約10年前の日本のアロマテラピーに関する市販の本・雑誌は、今ほど多くありませんでした。


今は、本屋の店頭にひとコーナー設けてありずらりと並んでますね。
自分好みの本を探すのがたやすくなり、自分で本を買い勉強するにも
しっかり記述してあるのも多いです。


精油の一滴は、ほとんどのメーカーで0.05ml。
たったの一滴・・。ですが、されど一滴ともいえませんか?

それを抽出するための植物原材料の量を考えてみましょう。
その前に、精油はどうやって?植物のどこにあるの?ですよね。

わかりやすいもので・・・・
地植えのハーブの場合、ほったらかしに強いもののひとつに
ローズマリーがあります。最近はあちらこちらの庭先で本当によく見かけます。
みつけたらちょっと葉に触ってみると ちょっとネバネバしてしゃっきり香りますね。
それが精油になる、葉の細胞に含まれる芳香、油成分です。

抽出部位・・・花、葉、茎、根、木部などと精油瓶のラベルに書いてあるように
それらの部位の油細胞に精油分があります。
それを、(多くのハーブでは)水蒸気蒸留法という方法で、原料のハーブに
スチームを当て精油を含む細胞を、はじかせます。

パッチテストをしてください。とよく雑誌や本にも書いてあります。
ちょっとだけ小さい範囲で自分の肌に試してみることを意味します。

●なぜ必要か・・。
 
 精油の中には皮膚刺激を起こす暴れん坊もいます。
 その人と相性の悪いのもあります。というのかしら?
 体質によっては精油にアレルギー反応を起こしてしまうこともあるんです。
 アレルギー反応があった精油は、トリートメントや塗布、吸入、芳香浴にも
 使用しないでくださいね。

 また、植物油(キャリアオイル)にもアレルギー反応を示してしまう人も
 いますので迷ったら精油と同じようにテストしてみてくださいね。

 (極端な例としては、ナッツアレルギーのある人は
  アーモンド油がどうなのか・・・?ね? 考えてみてくださいね)

●やり方は・・・・

 二の腕の内側に使いたい精油を薄めたものを小指の爪位の大きさに
 塗り塗りし、絆創膏などで覆います。そのまま48時間おきます。
 途中でかゆくなったら、もちろん絆創膏をはがし、肌にこすりこまないように
 やさしく刺激のない石鹸で洗い流し静かにふき取り乾かします。
 発疹や痒み、赤くなったりしたらアレルギー反応が出たと考えるのが
 良さそうですね。

 絆創膏(カットバンなど)の密着で痒い人もいるので
 そこらへんはご自分で判断して頂きましょうね。
 この場合は絆創膏を剥がした後、テスト液が肌に残るように
 工夫してくださいね。

●アレルギーが出ちゃった・・・・

 使いたかった精油なのに・・・という方残念でしたね。
 大丈夫♪
 その精油は使えなくても他の精油で同様の作用をもつ精油はあるので
 色々試してみるときっと合う精油をみつかるはずですよ。
 トライしてみてくださいね。

  ※ここで言う48時間とは・・最大限です。アロマテラピーの協会、団体により
    解釈の仕方が異なる場合もありますので、自己の責任においてやってくださいね。
    もっと詳しいパッチテストの仕方がありますが、ここでは一般的なやりかたを
    書いています。