映画「商店街な人」の上映イベントを
6月7日、エセナおおたで開催いたします。
男性のご参加もお待ちしております。

$美しき日々 香り溢れる毎日


商店街の活性、まちのにぎわいには、
そこに生活する女性や若者たちの活躍が不可欠です。

今回のイベントは映画上映後に
実際に今商店街の中に新しい風を吹かせている女性たちから
現在の活動をお話いただくとともに
映画のヒロイン咲役の田中馨とトークライブを開催します。
女性の自立 まちづくりに女性が果たす役割などをテーマに
参加者を交えて話し合う場としたいと思います。

日時:6月7日(火) 14時~16時
場所:エセナおおた 3階 多目的ホール
参加費:事前申し込み 500円 当日600円

■モデレーター
ふれあい子どもクラブ(大森町共栄会)副代表 小林 敬子さん
気まぐれ八百屋 だんだん(蓮沼大通り商店街振興組合) 店主 近藤 博子さん
㈱ ハッピーリス 吉田 理恵さん (大田区ものづくり女性起業家) 
ヒロイン 秋山 咲役 田中 馨さん

申込方法:お名前、ご住所、電話番号、参加人数、メールアドレスをご記入の上
Eメールまたはオンラインでお申込ください。
メール:wup.film@gmail.com

フェイスブックからのお申し込

お問い合わせ : 03-3573-5692

チラシを添付いたしますので ご覧ください。

今月号の大森 品川情報 月刊おとなりさんに掲載されましたので
よろしければご一読ください。

どうぞよろしくお願いいたします。
江の島に行ってきました。

多分 小学生のころ 父と妹と来た記憶があるのですが
はじめて来たような不思議。

江ノ電はなく小田急線でも来れることを初めて知りました。

wikiより 江の島について 抜粋・・・・

約20000年前 - 元々は陸続きであったが侵食、海進により島となった。
672年(白鳳元年) - 役小角が江の島を開基したといわれる。以来、島全域が聖域として扱われた。

島って 神秘的です。
日本は島国ですが、その中の小さい単位の島。

海に囲まれ 波によって土地が変容して
生き物が多様で 神秘的な言い伝えがあって。
自然と共生せざるえない場所であり
だからこそ 他にはない文化や歴史が培われる。


海岸で不思議なものを発見。

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ムール貝?
そして何やら不思議な小さな貝。

食べられるらしい・・・・?

私の大好物の貝類。

驚いたのが、外来種の貝 ホンビノス
2個600円で販売されていました。

先日 羽田のツアーでいただいたものです。

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貝を主食にしていた?日本人の祖先、
気持ちはわかります。

貝だけで生きていけるかも・・・

さらに素敵な 地ビール

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老後は スペイン海岸で貝拾いして
貝とワインで 生きるのが夢でしたが
日本で 十分かな?と。


そのためには 島国 日本を
安全で 豊かな海の恵みを享受できる島 に保たなくては・・・。

自然と共生 とかいいますが
自然は十分に人間に恩恵を与えてくれています。

これ以上自然を人間の 思い上がりにつきあわせてはいけないと思うのです。
もっと謙虚に感謝する、

自然や歴史に触れることで
自然や歴史の偉大さに触れ 考え
自分たちのエゴを思い知ります。


神秘な国 島国日本、
私たちの祖国を持続可能な国にする。

今回の震災は悲劇ではありますが
ピンチをチャンスに変えて

日本のめざす未来、自然と共生する生き方
本来あるべき理想のまちづくり などなど
あえて 0ベースで 考えられるチャンスとしたいと思います。

できれば 一人ではなく
誰かと一緒に。 
共感できる仲間と一緒に乾杯、シェアできますように。

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先週末 土日は蒲田西口商店街で
「蒲田行進曲フェスタ2011」

土曜日に特別ゲストとして
大事マンブラザーズ 吉田理恵が出演、
全4曲を歌いました。

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3曲目に映画「商店街な人」の主題歌を初披露しました。
いままでは音楽のみで歌詞は知らされていませんでしたが

「ココニイル」というタイトルとともに
3月11日の震災で自分も被災してしまった中で
作り上げたという話が告げられ
はじめて 歌が流れたときは感動しました。


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音楽だけでも希望が持てる音が伝わりましたが
詩がつくとさらに共感が持てると思います。

当たり前だった毎日が壊れて
くじけそうなときに 
それでも 「生きていく ここで 生きる」

「ここらか 未来をつくろう」

再生が感じられる音と詩です。


この曲を是非 被災地の方にも届けたいと思います。
みんなで励ましあい、ともに生きていく力になると思います。

映画は6月7日に エセナおおたにて一般公開されます。
是非おいでください。

さて、最後の曲は これも 永遠の応援ソング
「それが大事」でしめくくり。

足が動かしにくい彼女でしたが 立ち上がり
会場を盛り上げて

「負けないこと」「投げ出さないこと」
「逃げ出さないこと」「信じ抜くこと」

熱唱しました。

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感動をありがとう!
昨日は、蓮沼駅前商店街
きまぐれ八百屋だんだんの朝市へ伺いました。

少し遅れてしまいましたが ちょうど
2回目の「だんだん寄席」も開催されていて
とても楽しいひと時を過ごしました。

はじめて落語をきいた私でしたが
話がおかしくて
なんといってもとても近い距離で臨場感いっぱい!

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13時~15時まで
若手からベテランまで男女おりまぜて
バラエティ豊かな内容でした。
全部で6つのお話がきけるなんて盛りだくさんです。


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次回も予定されているので ご興味ある方は是非。
入退場自由で 御代は気持ちの金一封!って
気前がいいですね。

だんだんでは 現在地域活性のための
様々なコミュニティ形成をされています。

子供のためのワンコイン寺小屋をはじめ

今月から毎週木曜日は大人のためのワンコイン寺小屋
木曜日「ランチでde英会話」もスタート。

店主の近藤博子さん(愛称;コンちゃん)は
空き店舗を活かした様々な挑戦をされています。
歯科衛生士として食への関心が高じて
八百屋さんを開店、
以来 契約農家からの新鮮野菜、
身体にやさしい食材を提案しています。

少しずつ地域の輪が広がりつつあります。
お近くの方はお気軽に立ち寄って
どんどん輪をひろげてくださいね。
コンちゃん!だんだん(ありがとう)
さくじつは神代植物公園へ。
5月の花
ぼたん

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しゃくなげはまだでした。



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つつじも美しかったのですが写真がみつからず・・・


その後深大寺へ

非常に珍しい花に遭遇。


なんじゃもんじゃの花
神秘的な出会いに感謝です。

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昨日の追浜の活動をちょっとご紹介。

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追浜駅前の サンビーチにある ルネ追浜
マンションギャラリーにて
NPO法人アクション追浜による
出張 こみゅに亭カフェ

民間のマンション販売に 地元NPOが協力する ことは
珍しいことだと思います。

NPO自体、商店街や観光協会のメンバーが加わっていますので
地域の人が新しい住民を迎える、
入居後のマンションコミュニティの一翼を担い
新旧の追浜住民が一緒に活動していく
新しい取り組みです。

いつもは こみゅにて亭に出店している先生方が
マンションのモデルルームで出張手作り講座を展開しました。

私は初日ということもあり 地域コミュニティのきっかけづくりの働きかけ。
もと 横須賀市の名物カレー課長(海軍カレーの生みの親!)で
3月に追浜行政センター館長を退任された
青木さんとご一緒しました。

青木さんは歩く追浜観光大使。
歴史から観光名所から 様々なことをご存知で
お話を聴いていて飽きることがありません。

昨日は「福をよぶ ふくろうづくり」

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布地を買ってきて、裁断して 縫い合わせして
ビーズを買ってきて
すべて手作り。

私は100年ぶりに針をもって
指を何度さしたかことか・・・・
ま、はじめてにしては筋が良いということで

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子どもたちも挑戦していました。

入居する前から地域活動に触れ
仲間づくりができる このような取り組み
是非 良い形で連携していければと思います。


ふくろうは全部で 3つ作成。
1つは大切な人へ 
もう1つは 母へ
最後は自分に。

ちょっとしたプレゼントとして 手作りのものを、
素敵な経験ができました。



昨日の一新塾の広報戦略の講義に参加し
あらためて広報について考えました。

これからのソーシャル活動、
ビジネス、NPO活動、政策提言
すべてにおいて、広報はとても重要だと感じます。

そもそも広報と広告は似ていてまったく別のもの。
ある意味ソーシャルメディアは広報活動ととらえている企業も
多いのです。

広告=自分の情報を相手に提供する
広報=相手にとってよい情報を提供する

広告は費用が発生しますが
基本的に広報は無償です。

広報はニュースとなるわけですが
ニュースは無料ではないですよね。

無料メディアやフリーペーパーがありますが
新聞、雑誌はお金を出して購入するわけですし
無料と見えるものも実は企業広告費で成り立っていて
企業はそれを見て自社製品を買ってくれる人がいると考えるので
お金を払う。

お金を払う=お金を払う価値がある情報だから

ということを考えると
無償で記事となる 広報資料というものは

受け取る相手にとって 有益なニュースでないといけません。

映画「商店街な人」の広報として 
プレスリリースを作ったとき何度も確認しました。

ややもすると 自分たちの活動の宣伝のみ
自分たちがいかに 良い活動をしているか
どんなに 苦労したか 
どんなに しっかりしているかという視点のみで
書いてしまいがち。

でも100%自己アピールは
受け取る側には それが何か???

受け取る人、ターゲットをしっかり絞り
何に価値を見出す人か  
何をもって有益なニュースと思うのか
まず 相手を知ることからです。

なので万人向けの広報 というのは
実はあまりありません。

映画の広報と考えると
ターゲットは 映画好き 映画関係者 マスコミ?
文化面 掲載になるかもしれません。

でも映画「商店街な人」に関しては違いました。

大田区 という地域初のリージョンフィルム
地域活性のための新しい形の映画製作
キーワードは 市民参加 国際化 産官学 など
 
その視点をアピールすることで
社会面掲載になりました。

ニュースになることが目的ではありません。
ニュースを読んでくださった方に共感していただく
価値観に訴えかけていくこと

客観的に 第三者の視点で
時代の空気 社会情勢をしっかり反映させることも大切。
そうすることによって 活動自体も
ブラッシュアップできるように感じます。


私たちの活動の目的は何か
私たちは 誰を 何を 救うのか
私たちに できること できないこと

自己満足にならないように
自己利益だけにならないように

それが地域や社会を変えていくと信じて。

私は広報のプロではありませんが
たくさんの方に共感いただき
応援いただき
一緒に活動していただけるためにはどうしたらいいのか。
 
日々考え 試行錯誤しています。







昨日のTBSドラマJIN
ご覧になりましたか?
期待以上にすごく良かったです。
3回泣きました。

普段ドラマなど見ない我が家の妹が
「絶対見る!」と意気込んでいたので
つられる形でテレビの前に・・・。

前編を見ていないので不明点はたくさんでしたが
妹の解説のおかげで
ストーリーは見えました。 
が、謎は多い、 
というか 謎解きがドラマの骨頂とのこと。

主人公が医者ということもあり
命をテーマとして、
江戸末期という時代背景が
新しい国づくりというテーマもあり

そのほか
自立 差別 貧困 女性の生き方 
などなどテーマはもりだくさん。

私が感じ取ったのは

「自分の与えられた使命を生きる」 

「人間には超えられない試練はない」


なぜ 自分がここいるのか
自分が何ができるのか
なぜ 自分がそれをするのか
自分の使命とは?

そんなことが感じられました。

東日本大震災という過去にない状況にある日本。

ひとつの地域ではなく
1つの国としてどうやってこれに立ち向かうのか?
マクロの視点と

身近な貧しい人たちを救う、
家族、仲間の大切さ
ミクロの視点


最優先すべきは何なのか?
いろいろ考えさせられる内容でした。

連ドラ 久しぶりにはまりそうです。
映画「商店街な人」の主題歌は理事の吉田理恵の作品です。
彼女は東京大田区で被災した一人です。
ものづくりの
お涙頂戴ではありませんが、彼女が2週間飲まず食わずで
命がけで作った音楽です。
ただネガティブではなく自分自身を含め 被災された方に
希望をもたらす音になっていると思います。
是非お聞きください。



以下彼女から 上映会当日に彼女からスタッフに届いた
メッセージです。

私の会社はこの度の地震で本社スタジオが被災しました。

高層階で、関係者以外立入禁止の機器ぎゅうぎゅうの電子要塞が、
ただの瓦礫になりました。
地震当初はまだ被害の深刻さを把握しておらず、
メーリングリストでチャリティーしようと書く余裕があったのですが、
2週間くらい瓦礫を片付けながら、日に日に機材損壊の大きさが判明していきました。

毎日ニュースで死亡者数が増えているのと比例するかのように
死んだ機材を次々発見する度に呆然とし、
うちの会社もトドメを刺されてしまったと思いました。

が、避難所生活の人々と同じ空の下で耐えていこう、
という気持ちで、残った1割の壊れかけた機材で
また一から映画音楽を作り始めました。

残ったシステムは10分の1、
動作不良になった機材を使用するので
作業にかかる時間は10倍以上、ということで、
作った音楽を映像にはめ込む作業の日までに間に合わせるには、
一日中音楽だけ作っていても
10日以上は寝れない計算になり、
体と頭がいつまで持つかとも思いました。

でもこの時もまた、
被爆覚悟で原発に放水する東京消防庁のニュースを見てしまい、
この人達に比べたら、少々体壊すくらい別にいいや、
と覚悟して作業に入りました。

(なのに、普段の仕事よりチープな音しかでない機材しか残らりませんでしたが)

被災後2週間は、これから何をどう頑張ればいいのかわかりませんでした。

スタジオにある製品検証システムまで損壊し、
うちの製造事業が完全ストップしたからです。

映像を見ながら登場人物の動きに合わせて
音楽を作曲していく作業をしている間、
映画の中で製造業社長の私が、

世界進出します、という話をしているシーンがあり、
ここの音楽を作るのは特に辛かったです。

なぜなら、本当はこの夏に
、映画のシーンのインタビュー通りに海外進出するはずでしたが、

この度の機材損壊によって、それも全てなくなってしまい、
「あ~、このシーン、嘘になっちゃったなあ」と。
正直、今もまだ、これからどうしたらいいか目処が立っていません。


何をすればいいかわからなかったから、
目の前にあった映画音楽制作作業が逆にありがたかったとも言えます。

この音楽制作は一生忘れないものになりました。

被災し、被災者に励まされながら、
もうだめだと思ったり命だけはあって良かったと思ったり、
地震後リアルな自分の絶望から希望までの道のりが
「商店街な人」の音楽で作ったストーリーになりました。

エンドロールの主題歌、歌詞もできていますが、
自分の歌のレコーディングが間に合わなかったので、
エンドロールでは歌メロを楽器でやっています。

でも、東京で被災してどん底、
そして被災地の人達と同じ空の下で
一緒に耐え抜こうという気持ちを書き、

それぞれの場所で大好きな自分の町の未来をみんなで作ろう、
という内容が折り重なった作品になりました。

早く聴いてもらいたくて、
カラオケ持って今日自分で歌っちゃおうか!?
と思ったくらいです(笑)。
そのうちみんなで歌えるといいですね。

御披露目直前になりましたが、
この音楽は被災による絶望からの復興そのものです。
東京圏は桜の季節。

日本人は なぜ桜を愛でるのでしょう?

儚さ  散ぎわの潔さ そして 美しいから。

美しいと感じる心を忘れたくない。


どこでも お花見できますね。

1、洗足教会  日曜日のミサ後 

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2、山王小学校  選挙のついでに
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3、川崎のソリッドスクエアの夜桜

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花見自粛命令を出された某都知事様。
自粛って命令されてするのものでしょうか?

ポーズではなく心です。

日本人の心意気。