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京都宇治橋たもとのメンテナンスエステサロン ARMONIA（アルモニア）中村です。
少し間が空いてしまいましたが、本日もアルモニアの成り立ち（創業から現在に至るまで）を書かせていただきます。
本日で５回目。
小さなプライベートサロンの些細な歴史ですが、わたし自身振り返りが必要な時期に来ているのかなと思います。
もしもよろしければ、以前の分もご覧になって下さい。
・第１回目 オープンまでのこと①（アロマと出会うまで）はこちら
・第２回目 オープンまでのこと②(何故かリフレクソロジストとなる）はこちら
・第３回目 オープンまでのこと③（歩き出す決心）はこちら
・第４回目 オープンまでのこと③（あるマッサージとの出会い）はこちら
さて、ＡＥＡＪ認定校にてアロマセラピストの実技試験に合格したわたしは、気持ちの良いだけのトリートメントではなく、しっかりとした効果の高い手技が学びたくてセラピューティックマッサージと出会いました。
そのセラピューティックマッサージは、本当にかなり難しい手強い手技でした。
パーツに分けて学んでいったのですが、手技の数も多くて覚えるだけでもパニック。
筋肉もしっかりと捉えないと効果が半減。
しかもしっかりと捉えて圧を均一にかけるには、かなりパワーも必要でした。
背中
下肢
ハンド・腹部
デコルテ
この時筋肉の起始、停止部の把握の重要性を知りました。
慣れたら少しはマシにはなりましたが、通常のアロマトリートメントとは似て非なるもの。
疲れ方が全然違います。
練習台になってくれた人からは、スポーツマッサージのようだと言われ、治療レベルだと言われ、そりゃ改良され生まれたのが医療現場ですから当然でしょう。
でもこのトリートメントの素晴らしい効果、特異性、これはただのアロマではない。
かなり多くの方が望まれるケアになるのではないのかな
特殊なオイルトリートメントのセラピューティックマッサージを習得したわたしはサロン開業に向けて動き始めます。
フェイシャルもより素晴らしい手技を求めて探しました。
ボディが素晴らしいものを習得したのに、フェイシャルが、ん？ではもったいない。
そう思い、京都の美容界の大御所で、アロマの先駆けとなられた森田益美先生に教えを請いました。
先生のスペシャルなフェイシャル。
そう顔筋リリースセラピー
フェイシャルでありながら、心の奥深くにも何かを訴える
顔筋系のフェイシャルの走りでもありました。
これが本当に素晴らしい効果を発揮してくれるフェイシャルでした。
アロマセラピストの筆記試験をクリアた後には、最後の難関カルテ審査というものが残っていました。
まあ、結局これが一番難しくて邪魔くさかったかな？
試験勉強は身体のこと、筋肉や各機関の働きや特徴などし、周囲の人たちを捕まえては練習、遠くは大阪の友人宅へ嫌がられるほど(笑)何度も押しかけ、娘さんまで巻き込みながら練習。
その後嬉しいことにスクールの事前カルテ審査ではお褒めの言葉を頂戴し、無事にＡＥＡＪの審査もクリア、晴れてアロマセラピスト
それから何処でどうやって仕事をするのか、
長くなりましたので、続きはまた次回に。
本日もお越しいただきありがとうございました。
