よくできた親になるよりも大切なこと | 育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

育て直し上手な親になろう!子供の自傷行為・不登校の悩みが軽くなるブログ

思春期親子の絆を取り戻すコミュニケーションの専門家・絹井淳子です。思春期の子供の自傷行為やリストカット・不登校などへの親御さんの関わり方や心の整え方、子育てへの考え方などを綴っています。

ご訪問いただきありがとうございます

親と子の生き直しサポートカウンセラーのじゅんこです

機能不全家庭で育ち 様々な心の病を発症

そこから立ち上がり 今では二人の男の子のママです

心の勉強と自分の癒しを重ね 

塾講師やプロ家庭教師・カウンセラーとして

多くの人の心の悩みに携わってきた経験を活かし

あなたらしい生き方・親子関係の改善のヒントなど

幸せな人や家庭が増えることを願って

ブログを綴っています



子供を二人育てていますが、
子育て中で初めて子供が
手足口病にかかりました。



自由奔放陽キャの次男。

落ち葉を布団にするのヤメロ♡


今月熱出すの2回目なのですよ~アセアセ
1回目は謎の細菌性の風邪にかかり、
完治まで一週間。
今回の手足口病は日曜日から発症し、
4日間自宅療養。




私の予定が狂う狂うゲッソリ




私も体調を崩し気味で通院があったりで、
やりたいことが進まず悶々としている11月です。
残りの家族3人に
うつっていないことを切に願う…お願い



次男はすっかり幼稚園嫌い&テレビっ子になり、
どーしたもんかと悩む母です。






子供にとって良い母親でありたいけれど、
余裕がなくなれば怒鳴ってしまうこともあるし、
私は朝起きるのが苦手で子供より遅いし、
遊んであげられず昼寝してしまうこともあるし、
理想の母親であることは難しいなと思います。



もしかしたら
子供が大きくなるにつれて
もっともっといろんな「未熟さ」を
自分に感じるかもしれません。



けれど、
よくできた非の打ち所がない
親になろうとするより、
大切なことがあると私は思います。



それは、
自分はできなかったことを
認められる母親になること。



完全完璧な子育てはあり得ません。


子供が親から何一つ傷を受けず

育つことは難しく、

子供が成長してきたとき

大小様々な問題が起きたり、

「お母さんはあのとき

 ああしてくれなかったじゃないか!」

と、自分の子育てを非難されたり

することがあります。




そのとき、

「私は親としてこんなに苦労して

 完璧に子育てしてきたのに、

 努力してこなかった

 お前が悪いんじゃないか!」

と子供に伝えてしまうと、

子供は一生傷を抱えたまま

その部分の成長を止めて

生きていくことになります。





親が子供の問題や非難を受け止め、

「そうだね。私はこんなところが

 足りなかったんだね。

 あなたの気持ちに

 応えられてなかったんだね。」

と認めることができると、

子供は傷を親に返し、

またぐんぐんと成長していくことができます。




ここで忘れてはいけないのが、

自分ができなかったことを認める

=自分が親として失格ではない

ということ。



自分が一生懸命子供のために尽くしてきた

努力や愛情まで否定されるものではありません。



どれだけ努力しても

愛情を注いでも、

それら全てがパズルように

ピタッとハマるわけではない。

ハマらないものもあれば、

はみ出すものもあり、

足りないところも出てくる。




親子とはいえ、人と人。

人と人との関係は

すれ違い、それを擦り合わせながら

共に成長していくもの。




できないということは

自分の存在価値まで

否定されるものではないと知っていれば、

自分のできなかったことを認めるのは

怖くないものです。ニコニコ





 

 

 

お子様のリストカットに悩む方へ
知れる・繋がれる・安心できる
公式ライン
じゅんこ【Grow from cuts】
始めました!

お友達追加はこちらから♩




もしくは @369weeyn
検索してくださいね!