今日は 今回のイギリス 初めての日帰りの旅
嬉しい反面 明日帰国を思うと 心の中で じんわり
なにかが動きだす ただ淋しいのではなく 多くの経験
や出来事を整理し始める自分がいる
英語学校でクラスメイトだったちえちゃんと セントラルラインの
リヴァプール駅ホームで待ち合わせ そして南部方面への
鉄道駅であるウォータールー駅に ディリターン(往復は割安)
チケットを買い 30分時間があるので スターB一休み
お互いのスティ先の家族のこと 学校の友達 ずっと年下の彼女
の目線からみた ロンドンでの日々も面白い 関西出身 明るく
物事をはきはきと表現する 聞いていて楽しい
向かい合わせの座席に 目指すはストーンヘンジ
車窓には間もなく イングランドの 丘陵地 耕作地
6月の美しい風景 きれいだねー クリスが用意
して くれたパンやお菓子を2人いただく
мさんの家族 本当に いい方ですねー うん そうなの!
関西弁の ニュアンスが文章では表せないことが残念
ソールズベリに着く イングランドで最も高い大聖堂が
見える 落ち着いて整然としているが エイブォン川がさらさら
と流れ かわいいお店が連なる しばし散策
大聖堂 土曜ということもあり 聖堂内には多くの人が訪れて
いた 圧巻
バスにのり 30分 もうすぐストーンヘンジ
わくわくする 広い草原の中に 見え始める
降りると 一目散に 側に
すがすがしく そして やはり神秘を感じる
紀元前3000年頃から建設され この地に
宗教儀式に? 事実は不明…
ウェールズから運ばれてきた石もあるという
ヒュー 耳元で風の音
はるか日本からやって来た 自分が 遥かな時
を感じ ここに居る
ふたたび バスに 途中下車 古代の丘をめざし
フットパスを 2人で歩く しばらく歩くと木の門があり
自分で開け また歩く フットパスを歩くことが憧れ
だった 草の匂い土の感触 話しながら
広大な景観の丘の上 イベントが行われていた
ソールズベリの町でお腹が空いたから 何か食べる?
2人ともまだ今回 フィッシュ&チップスを食べていないので
決まり と 美味しい
帰路の車内で これからの 仕事のこと
やるからねぇー
ちえちゃんは あと半年のこちらでの目標
四国の故郷の話 お仕事への今後の思い
話しながら… 明日 帰国とざわざわ何かが言う
車窓は どんどん流れる 美しい景色
地下鉄に乗り もう 乗り換えの リヴァプール駅
ここで お別れ もっと言葉をと思うのに 頑張って!
ありがとう ホームから彼女の顔が見えた
手をふり 淋しげ 元気でね!というあの時の様子が
思い出される 半年後 再会をすることとなるのだ
帰宅すると テーブルにはワイングラスなど
セッティングされている ポーリーンがお休みで
夕食を作ってくれていた 最期の夕食
フィッシュ&チップスだ 白ワインを3人で頂き
今日の事を報告したり いつものように 美味しい
ポーリーンがクローゼットのドアをソッと開ける
ティインカーが奥に居る と お気に入りの場所?
と聞くと たまたまらしい 可愛い
外は少し暗くなる ここの席から見える イチジクの木
垣間見える 空が好きだった 2人の穏やかな笑顔
と 食事 ごちそう様
さぁ 荷物をまとめよう 2階へ