じようなプランをたどっている方、つまり見本やあこがれになるような方がいらっしゃらないことで、

 

私、晩婚になりそうだな…いや、むしろ結婚できるのか?

 

という感覚になったのだと思います。

 

もう15年ちかく前のことなので、今ほど「多様化」を受容する風潮はなかった気がします。

ここ数年だと思うんですよね、

生き方の選択に多様性を認めようっていう流れが受け入れられ始めたのって。

 

結婚する、しない

入籍する、しない

子どもを産む、産まない

子どもを育てる、育てない

 

どれを選択するかなんて、その人次第でいいと思うので、私なんかがとやかく言う必要は全く感じませんが、

私は、結婚(入籍ありき)、子どもを産む、育てるの希望を持っていました。

 

ただ、30代に入った頃から、ひしひしと、これは希望を叶えるためには、

ちょいとやばいのではなかろうか?

と、思い始めていたんですね。

焦り始めたのがこのころ(苦笑)

 

その時には既にハーブもアロマも生活の一部で、

講師活動も軌道に乗り始めていた頃でしたから、

無我夢中でスクール経営をしていたこともあって、未来予想図を書くたびに(ドリカム世代)

これは、40代で子どもを持つ選択肢を考慮に入れないといけないかもしれない…。

 

と、感じ始めたのです。

 

 

紆余曲折あって、10代のころにはすでに出会っていた現夫と結婚し、

そのあとすぐに、30代半ばで第一子、40目前で第二子と恵まれましたが、

 

何か一つでも違う選択をしていたら、この子どもたちとの出会いはなかっただろうし、

むしろ今くらいの時期に第一子、なんていうことにもなっていたかもしれません。

 

私が40歳でも産める身体を作ると決めたのは、

20代半ば、サロン勤務から講師に移行しようとし始めたころです。

(ちらっと脳裏に、漠然とした疑問がよぎった頃ですね)

 

幸い、体を整える情報やツールがたくさん身近にあったので、

学ぶこと=実践(自分の身体で人体実験)ができる毎日でした。

 

学べば学ぶほどに、世界が広がり、

身体の調子は良くなり、特に顕著だったのは月経系のトラブルがほぼなくなったことでした。

 

 

20代半ばでそこに気づいて取り組み始める方は、

多分世の中そんなに多くないと思います。

だって、まだ健康体そのもの、「若さ」で無理をしてもそこそこ乗り越えられる

何でもできちゃう頃ですからね。

 

とはいえ、結婚が遅くなりそうな予感がした私は、だからこそ、準備や予防をすることは大切っていう

予防医学の一次予防的なスタンスで取り組み始めることができて、

いろいろすんなりことが運びました。

 

あの時、自分が40歳でも産める身体を作るぞって決意して、取り組み始めた自分に、

今更だけど本当によくそこで決意して始めたね、って、

褒めてあげたいなぁって思います。

 

一日一日の積み重ねで、毎日ができていて、

その毎日の連続が、私の人生であって、

それはすべて自分で選択してきたこと。

 

若かりし自分の先見性に、改めてよくやったなぁって、本当に感謝する30代最後の一年です。

 

 

ハーブやアロマを学び始めて、生活に取り入れるっていうことに

早いも遅いもなくて、

その人にとって必要な時に「学び」のタイミングってやってくると思います。

私はそれがちょいと早かっただけのことでした。

 

それが「いま」かなって思った方と、

この冬も共に学ぶ機会をいただけるのだとしたら、幸せな職業だなぁと改めて思います。

 


 

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