ホメオパシーを初めて知ったのは今からもう10年以上前のことです。

今は廃刊になってしまいましたが、BABジャパンから出版されていた「気の森」というホリスティック・ヒーリングの専門誌がありました。

「気の森」はたまたま本屋さんで見つけたのですが、レイキ・アロマ・ホメオパシーや、その他精神世界のことが書かれていて、知らない世界に足を踏み入れたようなワクワク感で一杯で夢中で読んでいました。(怪しげな記事満載の雑誌だったのですよー)

その本の中に、寅子先生のホメオパシーの連載ページがあってクライアントさんとの対談話やどんなレメディを処方したかが載っていたのです。

その連載ページがなぜか好きだったのですよねー。

「ふーん、ホメオパシーか。なんか面白そう。勉強してみたいけど、げっ学費が高いあせる

・・・と言う訳で、学校には通うことはありませんでした。

そして時は流れ・・・

2004年6月私はママになり、初めての子育てが始まりました。

妊娠中から子どもが生まれたらなるべくお薬は飲ませないで育てたいと思っていました。

これ↓ こちらの基本キットとキッズキットを出産後に購入。かなり年季が入ってますー。息子くんに落書きされてかなり汚くなってしまいましたあせる
photo:03

これ↓ この本とにらめっこしながら、鼻水垂らした時や咳が出た時にレメディをあげていました。
ホメオパシーin Japan―基本36レメディー (由井寅子のホメオパシーガイドブック1)/由井 寅子
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ちょうど息子が1歳になる少し前に、ホメオパシーインジャパンの「私にもできるコース」(今はもうこのコースはなくなっちゃいました~)と言う5回?(6回?)コースを受講したのです。

その時のノートがずっと見つからなかったのですが、今日探し物をしていたら本棚の片隅で発見しました~!! 

photo:01

こちらもかなり年季が入ってる・・・汗

その当時は、アロマはまだ本格的に勉強していなかったので子どもの体調不良はすべてホメオパシーだけで対処していました。 医者には連れて行ったけれど、ほとんど薬を飲ませることはありませんでした。

同居している父から「薬を飲ませないとは何事だむかっ」と言われ、何度バトルしたことでしょうパンチ! (これがまた疲れるんだわー)

子どもが熱を出すたびに、このホメオパシーの本とノートをにらめっこしながらレメディを選んだものです。

殴り書きしてあるノートをいつかまとめようと思いつつ早6年半が経ってしまいました。
 
これ↓ 知ってて良かったーグッド!

高熱出る 体の毒素出てよい
熱が出ることが問題ではない
子どものかかる病気は自然からのおくり物 

photo:02

「抑圧の階段」ってとっても衝撃的だったな~。

この2冊のホメオパシーノートは私の子育ての思い出がぎっしり詰まったものです。

第一回目の授業が終わった1週間後ぐらいに息子くんが生まれて初めて熱を出した時には、レメディとノートと本を布団の脇に置いて一睡もせずに看病したものでした。 初めての発熱で心配で心配で眠れなかったのです。 

今じゃ熱出しても横で爆睡しちゃうけど汗

ママがアロマやホメオパシーの知識を身につけておくと急な発熱や咳などマイナートラブルに対処出来るので良いと思うんだけどな~。

今まで子どもが熱を出せば医者に連れて行って何の疑問も持たずに薬を飲ませていた人が、急にアロマやホメオパシーで対処すると言うのもなかなか難しいかな~と思いますので、ちょっとずつ試して行かれたらいいと思いますよ~。

最近、お会いする方々に「アロマやホメオパシーに興味があるんですけど、何から始めたらいいかわからなくて・・・。」とよく言われますー。

アロマは教えること出来ますけど、ホメオパシーは専門じゃないので(笑)

今ではたくさんのホメオパスの方がブログを書いているので、興味のある方は検索してみてくださいね。

p.s. 今年は殴り書きしたノートまとめるかな~汗 


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