小学生「習い事させればいいのに」と言われた | 育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

思春期親子の絆を取り戻すコミュニケーションの専門家・絹井淳子です。思春期の子供の自傷行為やリストカット・不登校などへの親御さんの関わり方、対処法、心の整え方、子育てへの考え方などを綴っています。

習い事何もしていません

 

うちの長男(S男とします)は小2。

 

その長男について、

先日義母が

こう話してきました。

 

 

「〇〇(義姉)が

 “S男くんは何も習い事してないんだよね?

  何かしないのかな?”

 って話しててね。

 いやー、

 淳子さんが家にいて(専業主婦という意味)

 見てるからいいんじゃないの?と

 私が言ったら

 “なんかやったらいいのになぁ”

 と言っていて

 まぁ

 本人にやる気がないと難しいけれど

 親が用意してやんないとやらないというものあるし

 難しいねぇ。」えー?

 

 

と。

これを聞いて

私の感じたことを書いていきます。

 

 
(下に続きます下矢印下矢印下矢印
 

お子さんのリストカットに悩む親御さんのための

公式ラインやってます!

プレゼント登録特典その1プレゼント

「子どものリストカットを

長引かせない親のサポート8Step」
(PDF形式)

 

プレゼント登録特典その2プレゼント

「リストカットはいつまで続く?
-リストカットの5段階-」
(動画)

 

詳しく知りたい方はこちらをクリック下矢印

 

 

「親がやらせないと…」に傷ついた私

 
この言葉を聞いて
私の心はチクチクズキズキ…。ハートブレイク
 
 
でもね
このとき勘違いしちゃいけないな
って思うのが
 
 
義母も義姉も
私のことを全く責めてはいないんです。
自分の思うことを
一意見としてそのまま言っただけ。
 
 
義実家の家族との関係は
悪くありません。
義母も理解のある方ですし
よく助けてくれますし
旅行にも行きますし
二人だけで出掛けることもあります。
 
 
この言葉に傷ついてしまったのは
私が
「習い事をさせてないのは親の怠慢?」
という価値観があり、
そのことで多少なりとも
自分を責めていた部分があったからなんですね。
 
 
私が長男に習い事をさせていないのは
本人が嫌がるから。
これまでもいろんなことをさせてきました。
でも今は
学校ですらようやく自分一人で
行くようになったばかり。
新しいことへの挑戦はもう少し先がいい。
転勤族ということもあり
継続した習い事が難しい環境。
私には私なりの考えがあってやっていることに
自信が持てたらいいのに、
そこに「私が悪いのかも?」って
自分責めがあったから
傷ついてしまったんです。
 
 
 
以前もブログに書いた通り
長男はずっとずっと集団行動が苦手。
 

 

でも私はそれを
長男の個性だと思って受け入れてるから
「学校に馴染めないのは親に問題がある」
というような言葉を見ても特に何も思いません。
 
 
ですが、
習い事に関しては
受け入れられてなかったんですね。
 
変なの。自分おもしろい。イヒ
 
 
ちなみに習い事をしないことも
それはそれでよいことがあって
習い事がなければそれはそれで
自分で考え決める力が育つのだそう。
 
逆に
習い事を詰め込んでいる子に
自由時間を与えると
「何していいかわからない」と言い出す子が
けっこういるそうです。
 
 
何事にもメリットとデメリットがある。
それを自分の家庭の事情や
子供に合わせて
選んでいければいいですよね。ひらめき電球
 
 
それでは
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました!おねがい