チャオ!【ドッグライフデザイン アプリシエ】
アロマ&ドッグマッサージセラピストの櫻井裕子です。
昨日は我孫子市の動物専門学校でドッグマッサージの講師のお仕事でした。
バレンタインデーだったので、生チョコトリュフをじゃんけん大会で勝った人にプレゼント!
無事にメンズにお渡しできて、大いに盛り上がり、
つかみはOK!(笑)
生徒さんの中にはショードッグを育てている方がいらっしゃって、
姿勢と歩様(歩き方)が審査の対象になるショードッグなのに、
まだ4カ月のパピーちゃんで、とっても猫背で排便に時間がかかるトイプードルちゃんのことが気になりました。
専門学校の授業は独自カリキュラムなので、
メンテナンスドッグマッサージ®のテクニックと違うマッサージを教えていますが、
このワンちゃんの場合は、メンテナンスドッグマッサージ®のテクニックでちょちょいとほぐしたら、
あっというまに
猫背が改善!
ウンチは5秒で出る!
胴が伸びて後肢が後ろに引きやすくなった!
という効果が出ました。
ショードッグって立つ姿勢の審査の時に、坐骨よりも後ろに後肢を引いて立つ姿が審査されますからね~。
コリや痛みがあって指示したとおりにその姿勢を作れなかったり、保つことが出来なかったりしたら、たぶんそのワンちゃんは辛いと思うんですよね。
あっ!という間にみるみる姿勢が変わっていったり、筋肉が瞬時にゆるんでいった様子を見ていて、放課後はショードッグを育てている生徒さんたちに囲まれて
「すっごーーい!!全然違う!」
「うちの子も次回の授業の時に連れてくるからほぐしてほしい!」
「先生、そんなに知識があるならショードッグもやればいいのに」
なーんて、盛り上がりすぎて楽しく1時間くらい延長してお話していまいました。
確かにショードッグとメンテナンスドッグマッサージ®のテクニックは相性がよさそうね。
「まだ4カ月なのに!コリがあるなんて!」
と驚かれましたけど……
以前に生後35日目のチワワちゃんにも首や肩や腰のカチカチのコリがあったことから
パピーこそ成犬よりもコリができやすいんですよーってお伝えしたら
さらにびっくりされました!
その時の様子の記事はこちら!
パピーの頃からドッグマッサージの習慣がつくと
コリができてもほぐれやすい筋肉に育つので、無理なく基本のポジションの姿勢が取れるワンちゃんに育ってほしいなと思いました。
ショードッグを育てている方や、トリマーさんにもメンテナンスドッグマッサージ®のテクニックはおススメです。
櫻井裕子最新刊
発売直後、アマゾン犬部門第1位獲得!!!
メンテナンスドッグマッサージは、犬の解剖学に基づく基礎知識の上に成り立っているマッサージです。
最大の特徴は「速効性です」。
普通のケースであれば10秒以内に、カチカチにこり固まった筋肉が柔らかな筋肉に戻るのを実感できます。
続きは本をお読み下さい♫