チャオ!【ドッグライフデザイン アプリシエ】
アロマ&ドッグマッサージセラピストの櫻井裕子です。
>このブログが初めての方はココからどうぞ~
今週の火曜日の早朝に岡山を発って、神戸でお茶会をやって、
京都でワタクシ、とうとう脱ぎました!(笑)
シャビーシックなインテリアが好きな私の目がハートマークになっちゃう、パリの古いアパルトマンみたいなとっても素敵なスタジオでした♡
やりたいことはほとんどすべて叶えてきた私が
「自分の枠外しのためにあとやりたくてやっていないことはヌードになることかな~?脱いだらほぼ最強!(笑)」
と思って、だったら……ちゃっちゃと予約しちゃおう!
ということに。
珍しい品種のネコさんが店長さんです。
フルヌードも「ちゃっちゃ」とやりましたが、
「アメブロさんの公序良俗のルールでどこまで肌を露出してもええんやろうか~?」
という疑問が大いに頭をもたげるので、ここに出すのはエロかっこいいバージョンのギリギリなやつにしておきました(笑)
スタジオでお話を伺っていたら、
「ヌードになりたいけどどこで写真を撮ってもらったらいいかわからない」という方が潜在的に多いそうで、
お誕生日に毎年生まれたままの姿で自分の今の記録として何度も撮る方もいらっしゃるそうです。
最高年齢は58歳だとか。
なんでまたヌードになろうと思ったんですか?!
ってあちこちで聞かれるんですけど……
私、もともと写真に撮られるというのがものすごく嫌いで苦手でした。
それはなぜかと、自己分析してみると
あれができてない、これができてない、こういうところがダメだから好きになれない!
きっとそう思っていたから
写真うつりが良くなくて、自分の理想の姿で写真に残らない。
自分の顔のここが嫌!
そして、理想の姿に写らない自分に厳しく失格のレッテルを貼って
学校のいじめっ子よりも自分で自分をいじめていたと思います。
写真って自分のことが好きで自信が持てると自分でも納得できる写真うつりで美しく撮ってもらえる。
ということをここ2年間のあいだにお仕事で人物の写真撮影をしているお友達やお知り合いのカメラマンさんたちに教えて頂きました。
つまり、自己愛なんです。
私の周りにいる方たちも自分のことを好きになりたいのに好きになれない、自信が持てない。
そして写真に撮られるのが嫌い!
という方たちが意外に結構多くて……
このブログを読んでくださっているあなたは自分で自分のことを愛せていますか~?
私の場合は雑誌の撮影や著書の発売で自分の姿を写真に撮られることが増えてきて
自己愛を高めて美しく撮ってもらう努力が必要になってきたので
メイクも習ったし、写真の撮られ方講座も行きました。
……で!
そもそもな~んで私はこんなに自分のことが好きになれなかったんだろう~?
自分のいちばんの味方は自分でしょう?なのにどうして~?
という疑問があったんですけど、
ヌード写真を撮る直前にバーストラウマがあることに気がつきました。
バーストラウマっていう言葉があるのは、何となく知っていましたが
自分がそんなものを持っているとは自分で気が付いておきながら、驚愕の事実で!
私の場合は……
①肉体を持っていなかったら時間や空間の制約もなく、一瞬でやりたいことが叶うのに、この世に生まれてきて肉体を持ってしまった!
というスピリチュアル的なトラウマと、
②母親の胎内で母親が妊娠中に経験した出来事がきっかけで、そんな世界に生まれてきたくないと思ったらしく、予定日を10日以上過ぎてもなかなか出てこない。
陣痛促進剤で強制的に出したけど、難産で大変なお産だったので、その後の人生も自己価値がや自尊心が低く、わざわざ大変な人生の方を選択して歩む。
という現実的なトラウマがあったようです。
バーストラウマのケースとパターンについてはこのサイトが詳しいのでよかったら読んでみてください。
なので、どうしてこういう感覚を持っているんだろう~?と思いながらも
幼少期から自分の目で見ている現実の世界をぼんやりと別の人物が映画を見ているような感覚で見ていたし、
自分の手を見つめて、手が動くのを不思議な気持ちで見ていて、
その不思議な気持ちで自分の手を見ている意識にハッと気が付いた瞬間、怖くなってまた自分の目で見ていることは長い映画だったことにしよう!
と、ヌード写真を撮ることに決めてからも思っていました。
でも、肉体を持ったことで、私たちはいつもそばにいて寄り添ってくれる愛犬に触れられるし、
毛がフワフワしている、体温が温かい、なんだか柔らかいって感じられるんですよね?
そして、ワンちゃんたちは自分のことが嫌いっていう子は絶対に一人もいません!
あなたのことを絶対に嫌いにならないし、見返りを求めない無条件の愛であなたのそばに今日も寄り添ってくれていると思います。
それを教えてくれるために、あなたのもとにやってきてくれたのかもしれません。
愛犬って本当にすごくて素晴らしい人生の先生だと思います。
私の場合は、そんなことを一瞬でまるでもともと知っていることを「思い出す」かのようにぶわーーーーっと気が付き、
肉体を持ってしまった私と肉体美で向き合う究極の自己愛の表現として、
無意識に「ヌードで写真を撮ってもらう」という選択肢を選んだんだ!ということにも気が付きました。
そのあとも身近な人にこの話をすると、
実は自分もそう!という回答が複数の人から返ってきて、
バーストラウマで自分に自信が持てない、自分のことを愛せなくて悩んでいる人っているんだなぁ~と思ったので、ブログの記事にしてみました。
誰かを愛せる愛おしさ、誰かに愛される愛おしさ、そして自分を愛して慈しむ大切さ。
それをぜ~んぶ!言葉ではなくて全身で表現して教えてくれるのがあなたの愛犬です。
それがストンと腑に落ちたとき、あなたの愛犬のことをさらに愛おしく感じられてリレーションシップ(関係性)が深まると思います。
もしもあなたが自分のことが好きになれなくて苦しんでいたら……
まずはあなたのそばに寄り添ってくれるワンちゃんのからだをゆっくり丁寧に触ってあげて
体温のあたたかさ、そばにいてくれる喜び、フワフワしている毛の触感などをじっくり味わってみることから始めてみませんか~?
ちなみにうちの愛犬、かれぷよコンビは、
私に忠誠を尽くしてドッグマッサージセッションの時にクライアント犬さんに愛を振り撒きまくってくれ……
飼い主が仕事をしているのを尻目に
岡山で行き倒れておりました(笑)
櫻井裕子最新刊
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メンテナンスドッグマッサージは、犬の解剖学に基づく基礎知識の上に成り立っているマッサージです。
最大の特徴は「速効性です」。
普通のケースであれば10秒以内に、カチカチに凝り固まった筋肉が柔らかな筋肉に戻るのを実感できます。
続きは本をお読み下さい♫
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