頑固なコリにも強すぎる圧は必要ないのです | 猫と畑と時々美容〜60代日々に思うこと〜

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ひょんなことから細々とさくらネコの活動を始めました。
今は保護犬1匹と保護猫8匹に囲まれ、バタバタとそれでも幸せな日々を過ごしています。
仕事のために始めたブログでしたが、どうも向いていないため好きなものブログで再出発することにしました。

こんにちは。 

京都のトリガーポイント研究所認定講師 中村ますみです。


たまにお客様の中に

「わたし強めの手技が好きなんです」

とおっしゃる方がおられます。

さすがにフェイシャルではおっしゃいませんが(笑)


わたしはそのような方にも特に強い圧はかけません。

それでもアルモニアのケアは

痒いところに手が届くようだと言っていただけます。


そのような状態の方は

圧を強くしないと感じない状態になっていらっしゃるんです。


つまりある種の感覚器鈍麻。

麻痺とはちょっと違って

痛覚が鈍くなってしまっていると思います。

つまり強さにどんどんカラダが慣らされてしまっているのです。


だから際限なく強めの圧を求めていくと思います。

慣れって怖い(笑)


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痛覚は鈍感になれても、そのままでは組織が持ちませんよね。


極端な話、あざだらけにならないと満足出来なくなります。


実はそんな方でも

力づくにしなくても施術ポイントさえ外れていなければ

しっかりとケアされている感覚を感じていただけるし

満足していただけるものとわたしは思っています。


またセラピストやエステティシャンは

強さに頼らない手技を身につけないと

カラダ、特に指を壊してしまい

仕事を続けて行けなくなってしまいます。



せっかく好きでしている仕事なのに。

このままでわたし大丈夫かな?

そんな風に密かに感じておられる施術者の方は

案外多いと聞きます。


まだ先になりますが

わたしのスクールでは

そんなことにも重点をおいてお教えしたいと思っています。

あ、これは第3ステップになりますが。


今からわたしも

学びたい方は、本当に何が知りたいのかを考え


精一杯お役に立てる講座にして行きたいと思います。


でもまずは

1dayセミナーと、トリガーポイントセラピーベーシック講座を楽しみにしていてくださいね。


本日もご覧いただきありがとうございました。

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