チャオ!【ドッグライフデザイン アプリシエ】

アロマ&ドッグマッサージセラピストの櫻井裕子です。

 

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あなたのワンちゃんのこんなHELPサインに気が付いていますか?
こんなサインが出ていたら…… Let's メンテナンスドッグマッサージ®️♪

 チェック犬なのに猫背 チェック肘が外側に向いている チェック肉球より爪が長く伸びている チェックオスワリのスピードが遅くなった チェックかかとが外側もしくは外側に向いている チェックさわられるのを嫌がる チェックイライラしてよく吠える チェック散歩に行きたがらない チェック後肢のふるえとふらつき チェック尻餅をつくようにドスンと座る etc

 

昨年、メンテナンスドッグマッサージ®基礎コースに通ってくれたミニチュアシュナウザーの蓮くん。

 

ママは私のペットマッサージセミナー時代のお申し込み記念すべき第1号。

 

お付き合いがながーいのです。

 

そんな蓮くんはプチ「セコム犬」

周りを絶えず気にして緊張しやすく、ママからは「ビビリ」と思われています。

 

ちょっとこの動画をご覧ください。

仰向けで寝ると後肢が小刻みに震えていて、お股が開かない状態です。

蓮くん、ビビリで怖がりだから後肢が震えていると思われていました。

 

前肢が震えているのは

・寒いから?
・ビビリだから?

・この子の個性だから?
・いつものことだし?

・この犬種のあるあるネタ?

 

と思っていて、それ以上理由を追求しようとしない飼い主さんが多いな~と感じています。

 

 

 

立っていたり仰向けにしたりすると後肢が震えてしまうワンちゃんがおうちにいらっしゃったら、

腰椎の7番辺りと仙椎にトラブルがないか、

もしくはその予兆がないかを整形外科に強い病院でチェックしてみてほしいんです。

 

腰椎の7番辺りと仙椎の辺りには馬尾神経という神経があり、ここが椎骨のトラブルにより

神経が挟まるなどの状態になると

足の震え、腰痛、尻尾が挙げられない、ひどい場合はおしっこのコントロールが難しくなります。

 

まだまだご存知ない方も多いようなので、

こういう症状が出てきたら、もしかして

馬尾症候群(ばびしょうこうぐん)

かも?と疑ってみてください。

 

 

今年の1月に亡くなったうちの香蓮ねぇさんも

先天的に腰椎の7番と仙椎がくっついている奇形を持っていました。

(右のシュナが香蓮ねぇさん)

 

 

先日セカンドオピニオンを訪ねて馬尾症候群のテストをしていただいたら、

初期の馬尾症候群の可能性が高いという診断が出ました。

 

香蓮に最初の異変が出たのが、右の後肢の震えでした。

 

今、彼女がそれ以上ひどくならず歩けていて、

震えがほとんどなくなったのは、メンテナンスドッグマッサージ®️で筋肉をやわらかく保っているおかげです。

 

 

「この子、いつも震えているんです」

と、ワンちゃんからのサインを軽視していらっっしゃる方に時々出会いますが、

 

前肢、後肢の震えがある場合は神経のトラブルがあることがあるので、ぜひ動物病院で状態を確認してみることをおすすめします。

 

 

蓮くんのお話に戻ります

ミニチュアシュナウザーは筋肉がガチガチに硬い子がめちゃめちゃ多い犬種で、

シニアの蓮くんは立った時に後肢を後ろに引けないほど、内もも(内転筋や恥骨筋など)、外もも(大腿四頭筋や大腿二頭筋)、腰のインナーマッスルである後肢帯筋の4つの筋肉が硬くなって固まっていました。

 

 

内転筋のマッサージレッスン中♪

(この時の蓮くんの表情を覚えておいてくださいね。だんだん変わっていきます)

 

ちなみに毎度のことながら

我らがぷーさんこと芙蓉(ぷよん)さんはおまたがぱかーーん!

おまたが開かないワンちゃんが多いですが、

犬って本来は

このくらいの股関節の柔軟性があるべきなんです。

 

 

豚さんでいうところの「ヒレカツのお肉」に当たる大腰筋を含む4つの筋肉「後肢帯筋」のマッサージレッスン中♪

おぉ~~!

マッサージした方の

左脚がびよ~~んと伸びましたよ~~!

(蓮くん、エクスタシー💕(笑))

 

右:マッサージしていない方

左:マッサージした方

違いが歴然です。

 

 

表情も……

違いが歴然です!(笑)

 

 

チャイコフスキーのバレエ音楽 くるみ割り人形の「花のワルツ」が倒れるほど好きな蓮くん。

「マッサージの最中に花のワルツをかけてあげたらどうですか?」

と私が言ったときに

 

 

彼が「にまぁぁぁぁ~~」と笑った瞬間をカメラマンゆーこは逃さなかった!(爆笑)

 

 

「あへぇぇ~~」

 

「あへあへぇ~~、かぁちゃん、笑いが止まらん…」

 

セコム犬の電源も完全に抜かれて、

まったく別犬になってしまった蓮くん。(笑)

 

突いて起こしても起きずに、すっかり脱力状態(笑)

 

 

メンテナンスドッグマッサージ®を受けるとウエストが細くなる子が多いのですが、

男の子はほぼ100%マナーベルトがゆるくなります。

 

ドッグマッサージ前はマナーベルトがパツパツでテープが止まらない部分があるほどパツパツでも、

帰るときにはワンサイズ小さいマナーベルトを持ってこないと
大事なところがこんにちは~!っていうことになってしまうワンちゃんも。

 

マナーベルトにしわが寄るほどウエストが細くなりました。

(そして、両脚とも伸びた~!)

 

 

腰痛のために引けなかったと思われる後肢も後ろに引けるように。

 

 

ミニチュアシュナウザーは腰痛持ちが多いな~という印象があり、

飼い主さんも腰、お尻、背中、太もものあたりの筋肉がガチガチなことに気がついていないケースが多いです。

 

 

あっちのシュナちゃんも、こっちのシュナちゃんも硬いので、自分の愛犬も、

「シュナウザーってこんなもの」片づけられているようです。

 

 

腰のトラブルから後肢が震えていても、

いつも震えているから気にしていない、

うちの子はビビリだから。

冬でもないのに震えちゃって、寒いのかしら?

 

なんて思って愛犬からの大切なメッセージを見逃していませんか。

 

 

メンテナンスドッグマッサージ®基礎コースに通ったら、脚の震えが少なくなったというワンちゃんもいました。

 

腰や股関節の周りの筋肉がゆるむと腰の痛みや後肢の震えも軽減できるようです。

あなたもぜひメンテナンスドッグマッサージ®を学んでみませんか?

ことはじめ講座でまずは愛犬からの声を聞くのもおすすめです。

 

 

 

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