【道端で座り込んでいるおばあさんを起き上がらせる方法 #HOWTO介護】

70代後半と思われる高齢者が人通りの多い道端(縁石の上)に座っている。
右に手をつき、通る人を眺めている。
通る人も声をかけようか躊躇している様子。
荷物3つかかえ、ゆっくりと高齢者の前を通り過ぎてみた。
目が合わなかったため、助けは必要なさそうと判断。
すると、後ろにいた高校2年生くらいの誠実そうな男子に
「ちょっとごめんねお兄さん、立てなくなっちゃって手を貸しくれる?」と
高校生はおばあさんの左手をとり、おばあさんは右手で小さなシルバーカーを持ち起き上がろうとしている。
しかし、縁石が低すぎた。
高校生の右手でおばあさんを起き上がらせるのには無理があった。
おばあさんが縁石に尻餅をついてしまうかもしれないと思った瞬間
「腰、腰!腰支えてあげると良いよ!」と駆け寄りながら伝え支え、おばあさんのお尻はソフトに縁石に着地。 男子高校生は腰の意味が分からない様子。
「コロナで足腰が弱っちゃってね。笑」とおばあさん笑顔。
腰のズボンがつかみにくいことがわかり、お尻へ変更。
「お尻失礼しますね。」と断り、
男子高校生と二人でおばあさんの手と腰(尻)を持ち上げる。
男子高校生だったら難しいですよね。
おばあさんと言えど女性なので、腰やお尻を触ることには抵抗ありますよね。
おばあさんに手を優しく差し出した男子高校生 Good Job !

 

こちらの方法、一人でできます。

★自身の方手でおばあさんの方手(または腕)を持ち、自身のもう一つの手はおばあさんの腰(できればズボン)またはお尻を持ち上げます。

おばあさんがある程度自立している方であればできます。

しかし転倒直後など、おばあさんが負傷している場合は、大人2人で介助または手すりなどに摑まっていただきながら先にご紹介した方法でできます。

負傷していた場合、一番良い方法としては救急車を呼ぶことです。または車椅子を近くに持ってきて、座らせてあげることです。

 

 

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