子供をどうしても受け容れられない
自傷行為も不登校も
まずは今のままのお子さんを
ありのまま受け容れることが
大事だと言われます。
今のままの子供でOKなんだと
感じることですね。
これがまあ
多くの親御さんにとっては
めちゃくちゃハードルが高いんです。
特に自傷行為に関しては
自分で自分の体を
傷つける行為を認めろというのは
意味が分かりませんよね。
「認めてしまったら
自傷行為がひどくなるのでは?」
そんな不安な声も
お聞きすることがあります。
でも
自傷行為や不登校で悩み
自己否定感でいっぱいのお子さんは
親御さんに
今の自分を認めてもらえるだけでも
うんと心と体が楽になり
前向きな行動をしやすくなります。
子供を受容できるようになるには
まず、親御さん自身が
自分のことを
ありのまま受け容れていくという
段階を踏まないと難しいです。
自分を変えたいときは
まずは受け容れるところから
というお話は
こちらの記事でもさせていただきました。
ただ
この「自分を受け容れる」ことを
誤解している方も
少なくないように思います。
本当の意味での
「自分を受け容れる」とは
どういうことか?を
お話しさせていただきますね。
(下に続きます

)
「自分を受け容れる」の本当の意味とは?
「自分をありのまま認める/受け容れる」
=「自分を好きになる」
と誤解していないでしょうか?
あるいは
自己卑下したり
自分の悪いところばかり見ずに
もっと自分をポジティブに捉えよう。
そう考えて、
できない自分に苦しくなったりしていませんか?
本当の意味での
「自分を受け容れる」とは
すべてを変えようとせず
そのまま認めていくこと。
つまり、
自分の中にある
「自分が嫌いで受け容れられない」
という気持ちも
子供に対して感じてしまう
怒り・不安・憎しみなども
変えようとせず
「そう感じるんだね」と
まるで鏡に映し出すように
そのままあることを認識するんです。
目の前にリンゴがあるのを
想像してください。
何の意味もないリンゴ。
あなたが誰かに
「ここにリンゴがあるね」
と伝えて
その人が「そうだね」といえば
それで終わりですね。
でもその人が
「え?リンゴなんてないよ?」
と言ったら、
ショックを受けませんか?
「え?どうして?
リンゴがあるのに!」と、
急にそのリンゴに
執着心が生まれませんか?
たかがリンゴなのに。
感情も同じ。
あるものを「ある」と認めれば
その感情からスッと離れたり
その感情を自由に扱えるようになります。
でも、
「そんなふうに思っちゃダメだ」
そう否定されると
その感情への執着が生まれ
感情を強めていきます。
だから
自分の中の全ての思考や感情を
「あるんだね」と
認めていくことが大事なんです。
自分の中にあるものを
そのまま認められるようになると
だんだん
子供に起きていることも
「そういうこともあるよね」
と認められるようになってきます。
すぐにはうまくいかず
時間がかかるかもしれません。
でも
本当の受容を身につけられたら
自分の人生も
親子関係も
グッと楽に心地よくなりますよ!
それでは、
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。

