Aroma & Medical Herb 香草塾

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小さくて儚げな花が好きです。
というと、たくさんあるんですよね。
名前がわかないけれどいつも目にしてしてる道端に咲く小さな花が。
 
そんな中でジャーマンカモミールは、超有名。
さすが日本薬局方にも掲載されている薬草です。
そんなに小さくもないかも?でも大きくはないですね。

友人宅のカモミール畑。
去年はたくさんの受講生さんや友人と共にイベントを企画して楽しかった思い出があります。
今年は、私の体調が安定していないので、計画ができませんでしたが、
元気な時に思い切って一人で訪ねました。
友人は、おもてなし大好きな人なので、
あれもこれもとてんこ盛りのおもてなしを受けましたが、疲れることなく元気をたくさん貰うことができました。
遊びすぎてカモミール摘みの時間がなくなり、枝付きのまま摘んでスワッグにしました。
フレッシュの時からドライになるまで、少しづつ香りが変わります。
ドライになっていく過程よりも、完全にドライになった時に部屋に漂う香りが良い!と毎日変化を楽しんでいます。
今年は、お茶にすることもなくドライフラワーとして楽しませてもらっています。
来年はイベントができますように(^^♪
 
カモミール摘み畑のそばにあるヤマボウシも満開。
今年は、よくヤマボウシを見かけました。
私の出身高校のシンボル(校章)がヤマボウシなので愛着があります。
高校に入ってヤマボウシの名前や形を知ったのですが、当時は変な名前(^^♪なんて思ったものです。
でも、変な名前の植物ってたくさんありますね。
 
 
ラベンダーが咲き始めました。

そっと触れた手が良い香りです。
 
コロコロタイプと私は呼んでいます↓
 
たくさん咲いています。
蕾の状態が一番かわいい。
 
最近、見かけるのが新しい品種で白色やピンク色↓
ラベンダーは紫色であってほしいと思ってしまいます。
ラベンダーの香りを嗅ぐと紫色がパッと瞼に浮かびませんか。
 
西洋ミツバチ。
西洋ミツバチは、自分のテリトリーにラベンダーがあればラベンダーだけの蜜を集めるので、
ハチミツ専門店に行くと、花の種類ごとのはちみつがあります。
日本ミツバチは、いろんな花の蜜を集めるそうで、それが日本ミツバチの独特な濃厚なハチミツになるそうです。
身体が大きいのが西洋ミツバチ。年に2~3回、ハチミツを収穫できるのに対して、日本ミツバチは秋に1回だけだそうです。
・・・と、テレビで得たばかりの雑学です。
 
コロコロタイプのラベンダーの一角は、もう満開です。
今ならまだ人はほとんどいません。
ゆっくり、写真も撮れるし散策も好きなだけ。
良い時間を過ごしました。
群馬県片品村にあるエコロヴィレッジ
200年前からの朽ちかけて倒れていた古民家を5年かけ再建したものだそうです。
オーナーは5本の指に入る有名なガーデナー神田さん。
宿泊もできます。
ランチもできます。
新緑がきれいな今は、ただ歩いているだけで心が浄化されます。

手前は、ヒレハリソウ(コンフリー)。

これも自然に増えたのかな?

 
窓から干した布団がヒラヒラ。
この窓の内側は、こちら↓

室内は、イギリスのインテリアが豊富なおしゃれな場所。

 

この窓から下を眺めると、倒木で作ったのかな?テーブルと椅子。

近くにパンを焼く窯もあって、パン焼き教室もあります。

 

どこからどこまで庭なのか分からないけれど、水が自由に流れています。

せせらぎの音があちこちで。

うっかりすると滑り落ちちゃうかも。

その水がどこから来ているかというと、湧き水です。

この噴水が湧き水だそうです!

 

自由に散策して古民家に戻ります。

中が宿泊施設になります。

 
藁で作った夫婦の馬がお出迎え。
 
のんびり自由に散歩するガチョウの夫婦。
いつも一緒でした。ほんとに歩き方の~んびり。
他にもたくさんの鳥が自由に飼われています。
生んだ卵を取られていると理解すると鳥たちは、
庭に出て行って、自分だけの場所に隠して生むのだそうです。
だいたい13個くらい溜まると温め始めるそうです。
ある日、生まれたヒヨコを引き連れて歩いているそうです。
楽しい話ばかり、おどろく話ばかり、目からうろこの話ばかり。
自由でのびのび育った有精卵を使ったカルボナーラ。
卵は洗わないまま置けば3か月は生きているそうです。
ペットとして鳥を飼いたい人がここの有精卵を求めてくることもあるそうです。
孵卵器で温度設定するとオスメスの生み分け(?)ができるそうです。
オスばかりいてもうるさいだけですもんね。
 
ここは元馬小屋だそうです。
 
ランチをしたテーブルからの庭。
ツツジがきれい。
片品村は、まだまだ寒いです。
古民家だからなおのこと底冷えがします。
可愛いダルマ型のストーブ。
 
庭から摂ってきたばかりのクレソンのサラダ。
ドレッシングがチョー美味しい。
 
 
ランチのあとに、客室を見学させていただきました。
天井や梁、これも倒れていたのにどうやって再建したんだろう・・・と不思議でたまりません。
重さを想像するだけで気が遠くなります。
 
可愛いベッドばかり。
私が行った前の日は満室だったそうです。
 
バーカウンター、イギリスに一気にワープしたかのようです。
品ぞろえがすごい。
 

ゆりかご。

赤ちゃんを寝せてみたい。

 

食後の紅茶とスイーツ。

いろいろと心が惹かれることばかりでしたが、

一番は紅茶を作るワークショップがあるということ。

コーヒーよりも紅茶が好きなので、ぜひ参加したいと思います。

 

 

 
アロマやハーブの資格の勉強は、医学の歴史がチョコっとだけあります。
解剖生理学などもチョコっと学びます。
そこで必ず最初に学ぶ偉人の名前はヒポクラテス。
医学の父と言われる現代医学の祖です。
それまでは呪術や祈りで病気を治すものだと考えられていたものを、病気には原因があっていくら祈ったって治らないよ~と、医学というものを体系立ててくれた偉人です。
呪いや祈り・・・?どれくらい昔の話かというと紀元前の話です。
そのヒポクラテスが、プラタナスの木の下で教えていたという伝説から名づけられたのだそうです。
ヒポクラテスの木で検索すると、病院や医大のHPがたくさん出てきます。
 
この木も、〇〇病院の入り口に植わっています。
植物園にありそうな感じの立て看板の字が、手作り感があって親しみがわきます。
 
 
 
ずいぶん前のこと、大和ミュージアムに行きました。
大和ミュージアムが戦艦大和をテーマにしているのを知ったのは、立派な(?)大人になってからでした。
戦艦大和がなぜここまで知られているのかも知りませんでした。
映画「この世界の片隅に」を観て、呉市が造船の街であることや、その理由で空襲にあったことなどを知り、
ブラタモリで呉市の放送を観て、戦艦の大きさ凄さに驚き感動し、行ってみたいと思うようになり
数年後にやっと行くことができて感動です。
 
そして最近ですが、クロネコのヤマトミュージアムに行きました。
どちらもヤマト。
テーマは全然違いますけど、ヤマト運輸の歴史が分かります。

 
クロネコとシロネコのラテ。
 
 
戦艦好きにはたまらない博物館。
館内はオタクに近い人たちがたくさんいます。
みんな詳しそうです。。。
 
 
戦艦大和だけでなく、名だたる戦艦のすべてが分かります。
私自身は、戦艦好きでもなく資料に書いてある名前も初めて聞くことばかり。
ただ、日本の歴史の重要な一部なので、いろいろと考えるところ学ぶところがありました。