閏年の今日も 雪まじりの冷たい雨
車の中で いつも音楽を聞く
今日は 山下達郎を 選んだ
2000トンの雨という曲を
初めて聞いたのは19歳の時だった
梅雨の豪雨の日にワイパーをハイにして
聞いたのを憶えている
数か月前のラジオでの 山下氏の言葉が
印象深い
若いころから ずっと 詩をかいているが
人の気持ちに触れることを書きたく
なかった 避けている自分がいた
けれども いつの間にか
今はまったく逆で避けていたことに
向いている自分がいると
ライド オン タイム
こんなどんよりの空 そうヘビースカイにも
自然に 心穏やかに
愛は人を変える‥
雨つぶを見ながら