母はなぜ変われたのか？
先日、
過去に自傷行為やうつで苦しんでいる私に
母がしてくれたことという
記事を書きました。
このお話を以前
公式ラインの中でした時に
このようなご質問をいただきました。
「お母さんはなぜ変われたと思いますか？」
きっと
先日の記事を読んでくださった方の中にも
そのような疑問を感じられた方が
いらっしゃるかもしれません。
が、
ごめんなさい、正直わからないのです
母の変わった時期が
私が県外の大学で
一人暮らしをしてる間だったので
私は近くでその変化を見られていません。
大学三年から自傷行為。
四年から鬱。
卒業後死にそうになりながら
実家に強制送還されて
そこで母が大きく変わったことに
気づきました。
ですので
想像でしかないのですが
このような要因あるかと思います。
①家の借金を返済し、仕事を辞めたことで
ストレスや疲労から抜け出せた。
②私の進学と共に犬を飼い始めた。
（↑私の身代わり⁉︎チワワでした
）
）③私を失いかけている（心の病になっている）
ことに気づき
心を入れ替えた。
本当に想像でしかありません。
親にその時のことを
尋ねる勇気もないもので。
でも、どこかできっと
自分を見つめ直し
「自分がどれだけ満たされていたか」
に気づいたように思います。
変わった後の母は
本当は私の父が母にとって
素晴らしい夫だった。
周りの人が
借金返済に協力してくれた。
そんなことへの感謝の思いを
よく口にしていました。
チワワも大きかったんじゃないかな？（笑）
チワワ来てから明るくなった気がします。
我が家以外にも
犬を飼って家族の関係が良くなった
という話はよく聞きます。
ここまでは想像でしかありません。
ただ
これまで私が
サポートさせていただいてきた親御さんたちが
何をターニングポイントに大きく変わったか？
それはお伝えすることができます！
（下に続きます
）
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お母さんたちのターニングポイント
ある方は
お子さんの自傷行為や無気力が
お子さん自身を守るために
必要なこととしてやっていたと気づいたとき
「子供は自分で成長する力がある」と
理解することができ
そこからお子さんへの接し方が変わりました。
それと共にお子さんも驚くほど変わりました。
ある方は
「もっと自分を大切にしていいんだ」と
気づいてから変わりました。
その方はもちろん
家族も大きく変わっていきました。
自分を労わる
「セルフコンパッション」という
スキルがあるのですが
それを実践していただくと共に
家族を幸せにするために
積極的にお子さんや旦那さんに
甘えてもらいました。
そうすることで
「私が頑張ることではなくて
私が笑顔でいることを
家族が望んでいた」
ということに
気づけたのだと思います。
↑この変化
ブログで文字だけで書こうとすると
めちゃくちゃ長くなるので
ザクッとしたことしか
書けないのがもどかしい。
セルフコンパッションは
その効果が科学的にも認められている
素晴らしいセルフケア技法です。
YouTubeや書籍も沢山あるので
調べてみてください。
まとめていくと…
矛盾しているようですが
人は変わりたいと思う時は
なかなか変われないように思います。
何もかもひっくり返してしまうような
衝撃的な出来事が起きて
変われることもあります。
（私の母はこのパターンかな？）
また
自分が固執していた視点や価値観から離れ
新たな視点を持てたときも
大きく変われることが多いです。
（チワワにはこの効果があるかも
）
）でも、そういったことがないときは
むしろ、変わることのできない
「ありのままを認める」ことで
いつのまにか変わることが多いと思います。
「ありのままを認める」とは
自分の中の良いところも悪いところも
ポジティブもネガティブも
「そのままあっていいんだ」と感じること。
そして
人間の中に本来存在する
常に成長したり
命を維持したりしようとする
変わることのない
「生へのエネルギー」を信じること。
あると認めること。
それは
子供に対しても
自分自身に対しても同じ。
うーーー、
この話始めるとまためっちゃ長くなります。
なので「ありのままの自分を認める」
については
また別の記事で書きますね！
それでは、
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました！
いつも読んでくださり、
心から感謝します