★精油のプロフィール★☆ローズマリー☆★

みなさん、 こんにちは

私は、今朝からくしゃみ連発、鼻水じゅるじゅる、目がぐしゅぐしゅです。（風邪か花粉症かいまだに謎）

さて、今日の精油は「ローズマリー」です。

「ローズマリー」はお肉料理などにも使われることが多いので、何となくイメージが湧く香りではないでしょうか。

「ローズマリー」には、「ローズマリー・カンファー」、「ローズマリー・シネオール」、「ローズマリー・ベルべノン」といくつか種類がありますが、始めて購入する時は比較的穏やかな「ローズマリー・シネオール」をお薦めします。


「ローズマリー」という名前は、ラテン語の「ros marinus」（海のしずく）という意味の言葉から由来しています。これは、「ローズマリー」が水辺に好んで生息するためとか、淡いブルーの花がしずくのように見えることからこう呼ばれていると言われています。



ローズマリー

学名： Rosmarinus officinalis（ロスマリヌス　オフィキナリス）
科名：　シソ科
種類：　低本
精油を抽出する部分：　葉と花の咲いた先端
精油の抽出方法：　水蒸気蒸留法
ノート：　ミドルノート
香りの特徴：　クリアでしみとおるような、リフレッシュさせるハーブ調の強い香り






主な作用
頭脳明晰、強肝、強壮、健胃、抗うつ、抗リウマチ、消化促進、去痰、抗炎症、鎮痛、


心に対する働き
頭脳を明晰にして、記憶力を増進させる
脳に活力を与え、やる気や自信を引き出す
精神的な疲労や無気力な時に
神経過敏でイライラしている時に


体に対する働き
痛みを和らげる（頭痛、腰痛、肩こり、月経痛、筋肉痛、神経痛など）
消化器系の不調を改善する（下痢、便秘、消化不良、大腸炎、胃痛など）
血液循環を促進する（冷え性や静脈瘤に）
セルライトを改善する
むくみを除去する
カタル症状・咳・炎症を伴う風邪、ぜんそく、気管支炎、インフルエンザの症状を改善する


肌に対する働き
オイリーな肌を清浄・収斂し、ニキビや吹き出物を防ぐ
ふけを抑制し、髪の毛の成長を促進する


ブレンドしてよくあう精油
ラベンダー
オレンジ
グレープフルーツ
ゼラニウム
フランキンセンス
シダーウッド
ジンジャー
フトモモ科の精油（ティートリー、ユーカリ、マートルなど）


主な使用法
アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴


注意事項
皮膚、粘膜刺激があるので、敏感肌の方は注意する。
妊娠中は使用しない方が望ましい。
高血圧、てんかんの方への使用は避ける。


「ローズマリー」には集中力をつけ、記憶力をアップする作用がありますので、受験生をお持ちの方はぜひお子さんの勉強部屋に「ローズマリー」を焚いてあげると良いですよ～


ではまた～