こんにちは。
aromariaのブログへお越し下さりありがとうございます❤︎

今日、一人旅へ行ってきました。

朝、起きた時は熊野へ行こうと思ったんですが、そこは春に取っておこうと思いたち今日は京都へ。

楽しかった~❤︎
一人で周る贅沢。

私が訪れた場所は京都の天橋立近くにある籠神社。
元伊勢の一つになります。
延喜式社格にも載っている由緒のある神社です。延喜式社格とは、平安時代に完成した法政書「延喜式」の延喜式神名帳に記載された神社の社格のことです。
第10代崇神天皇の御代に天照大神が大和国笠縫邑から、倭姫が旅をしここ籠神社にも約四年間祀られていました。
元伊勢と言われる所以であります。

私が着いた昼過ぎは元伊勢に近い天橋立駅はパラパラと雨が降っていました。
天橋立駅から籠神社へ向かうまでは歩くのですが傘はいらないくらい。
でも、少しずつ強くなる雨。
天橋立を歩いて行くには一時間ほどかかるので、ボートに乗って対岸にある籠神社へ。
ボート屋さんに傘も借りることができました。
対岸に渡ると雨から、みぞれ雪に変わり風情のある趣でした。
自動で鼻水が垂れるけど。

籠神社の奥宮の真名井神社。
ひっそりとした静かなところに凛とした空気とともにお社が有りました。
階段を上がりきると女性の歌が聞こえてきました。
一人の女性が奥宮へ歌を歌っていました。
不思議な呪文のような。
ライトランゲージなのかとても不思議な節で、私が参拝しても気にせず歌っていました。
私の参拝もいい加減、長いんですけどね。
少し獣の匂いが鼻を突きましたが奥に龍が一匹。
上がらないのかと聞くと、使命感がありそこにいるとのこと。
次元があり、役割があり。
放棄して光に帰る選択はしないそう。
目からウロコ。

無事にボートのある時間にボート乗り場まで戻ってこれました。
ボートに乗って駅側の岸につくと雨は上がって、傘がなくても駅まで濡れずに歩けました。
不思議と駅に着いたら結構な雨が降り出し、グッドタイミングでありがたい。
サンキューゴット❗️
我慢してくれたのがヤァ(笑)

それから、無事にまっすぐお家に帰ってこれました。
京都の駅はお香の匂い。

ステキ。

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