皆さま
こんにちは
アロマとハーブとPhytoLabのブログにご訪問頂き、ありがとうございます
今回は、ドライハーブ「カレンデュラ」を使った
インフューズドオイルの作り方をご紹介していきます!
その前に・・・・
カレンデュラ?
インフューズドオイル??
となった方もいらっしゃるかと思いますので、
まずは、そこからご説明させていただきますね!
マリーゴールドといえば、あいみょんさんの名曲を思い出しますが、
別名「ポトマリーゴールド」を持つ、
カレンデュラは、観賞用ではなく、
ハーブティーや食用として使われます。
気になるハーブティーの味は・・・・・
そんなにないです
カレンデュラは
風味に特徴のある別のハーブと一緒に
ブレンドして用いられることが多いです
最近は、食用としてお鍋にしたり、
サラダにしたりと活用方法も増えているみたいですね!
さて、このマリードールドは
色素成分の「カロテノイド」を含み、鮮やかなオレンジ色がきれいです
このお花は古くから皮膚や粘膜の損傷に用いられてきました。
期待できる作用として
①皮膚や粘膜の修復
②炎症をとりさる
③抗菌
があり、外傷や皮膚トラブルに幅広く用いられてきた歴史があります。
では、ドライハーブの状態の
カレンデュラをどのようにお肌に使うのでしょうか?
そこで登場するのが
インフューズドオイルです。
というわけで、
皮膚や粘膜の保護を得意とするカレンデュラで作られた
インフューズドオイル・・・
お肌の強い強い味方をしてくれます!
それでは、早速インフューズドオイルを作っていきましょう!
作り方はとっても簡単!
※こちらの画像は少しオイルの量が少ないですが、
本来はハーブがヒタヒタになるくらいの量で仕込みます。
瓶にカレンデュラを入れて
植物油を注ぐだけ。
この瓶を、日の当たる場所に置き、
2週間漬け込みます。
1日1回、ハーブとオイルが混ざるように瓶を振ります。
たったそれだけでOKです
そして、2週間の抽出期間を終えたら、
漬け込んだオイルからハーブを濾す作業をしていきます。
移し替え用の瓶とフィルターを準備したら、
このような感じで濾していきます。
ハーブに含まれているオイルも
しっかりと絞るような感じで
オイルを濾し切ったら
キレイなオレンジ色をした
インフューズドオイルの完成です!
保存容器が遮光瓶でない場合は、
アルミホイルなどを巻いて、
日光を避けて冷暗所で保存してください。
使用期限は約3ヶ月となります。
このインフューズドオイルを使った
「お肌の味方バーム」の作り方は、
また別の投稿でご紹介していこうと思います!
お楽しみにしていてくださいね!
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是非お試しくださいませ。
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