僕のいた時間 | うつ病、クスリに頼らずどんどん元気になるカウンセリング

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うつ病のご家族を薬以外の方法で、サポートさせて頂きます。

こんにちは。いやしのカウンセラーの柏 智香です。


今日の昼間は暖かくて過ごしやすかったですね。

テレビはあまり見ないほうですが、毎週水曜の夜10時~はTVにかじりついています。

『僕のいた時間』を見てます。

生き方が雑で軽かった若者が筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症してからは限られた命を精一杯前向きに生きていく、涙なしでは見られないドラマです。

俳優の主人公の拓人(三浦 春馬くん)の演技が絶妙でドラマにのめり込んでいます。

発病した時点で、大好きな彼女の将来を案じ別れを告げたシーン。

お母さんの肩を揉むことが出来る内に肩を揉んであげようかと揉むシーン。

発病するまでは両親の愛情も期待も全て医師を目指す弟に向けられ、ないがしろにされてた拓人。

拓人の弟は優秀で両親は弟の方に愛情を注いでいた。

でも、弟は医者になるという両親の期待に応えられず不登校に。たぶん適応障害?!


ALSだとやっとの思いで両親に打ち明け、初めて両親の愛情を感じる拓人。

お母さんは動揺し「うちの子がそんな病気にはならない。」

お父さんも「絶対お前を死なせはしない」と言うシーン。


拓人は勤務先の家具店でも病名を打ち明けると、皆の態度が好意的になり病状に応じた仕事を任されるように。


別れた彼女には婚約者が出来て、拓人と彼女は別々の人生を歩んでいたが、運命の神様はふたりを再会させてしまう。

自分では彼女を幸せに出来ないと、再びの別れをする為にふたりで思い出の海へ。

彼女を抱きしめたくとも抱きしめる力がない。と、

溢れ出る想いを押し殺していると

同じ想いの彼女が拓人を抱きしめ号泣するシーン。

ここで私もせつなくて涙がポロポロ(T . T)


生きる意味とは?! 一日一生の想いを考えさせれる、毎回涙なくしては見られないドラマだ。

YouTubeでも見えるので感涙したい方はぜひどうぞ。