有賀千恵です。
 
 
もう気がついたら、12月ですね。

 

一年があっという間にすぎてしまう日々に感じます(;^_^A
 


さて、『乳腺炎』の予防法についてお話します。
 

 
〇乳腺炎の予防法

 
乳房にはれや痛みを感じた時があるくらいの場合は以下のもので

改善する場合、または日ごろの予防につながります。
 
 
 
〇大胸筋をほぐす


 
上図のように、乳房は大胸筋の上にあります。
 
なので、理論的には大胸筋をほぐせば、乳腺炎のこりもほぐれます。

 

その場合は、背中ががちがちな方が多いです。
 
バスタオル一枚ぐるぐるとまいたものを
背骨に沿うよう(肩甲骨の間にはいるように)
たてに入れて、大の字になってみてください。
 
自分の体重だけで自然とストレッチになり、背中をほぐすと、大胸筋もほぐれます。
 
 
 
〇アロマセラピーの場合
 

 
 
腫れや痛みがある場合は、
真性ラベンダー・ゼラニウムなどの精油を1~2滴入れたお湯にタオルを浸し、

しぼったものを温シップとしてつかいます。
 
 
または、
 
真性ラベンダー1滴
スィートアーモンドオイル20ml

でブレンドしたオイルで、乳首と乳りんで痛くない程度に塗布すると、
炎症を抑える作用があります。
 
 
 
 

〇きついものを身に着けない。
 

 

 

きつい服や下着、締め付けるブラジャー(特にワイヤー入り)は
胸をしめつけるので避けるべきです。

 

授乳用ブラジャーがおすすめです。
 
 
 
〇三陰交をあたためる
 
 


 
肝臓・腎臓、脾臓と交わるツボである三陰交

(上記の部分の両足にあります)は、女性にとってはまさに万能のツボです!


助産師さんの話では、
下半身冷えがおこっている場合があるそうです。
 

  • 常にレッグウォーマーなどで冷やさないようにすること
  • または、千年灸などでセルフケアすること
  • ユーカリ・ラディアータという精油をいれた足浴もおすすめ

 
 
ほかにも対応策はありますが、
そちらは助産師さんのおっぱいマッサージやわたしの師事している師の施術や
タイ古式産後ケアで対応できる場合があります。
 
そのときは、お気軽に相談くださいませ。

 

 

 

 

その1

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その4

 

 

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