瀬戸内寂聴さん♡ | うつ病、クスリに頼らずどんどん元気になるカウンセリング

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                         お仲間と寂聴さんで4ショット♡


  こんにちは。いやしのカウンセラーの柏  智香です。
昨日の午後、お仲間3人で、

ナルト・サンガへ寂聴さんの法話を聴きに行きました


そこらへんの漫才より何億万倍もおもしろくて、こころに響くお説法でした


上映中の『夏の終わり』も観て小説も読みましたが、あれは実話です。

寂聴さんは若い時に結婚して家庭をもちましたが、年下の男性と恋に落ち、夫と子供を捨てて駆け落ち同様、上京してそこでまた年上の妻子ある男性を好きになり、ふたりの男性の間を行ったり来たり・・・。恋多き女


「だって好きなんだもの
 


常識もない。世間体も気にしない。いつだって自分のこころのまにまに生きている。なのに作家として大成功している


そんな生き方に世の女性は憧れ賞賛をするのだろうと思う。いつだってメラメラ燃えてる熱い人


さて、昨日のお説法の内容を少し紹介します。
寂聴さんは大正11年生まれで、91歳。

「皆さんようこそいらっしゃいました!」と言って、その口が乾かぬ内に「こんな狭い蔵(お説法場所)によく来ましたねぇ~。
他に予定もあったでしょうに・・・。でも、それは皆さんが選んで来たわけですからお気の毒ですが仕方ないことですねぇ~」
(一同笑) 

持ち上げたり、落としたり。饒舌なお説法。「どこの世界に91歳が来てこんなに忙しい年寄りがいますかねぇ~。」


「・・・91年生きて来たけどこんな天災が多くなることはなかった。天候が狂ってる。

寂聴さん的には人工衛星とかがたくさん打ち上げられてそれを地球が異物として捉え、天候が狂ったのでは」と。

なるほど
それも一理あるかも。私的には、公害や農薬等で地球が汚染されてミソギハライとして天災が起きてるのではと。(こうゆう話になるとワールドに入るのでまた今度に)


「寝るときは寝酒をグイと飲んでグッと寝てる。寝るときは早く死にたいと思って眠る。でも、朝起きたらまだ生きてる。食べたい。飲みたい。あれしたい。がない。やり尽くしましたから。恋もたくさんしましたし。(一同笑) 

だから死ぬのは怖くない。でもね、いくら死にたくても死ねないんですよ。定命(じょうみょう)天から定められた命がありますから。今ね、100歳以上の人が5万人いる。私は100歳までなんて生きたくないですよ。仲のいい友達も亡くなり、恋人も亡くなり・・・。えっ
そこの方、94歳100歳まで生きたいって・・・


 「生きてるうちはしたいことをする。
これをしたい!と、強く思えば叶うのが“念” ひとりひとりの念が強いものになる。そして力をもつ。


自分の好きなことをやる! 他人に何を言われようが笑われようが自分の考えを押し通す。人間が作った法律は変わる。正しいかどうかは歴史が決める!・・・

デブィ夫人、遠藤周作さん達と一緒に高級ラウンジに飲みに行った話。ここらは下ネタ


・・・長いので、続きは明日以降書きます。

あっ、徳島新聞社、女性自身に毎回お説法の記事が掲載されるのでよろしければまたご覧下さい