おはようございます。

昨日は10時過ぎに布団へ入り、前日の睡眠を取り戻すようにしました。

前日は午前1時過ぎに目が覚めて、いろいろと考え事をしてしまい朝を迎えました。

さて、今日はコスト削減策が起こした悲劇を書きたいと思います。

僕が任された組織で着任をしてから、いろいろと調べていく内に判ったのは、前任者やその前の責任者、その上の経営陣から出されていたコスト削減策のために現場ではいろいろなことが起こっていました。

その一つがサンプルや消耗備品がすべて経費ではなく、仕入れられていたことです。

そうすれば、眼に見えるコスト(経費)はそのため膨らみませんよね。

逆に眼に見えていないコスト(原価)は膨らみます。

会社としての利益は同じ???

詳細にみれば違うでしょ。

原価に組み込まれたサンプルや消耗備品は棚卸をされていませんでした。

う~ん。

棚卸誤差。

誤差究明のために、何人の社員が、何日間携わったことか。

それもコストですよ。

これはコスト削減策が巻き起こした悲劇でした。

経営陣はコスト削減策を指示し、数字上でのチェックだけだから、このようなことが起こるのですよ。

皆さんの組織や会社は大丈夫ですか?


【今日の一言】

うわべだけのチェックでは本質は判らない。
おはようございます。

今日から天気が下り坂の福岡です。

今日は接客おもてなしについて考えてみましょう。

近年、よりパーソナルな接客サービスが求められるようになり、お客様のお名前や好み、交わした会話など、個人的な情報をスタッフ全員で共有し、おもてなしをするというものがあります。

一部ホテルやレストランではその様なサービスを徹底している所もあります。

その様な理由から、パーソナルな接客サービスは「ほどほど」が良いのでしょうか…?

もちろん業種(お客様の絶対数が多い等)によっては効率的に不可能な場合もありますが、そういった事を除けば、パーソナルな接客サービスに喜びを感じ、「また来たくなる」、「誰かを紹介したくなる」という方が多いのも事実です。

つまり、基本的にどの様なサービスをしていても、違和感を持たれる方は必ずいらっしゃいます。

しかし、大多数の方が喜びを感じてくれているのであれば、間違いなくスタッフ全員で徹底するべきだと思います。

逆に、違和感を持たれるお客さまに関しては、「仕方がない」とするのではなく、連絡帳などでスタッフ全員と共有し、次回には合わせた接客サービスを提供すると良いでしょう。

おもてなしの第一はお客様がお店の、また、スタッフのファンになっていただくことです。

ファンになっていただければ、「また来たくなる」、「誰かを紹介したくなる」ことにつながると思います。

これは店舗に限った事ではありません。

病院でも、銀行でも、学校でも、役所でもどこでも同じことが言えると思います。

僕はスタッフには、必ず、お名前が判る方にはお名前でお呼びするように徹底をしていました。

クレジットなどはお名前が判る情報源ですよね。

また、スタッフへは『あなたのファンを毎日一人でいいから、作りましょう。』と言っておりました。

100人からの店舗でしたから、シフトがあったとしても60名以上のスタッフが1日いるわけですから、毎日60名のファンのお客様が増える計算です。

こうしていけば、毎月1800名のお客様、年間には約22000名のお客様がファンになっていただけます。

これは凄いことですよね。

是非、皆さんの職場でも、明日から、ファン作りを始められたらいかがでしょうか。


【今日の一言】

コツコツと積み上げたものは多くの喜びに変わる。
おはようございます。

今朝は少し寝坊をしてしまったアロマパパです。

今日も一日、いろいろと忙しいのに何あることと、自分を叱責しております。

さて、今日はそんな自分を鍛える方法をお話します。

これからのビジネスシーンで活躍できる“知的体育会系”は、論理思考・仮説思考を学ぶだけでは不十分だと言います。

それよりもむしろ「筋がよい」ことが重要だと強調します。

「筋のよさ」とは、相手が納得するだけの説得力、現実感、迫力が備わっているかどうかということです。

論理的なのは当然のことであって、その上で面白いのか、説得力があるか、情熱を傾けられるかが重要なのだそうです。

では、「筋のよい」ビジネスパーソンになるためには、どんな訓練をしなければならないのでしょうか。

1.基礎を身につける勉強
 
ビジネスにおいて、必ず成功するセオリーや必勝の定説は存在しません。

しかし、知らなきゃ相手にされない、そもそも仕事にならないという、必須の基礎力があります。

それは、原理原則・ルール・基本コンセプトの3つです。

2.潮流についていく勉強
 
2つめの勉強は、「潮流についていく勉強」です。

ビジネスは生き物と形容されるように、時代の流れとともにどんどん変化していくものです。

そのため、常に情勢には敏感でいなければなりませんし、自分自身のアンテナを高くして、鮮度の高い情報や、知識を入れ替えていかなければなりません。

例えば、日経新聞や、経済雑誌を読むのもひとつの方法です。

そのときにポイントとなるのが、自分の専門領域以外の情報にも目を向けることです。

畑違いの情報や知識を養っておくと、ときとして固定観念を打ち破ったり、新たな発想が浮かんだり、色んな切り口からものを考えられるようになります。

Open Eyes(目を見開く)を心がけるのです。

3.アウトプットを生み出す勉強
 
3つめの勉強は、「アウトプットを生み出す勉強」です。

具体的な成果物を生み出すことを意識して勉強することで、その効果は何倍にもなります。

上の2つは、情報や知識を吸収するインプットの勉強でしたが、知識を自分のものにするには、アウトプットすることが重要です。

激動の時代、しっかりと生き残っていくために、ぬかりなく自分を磨き続けていくことが必要です。


【今日の一言】

努力は人を裏切りません。裏切られたと思うのは努力が足りないのです。
おはようございます。

今日は晴れている福岡です。

気温は上がらないようですので風邪をひかないようにしてくださいね。

さて、今日は職場で信頼される人の「気がきく」仕事術とは? についてお話をします。

誰でも「気がきくね」と人から言われたらうれしいと思うでしょう。

気をつかえる人は、会社で信頼され、誰からも好かれといいことばかりです。

しかし、「気をつかう」というのは仕事のマニュアルにあるわけでもないし、誰かに教わるものでもありません。

では、どうしたら気のつかえる人になれるのでしょうか。

一番参考と出来るのは秘書の方の仕事です。

その場面や人によって、どういうことをすると気がきくと思うのかは異なるため、つい尻込みしがちです。

しかし、正解がないからこそ、まずはやってみることが大切なのです。

僕の経験からいっても「これはやらなくていいよ」というケースはほとんどありません。

そして「気がきく」仕事を継続していると、いつの間にかコミュニケーションで最も大切な「信頼」を得られるようになります。

そして自分の影響力が次第に強くなっていき、新しい仕事が自分にまわってくるのです。

自分の世界を広げるチャンスなのです。

しかし、気をつかうと言っても気をつけなければいけないことがあります。

相手のことを考えて、仕事がうまく進むためにとる行動は感謝されますが、そこに個人的な打算が見えた瞬間、「気がきく仕事」は「おせっかい」に変貌してしまうからです。

「仕事」は「仕事」で返すのが賢明なのです。

むやみに信頼を欲しがったり、上司の気をひこうとするのは禁物です。

皆さんもそのような人になれるのかと思うかもしれませんが、そんな心配は御無用です。

常に現在の与えられている環境に対して感謝の気持ちを持つことです。

身近な人に対して自分のできる範囲で小さなことからはじめることが大切なのです。

そのためには、自分から心を開いてまわりの人に働きかけることが大事なのです。

自分にできることを一つ一つやることが、気がきく社員への第一歩となるはずだからです。

さあ、今から気がきく社員へ踏み出しましょう。


【今日の一言】

気配り、心配りは大事なんだな。
おはようございます。

今日も雨が降っている福岡です。

昨日は早朝から出かけてしまい、ブログの更新が出来ませんでした。

さて、今日はリストラについて書きたいと思います。

2008年のリーマン・ショック以降に起きた100年に1度ともいわれる不況の中で、各企業は経営を立て直すために、様々な策を行っています。

その中の一つがリストラです。

リストラと聞くと、対象となりがちなのは仕事ができない年配者で、好況や会社が儲かっているときには行われるはずはないと考えている人は多いでしょう。

しかし、実情はそうではありません。

黒字経営であってもリストラを行う企業はありますし、また、仕事ができる人でも、その対象者になりかねないのです。

リストラ評論家で、人気テレビ番組「ホンマでっか!?TV」にも出演した砂山擴三郎氏は『仕事のできるあなたが、なぜリストラされるのか』(ダイヤモンド社/刊)で、これまでの“リストラ観”を覆す事実を明らかにしています。

それは仕事ができても、若手でもリストラされるという事実です。

リストラ対象者は中高年が中心だと思い込んでいる人も多いと思いますが、砂山氏によれば、リストラ企業が募集する「早期・希望退職」の対象者は低年齢化してきているといいます。

その背景にあるのは、年功序列型から成果主義型への人事に移行したということにあります。

そもそも年功序列による出世がないため、必然的に年齢より個人の給与と成果のバランスを見て削減の対象とするようになったのです。

では、仕事ができる人間が残っていけるか、というと必ずしも「YES」とは言えません。

今、抜群の成果をあげているとしても、もし会社の方針が変わったときそれについていけなければアウトなのです。

砂山氏は、強い者や賢い者が生き残るのではなく、もっとも変化に適応したものが生き残ると指摘しています。

また、黒字でもリストラされる可能性はあります。

一般的には収益をあげている会社はリストラとは無縁だと思われていますが、黒字のときにこそリストラに着手するというケースも多いのです。

リストラには2種類あります。

それは「攻めのリストラ」と「守りのリストラ」です。

そのうちの「攻めのリストラ」は企業の将来をにらんだ成長戦略として実施されることが多く、もちろん人員削減も行われることがあります。

この場合は、年代構成の適正化や総人件費の圧縮、必要人材流出の防止、戦力外人材の排除が目的です。

生き残り成長を続けていくためには、企業も環境の変化に適合していかなければなりません。

赤字になってからやむを得ずリストラをするのではなく、黒字のときこそ「先取り」で行うことで、取れる方策の選択肢が多くなるのです。

現代は、いつ誰がリストラされるかわからない時代なのです。

リストラは20代、30代の若い人にも降りかかってきます。

自分だけはリストラされないと思い込んではいないでしょうか。


【今日の一言】

優秀な経営者になるには3つの力が必要だ。それは記憶力と持続力と忍耐力だ。
おはようございます。

今日は晴れている福岡ですが、明日と明後日は少し崩れるようです。

さて、今日は企業内の教育について考えてみましょう。

企業における従業員の教育研修において、教育のプロがいくら優れたプログラムを作り、インストラクターが説得力のある方法で教えたとしても、そのプログラムが実際の日常業務にそのまま適用できるとは限りません。

どうしてなのでしょうか。

それは、教育の目的自体が経営目的に直接的にリンクしていないことが多いからです。

では、どうしたら効果的な教育研修が出来るのでしょうか。

まず、教育研修プログラムは最終的に企業の業績を向上させるような成果を得られなければ意味がありません。

そのため、企業が求める業績を考え、それを達成するために必要な教育プログラムに取り組む必要があります。

次に、何より重要なのは学んだ知識を実際に活用する「学習移行」です。

知識を実際に役立てているか、教育の有効性を事前に決めておいた判定基準を使って判定するよう促す必要があります。

次に、学習と実践の差を埋め、知識を応用する段階に移行するには、応用に焦点を当てた手法を取り入れた教育を提供する必要があります。

トレーナーは教育と業務を分かりやすく結びつけるのです。

また、フォロースルーを適切に行うことは、研修プログラムが確実に企業目的を達成できることを保証する上で必要なこととなります。

フォロースルー・マネジメントを使い、従業員が新しい知識を応用するよう促しましょう。

高額の教育プログラムに投資しても、学んだ内容を実践に移すためのサポートをしなければ意味がありません。

従業員が学んだことを業務に応用する為に必要なサポートを提供する上で、経営者は重要な役割を果たします。

最後に活動の測定です。

教育プログラムの目的を達成できたかの答えによって、さらに教育活動を行うべきかどうかが決まります。

会社は従業員たちの活躍次第で大きくなります。

そのためにも、適切な教育を行うよう心がけるべきです。


【今日の一言】

多くのことをなす近道は、一度にひとつのことだけすること。
おはようございます。

今朝もどんよりと曇っておりますが、昼からは真夏日になる予報も出ている福岡です。

さて、今日は以前書いたブログの改訂版です。

それは、ダイバーシティ・マネージメントです。

今までの日本のビジネス界は和を重んじてきた経営でした。

これはモノカルチャー・マネージメントなのですね。

今、世界はダイバーシティ・マネージメントの時代です。

ダイバーシティ・マネージメントという言葉を耳にされたことがありますか?

これは能力のある女性やマイノリティーを管理職に登用し、多種多様な意見を取り入れ、企業を活性化させることです。

多種多様な意見を取り入れることで、新ビジネスが生まれてきます。

現在はこのダイバーシティ・マネージメントを進めている企業とそうではない企業の格差が生まれてきています。

今までの日本企業だと異説を唱えると仲間外れや冷や飯を食わされていましたよね。

でも、現在では異説を唱える者を重用し、管理職へ抜擢することで企業としての活性化が進み、新ビジネスが誕生しているのです。

ダーウィンの進化論でも

『強いから生き残れたのではない。変化に対応できたから生き残れた。』

という言葉があるそうですが、企業もまさにその通りになってきています。

今の時代ではモノカルチャー・マネージメントでは滅びてしまうのです。

このグローバルな時代だからこそ、必要なのでしょうね。

グローバルの時代だから、各大手企業が社内言語を英語にすると話題をまいていますが、「英語が出来る=仕事が出来る」ではありません。

あくまでも、ツールの一つなのですね。

話はそれましたが、このグローバルや多様性の定義や概念をきちっと把握出来ている人は少ないのではないでしょうか。

とにかく、現在のようにグローバル・スタンダードを求められている時代だからこそ、ダイバーシティ・マネージメントが必要となっています。

また、マネージャーはフォロワーの思いや考え方を理解した上で、リーダーシップを発揮出来るかどうかが重要となってきます。

組織の中で全てを一人でやれることは少ないのです。

ダイバーシティ・マネージメントではこのようなフォロワーのことを理解し、行動出来るマネージャーが多く誕生します。

企業の中でのプロジェクトなどでは皆スタートラインは同じです。

是非、異論を唱える方の説にも耳を傾けてみましょう。


【今日の一言】

強いから生き残れたのではない。変化に対応できたから生き残れた。
おはようございます。

今日の福岡はどんよりとしています。

段々と冬模様になっていくのでしょうね。

さて、今日は管理職の方への提言です。

皆さんも思うように結果が出ない。

確実に数字を取らなくてはならない。

そんな悩みをもたれたことがありませんか?

そんなときは、違う業界にヒントを求めてはいかがでしょうか。

たとえば、政治。

民主党は、以前は菅直人首相、小沢一郎前幹事長、鳩山由紀夫前首相の3人による「トロイカ体制」によって絆を深めてきた政党です。

しかし、民主党のトロイカ式の指導体制は綻びをきたしましたよね。

トロイカ体制とは、旧ソ連による社会主義政権において、権力を1人の書記長に集中させるのではなく、3人に分散させる政治形態のことで、三頭立ての馬車(あるいはソリ)を指すトロイカに例えて、そう名づけられました。

歴史をさかのぼれば、紀元前の共和制ローマにおけるカエサル、ポンペイウス、クラッススによる「三頭政治」にまで共通点を求めることができますが、1981~1983年までの読売ジャイアンツにおいては、藤田元司監督、王貞治助監督、牧野茂ヘッドコーチの3人の合議による指揮系統がそのように呼ばれたこともありました。

果たして、バラバラな組織をひとつにまとめる際、指導者にはどんな資質が求められるのでしょうか?

現代のビジネス界に伝わるさまざまな業界のセオリーから、それを探っていくことにしましょう。

「スタッフには、悩み相談で指示する」と言うのは外食チェーンの店長。

店長は、アルバイトスタッフをいかに動かすかが腕の見せ所。

それほどモチベーションが高いとは言えないスタッフを動かすには、「あれをやれ」「これをやれ」と細かい指示をするだけではダメというのは、多くの店長が意見を一致させています。

ある店長は、「スタッフに悩み相談をする」ことを提案しています。

チーフ格のスタッフに

「最近、シフトがうまく埋まらないんだけど、どうしたらいいだろう?」

「この商品が売れないんだけど、どうしたらいいだろう」

と、悩み相談の形で持ち掛けるのです。

すると、頼りにされたスタッフは、自ら解決策を考え、実行に意欲を燃やすようになるといいます。

民主党のトップの人たちには、こうした謙虚さが必要なのかもしれません。

「褒め言葉は人伝で、叱責は1対1で」(管理職)優秀なマネジャーは、ほめ言葉は人伝(ひとづて)にすると効果的だということを熟知しています。

「あなたは最近、よく頑張っているね」と直接ねぎらうより、別の社員や上司から「部長がキミの頑張りを褒めていたよ」と聞くほうが、喜びが大きいものです。

逆に叱咤は、人伝にすると逆効果。

ちょっとした小言のつもりでも、「部長がカンカンだぞ!」と大げさに伝わってしまうものです。

叱責は、面と向かって、しかも人前でなく1対1で行うのが正しいセオリーです。

民主党のトップの人たちも、コミュニケーションにはこうした気遣いが求められると思うのですが…。

「部下の『得意』と『関心』の両輪で仕事は回る」

上司は部下の「得意なこと」を探り、適所に配置することが仕事の効率化や業績アップをはかるセオリーとされていますが、実はそれだけでは十分ではないのです。

もし、その仕事が苦境に立たされたとき、「得意なこと」しか武器にできない部下は、往々にして困難を乗り越えることができない例があるからです。

そこで求められる資質は、その仕事に対する「関心」。

困難を乗り越える際、どうしてもその仕事をしたいという意欲、その仕事が好きだという気持ちが後押しをしてくれるのです。

民主党の議員すべてが「得意」と「関心」を身につけていたら、組織は必ずうまくいくはずなのですが…。

「部下は上司を3日で見抜くが、上司が部下を見抜くには3年かかる」。

これは、多くの業界で管理職研修の講師を務める人事コンサルタントがよく使う言い回しです。

部下にとって上司とは、自分の仕事に関わる関心事ですから、その上司の人となりや、自分との相性を短時間で見抜く力を持っています。

そして、自分の良い面を取りつくって、悪い面を隠そうとするため、上司が部下を見抜くには思った以上の長い時間がかかるというわけです。

それでも、部下との信頼関係を築く努力をあきらめずに続けられる人が真の上司になれるのです。

いかがでしょうか?

どうやら、ビジネス界における優秀な指導者の大事なセオリーは、謙虚さや気配りをもって、相手と根気よくコミュニケーションをとることのようです。

政界でも大いに参考にしてほしいものです。


【今日の一言】

優秀な指導者の大事なセオリーは、謙虚さや気配りをもって、相手と根気よくコミュニケーションをとることです。
おはようございます。

今日の福岡は晴れております。

日中は真夏日の予報も出ておりますが、朝夕は冷え込みますので十分に注意する必要がありますよね。

今日は朝からバタバタと用件を済ませております。

このところペタも出来ずに申し訳ございません。

ブログは拝見させていただいておりますが、読み切れていないのが現状で特定の方だけするのもと思い控えさせております。

さて、今日は地域活性化についてお話をします。

福岡で不動産業を営んでいる会社が『王丸市場』なるものを作りましたというお話は以前のブログにも書きました。

ここは昔懐かしい商店街形式で全て対面販売の市場です。

それぞれのブースで精算をするやり方で、Open早々、活況を呈しているというニュースが流れておりました。

それぞれの地域でいろいろと工夫をされていますよね。

人口5万人規模の都市ではなかなか有効に持っている資源を使えていないように思います。

資源とは観光資源然り、地域特産物然りです。

宮崎の前東国原知事が一躍脚光を浴びたのは宮崎県の営業マン、広報担当として活躍したからですよね。

やはり、各都市を見ているとアピールが足らないように思います。

自分たちが住んでいる街をいかにアピールするのかが大事です。

先の王丸市場もそうですが、今、スーパー市場に新たな動きが出てきています。

それは、大型店ではなく小型店で利用者の利便性を考え、お客様へ近くに店舗を作るという方法です。

これは地域活性化へ有効な手段だと思います。

もっと、商業施設の誘致を地方自治体は取り組む必要があると思います。

その方法の一つが経済特区です。

経済効果やその他を考え、バランスがとれるのであるのなら、経済特区として便宜を図るのも有効だと思います。

巷では求人案内などで経験者のみ採用とかありますが、経験しておられない方の方が違った見方が出来るので有効な場合があります。

もっと、いろいろな見方、考え方をする必要があると思います。


【今日の一言】

絶対勝つと思ったら、勝つ。高く昇ろうと思ったら、高いところを思え。勝つのは、たいがい、勝てると思っている人間だ。
おはようございます。

福岡は晴れております。

さて、今日は『出来ない理由』ということについて考えてみましょう。

よく時間的に無理、物理的に無理って言葉をよく耳にします。

本当に無理なのでしょうか。

自分で壁を作っていませんか?

やろうとしないことが『出来ない理由』なのです。

『出来ない理由』なんて何一つもありません。

どれもやれば、『実現可能』だと思うのです。

時間的なものはどう効率的にこなしていくかを考えれば解決します。

一人では難しければチームで考えれば可能になるはずです。

物理的に無理とは自分自身で壁を作っている言葉の何物でもありません。

これを実現するためにどうしたらよいのかをじっくり考えてみてください。

ジャパネットたかたの社長は奥様から、「あなたは他人に対して劣等感も優越感もない珍しい人ね」と言われたことがあるそうです。

彼はいつも全力を尽くし、後悔しないようにすることを徹底しているそうですが、その結果を他人や他社と比較をしないようになったといいます。

彼自身の信条が「『出来ない理由』は何一つない。

どれもやれば『実現可能』」ということだそうです。

まさにその通りですよね。

来年からと言わず、今日からチャレンジしてみましょう。

何だか、今日は自分自身に言っている言葉のようです。(苦笑)


【今日の一言】

出来ない理由は何一つない。