チャオ!【ドッグライフデザイン アプリシエ】
アロマ&ドッグマッサージセラピストの櫻井裕子です。
ある記事を書きたくて写真の加工を始めたのはいいのですが……
4日経ってもまだ終わりそうになく、明日から千葉への移動も始まるので、読んでいただきたい過去記事を関連記事をまとめてプレイバック♬します。
ご高齢だし、もう1年半くらいお会いしていないので元気かな~?
関西弁をしゃべる自称「王子」のダックスのシュー君。
めっちゃ面白いおっちゃんじゃなくて王子!なので
お忘れになっている方やはじめて読む方はぜひ3年前の過去記事をクリック♪
この記事で「前肢を前後にずらすのは背骨の歪みが原因」とお伝えしましたが、
その後、ことはじめ講座に来てくれたワンちゃんのお話や姿勢をチェックしていて、
肩が外れていたり、正しい位置からずれてしまっているワンちゃんがとっても多いことが分かり、肩関節の高さが上下にずれているわんちゃんも,とっても多いことが分かりました。
前肢を前後にずらして「モデル立ち」しているワンちゃんがいたら、背骨の歪みと前から見て肩の関節の上下の高さをチェックしてみましょう!
~続きの記事~
起立姿勢が保てない状態のワンちゃんに最初に行うリハビリのテクニックでもあり、胴体の意識が弱いワンちゃんに有効な壁を使ったエクササイズのやり方をご紹介しています。
~完結編~
体の深部にある大切な感覚「固有受容感覚」や体の使い方の「再教育」についての解説とエクササイズの方法をお伝えしています。
1月に亡くなった香蓮ねぇさんは体のバランスを保つ小脳の部分にトラブルが起きていたと考えられるため、とっさに姿勢を立て直すために必要な「反射」やあらゆる「固有受容感覚」が消失していたと考えられます。
反射がない、固有受容感覚がない犬の反応を知ることができ、当たり前にできることが出来なくなることを体験してこれも貴重な体験でした。動作が普通にできるって本当にありがたいことです。
愛犬に思いがけず起きた事故や関節のトラブルを改善するために受けた手術後のお家でのリハビリ、シュー君のように高齢になったためにパフォーマンスが下がってきた時に昔の感覚を思い出してもらうために行う自宅ケアとして、今日ご紹介した過去記事はお役に立てると思います。
「なぜ行うのか?」という理論に基づく理由とともに方法を知っていると、愛犬のケアやドッグマッサージをお仕事にしているならクライアント犬さんによりよい提案ができます。
「固有受容感覚」や「動きの再教育」は神経の働きに関わるのでセラピストコース(ベーシック)の7回目の座学の授業で。
ドッグエクササイズの実践については、セラピストコース(アドバンス)の3回目の授業で行っています。
基礎コースを終えたら、2つのセラピストコースに順に進んでいただくと、メンテナンスドッグマッサージ®について、理論も深く学べますよ。
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メンテナンスドッグマッサージは、犬の解剖学に基づく基礎知識の上に成り立っているマッサージです。
最大の特徴は「速効性です」。
普通のケースであれば10秒以内に、カチカチにこり固まった筋肉が柔らかな筋肉に戻るのを実感できます。
続きは本をお読み下さい♫