今日の息子の話。
朝、ギリギリの時間に「行ってきまーす」と登校。
ベランダから見送ろうと、玄関の反対側にあるベランダに移動。
ベランダから下を見てたら背後から、
「お母さん」
と息子登場。
おい、どうしたのよ?
「結核診断の問診票知らない?」
は? 急に何よ?
「きょう提出しないと再登校になる」
再登校? 再投稿?
まるで意味わからんが、出さないといけない書類がなくて、出してない上に今日が期限だということは上記のやり取りからわかった。
昨日、先生とリュックの中も机の中も、何度も探したがなかったとのこと。
完全に井上陽水の「夢の中へ」の世界だな。
リュックの中見たら”秒”で見つけましたけど、私。
ピンクのちょっと厚めの用紙ですよね?
もちろん秒で問診にこたえて、印鑑押して息子に持たせました。
(ただし、その欄以外のところに何か書くところがあったら見落としてることになります)
なんで秒で見つかるピンクの用紙が見つからないのか。
(先生もな)
あ! 原因に心当たりが!!
息子、色覚異常なんです。
きっとそのせいで私には秒で見つけられるピンクの用紙が、リュックの中のその他のものと混じって見つけにくかったんだね…。
(普通の人にはピンクは目立って見えるけど息子にはきっと目立つ色ではない)
息子の見てる世界がどんな色彩なのかわからないので憶測ですが、どうも濃淡がわかりにくいようで。
濃い赤も茶色も同じように見えるらしい。
普通の人にはまるで見当違いな色を言ったりもするので、本当に色覚異常が原因でミスが起きてしまってるんだなーっと実感しました。
息子には申し訳ない気持ちです。
とはいえ、昨日帰宅後に言えよ!
朝いうのやめて!
しかも出発する時間に言うのやめて!!
(この部分は完全に息子が悪いと思います!)