【自傷行為体験談】顔に正気がなかった過去 | 育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

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思春期親子の絆を取り戻すコミュニケーションの専門家・絹井淳子です。思春期の子供の自傷行為やリストカット・不登校などへの親御さんの関わり方、対処法、心の整え方、子育てへの考え方などを綴っています。

絹井淳子ですニコニコ

 
最近ふと思い出したことがあって。
 
 
自傷行為から回復して
結婚もして
幸せに暮らし始めていたころ
大学時代の友人に会いました。
 
大学時代と言えば、
私のメンタルがどんどん壊れていき
自傷行為が始まった時期。
 
そんな時代を知る友人が
私にこう言ったのです。
 
 
 
「あなたが幸せそうでホントよかったと思うよ。
 だって大学時代のあなたの顔は
 全く正気がなかったから。
 今は別人みたいだよ。
 

 

同じようなことを

もう一人くらい

誰かに言われた記憶があります。

 

 

過去の写真を自分で見ても

あまりわかりません。

 

でも人から見るとわかるのですね。

 

 

 

今は

苦しんでいた過去や

自傷行為の経験を人にカミングアウトすると

「そんな過去があったようになんて

 全く見えない!」

と言われます。

 

 

 

 人が外から見てもわかるくらい

あるいは

その人が自覚できるくらい

変化が認められるとき

その人の無意識の中の変化の度合いは

何倍も大きいのだそうです。



自分で

「私って成長したかな?」

ってほんの少しでも思えるなら

無意識下では

ものすごい成長が起きているということ。





私は一般的に見たら

取るに足らない人間ですし

人よりできないことも

沢山たくさんある。





でも

この20年くらいの間で

私は

周りが見てもわかるくらい

ポジティブな変化をしました。



それの全てを知っていて

認められるのって

自分だけなんですよね。



しっかり認めて、労ってあげて

もっともっと

なりたい自分になれるように

努力を続けたいです。


 

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それでは

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。おねがい

 

 
 

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