こんにちは。
昨日の夜、夢を観ました。
鉄偶を使って飲み物を飲んだ日から、夢をよく見ます。
今日は、新しいお友達と出会って自分はどんな人っていう時にわたしは自分のことを『中身はオードリーの春日だと思ってくれれば。』とカッコつけてました。
セルフイメージは確かに、そんな感じ。
そして、そんな夢でした。
この前、TVのニュースを流し見しておりましたら、スピルバーグ監督が昔の作品をミュージカル映画としてリメイクすると朝のエンタメ情報として特集していました。
主演ウーパーゴールドバーグさんだったんですね。
わたしは映画、観たような観てないような…。
一時期、TSUTAYAのレンタルで観まくっていた時期があるのですが覚えていないのです。
観たよーな…、観てないよーな…。
小説の方なら、読みましたよ。多分、3、4回読んでます。
まだ、持ってるんです。好きな本の一つです。その頃、表紙をすぐ捨てる派でした。
1993年刷の本。いつ読んだのかな。思い出せない。
なぜ、この本のそんなことを書こうと思ったかというと内容としてはうる覚えなのですが
最近の松本人志さんの文春事件の問題を感じさせるからです。
【カラーパープル】の主人公は黒人の女性セリー。女性蔑視が当たり前の世の中、その不当さに全く気が付かないセリー。
当たり前すぎて、傷ついた自分の心すらにも気付かない。
不当な出来事に怒りもしない、怒ることすらも選択肢に上がらない。
大きなその時代の思考前提の空気に巻かれて生きてるセリー。自由に生きる妹や夫の愛人に出会い
性の意義と生の歓びを勝ち取っていく物語だった気がします。
今読むとね、古臭い時代の価値観がバチボコ見えてて女性の地位の低さを感じます。
それだけ考えが変わってきたんだよね。
変わってかなきゃいけない常識。
大切にしなきゃ世界が安定しない常識。
明らかにダウンタウンの松本人志さんのテレビ以外での素行リークは是正されて然るべき。
才能があれば、女の人をぞんざいに扱っていいというのは上級国民制度を認めるものじゃないかしら。
ただね、カリスマ性というものが備わっていたんだね。そのカリスマ性を発揮するところを履き違えたのかしら。