見えなくなったから見えた事 | 痛みや不調は体からのメッセージ/痛みに悩む女性の為のケアサロン@川口市蕨市アロママ

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しつこい体の痛み(肩や首、背中、腰等)や不調を心と体とスピリチュアルの3方向から整えます。痛みは変容の合図!体からのメッセージに耳を傾けて自分らしく輝ける毎日を手に入れましょう♪

私の今見てる世界
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ベッドに寝転んでいる私から見える世界は限りなく狭い。

立ち上がって見回してみても、そこは病院の中。

今、私の視界はとても強制的に限定されている。

でも、限定されたからこそ見えた現実があり、その現実はとても、とても私の認識を広げてくれた。

以前は、高い位置、高い視点から、たくさんの事を見て、きちんと把握していたいという、あらゆる事をコントロールしたがる私らしいとも言える気持ちで、現実をみていた。

仕事も、家庭も、プライベートも全部見渡したい、そして出来る限り快適に物事が運ぶように…。

快適に運びたいのなら、多少の無理も仕方がないと思ってた。

周りに頼って迷惑をかけるくらいなら、イヤイヤやって貰うなら、自分でなんとかしたかった。

だから、出来る限りの事はやった。

それは、妊娠してからも一緒。

別に妊娠は病気じゃない。

動かないで、太るほうが身体に悪いような気がして、特に労わるでもなく今まで通り、動いていた。

自転車もモチロン毎日乗るし、お米だって自分で買いにいくし、お布団だって干す。

旦那さんに頼んで、えー。。。

って言われる事のほうが、ストレスだったし。

だから、自分が快適に毎日を過ごすために、私は出来ることは、自分でやってた。

でも、赤ちゃんは快適ではなかったのかもしれない。

しょっちゅう、硬く張る子宮に苦しい思いをしていたのかもしれない。

そうして、高い所から色々な事を見ながら、自分でやれることを探し出し、
やり続ける生活から、強制的に今の寝ていることしかできない、ベットからの限られた視界へと追いやられた。

するとまあ、当たり前だけど、現実が変わってくる。


自分でやれる事なんて、何にもない。

仕事はもちろん、子育ても掃除も洗濯も買い物も。
(一階の売店に行く事すら、禁じられている。)


そんな寝たきりの動けない生活から見えた事。

それは、とても意外な世界だった。

また、長くなったので、続きますー。

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