今日は春みたいにポカポカ暖かかったですね桜

今日の精油は「ペパーミント」です。

スーっとした清涼感のある「ペパーミント」の香りは、ほどんどの人がガムや歯磨き粉の香りを嗅いだことがあるので、わりと万人に受け入れやすい香りですね。

うちの息子くんは、「ペパーミント」の精油の香りを嗅ぐと「あっガムの香りだ!」っていつも言いますべーっだ!


ミントペパーミントミント

学名: Mentha Piperita(メンタ ピペリタ)
科名: シソ科
種類: 草本
精油を抽出する部分: 葉と花の咲いた先端
精油の抽出方法: 水蒸気蒸留法
ノート: トップノート
香りの特徴: 強くしみとおるような鋭いメントールの香り


アロマ de ハッピーライフ♪


ミント主な作用ミント
頭脳明晰、鎮痛、健胃、腎臓強壮、抗炎症、抗菌、抗ウイルス、抗真菌、制吐、乳汁生成防止、解熱、粘液溶解


ミント心に対する働きミント
・怒った時、ヒステリーを起こした時などそれらの状態を落ち着かせる
・心を強壮し、頭をクリアにし、意識を柔軟にさせる


ミント体に対する働きミント
・消化器系の不調を改善する(胃痛、下痢、便秘、胸やけ、吐き気、乗り物酔いなど)
・痛みを和らげる(頭痛、腰痛、肩こり、月経痛、関節炎、打撲、ねんざ、歯痛など)
・静脈や琳派の流れを促進し、滞った血液や老廃物を流す
・呼吸器系の不調を改善する(せき、ぜんそく、気管支炎など)
・鼻づまり、花粉症の不快症状を和らげる


ミント肌に対する働きミント
・皮膚のかゆみ、炎症、ひやけ、虫さされに


ミントブレンドしてよくあう精油ミント
・同じシソ科の精油(スイートマージョラム、ローズマリー、ラベンダーなど)
・レモン
・ユーカリ
・サイプレス
・パイン
・ニアウリ
・シダーウッド
・イランイラン(私の好きなブレンドですラブラブ


ミント主な使用法ミント
・アロマバス、トリートメント、スキンケア、ヘアケア、芳香浴


ミント注意事項ミント
・皮膚、粘膜刺激があるので、敏感肌の方は注意する。
・妊娠中は使用しない。
・授乳中の方は、乳汁生成抑制作用があるので使用は避けた方がよい。
・6歳未満の乳幼児、高血圧、てんかんの方への使用は避ける。
・体温を下げる作用があるので、高濃度・広範囲に使用しない。

※ホメオパシー療法とは併用しない。

ホメオパシーとは何か? 右   こちらの方の記事 をお読みください。


「ペパーミント」には、熱い時には冷却、寒い時には加温するという2つの作用があります。夏の熱い時にペパーミントを数滴垂らしたお風呂に入ると、スーっとした清涼感があってさっぱりして気持ちいいですよ。

でも冬の寒い時期にお風呂に入れたら、すごく寒く感じるので今の時期はペパーミントはお風呂に入れない方がいいかも~。 (やってみたい人はぜひトライしてみてくださいべーっだ!サブッ寒い


ミント私のお気に入り「ペパーミント」の精油活用法
・ペパーミントを入れたお風呂に入る(夏の暑さ対策に暑い
・無香料のシャンプーにペパーミントとローズマリーの精油を混ぜてアロマなシャンプーを楽しむシャンプー
・消臭スプレー(無水エタノール+精製水+ペパーミント+レモン)で嫌な生ごみやお手洗いの臭い消しに70%エタノール

頭痛持ちの友人はラベンダーとペパーミントの精油をいつも持ち歩いています。SAYU アイテム 頭痛が起きた時に、ラベンダーかペパーミントをこめかみや首の付け根に塗ると痛みが和らぐと言ってました。(基本的に精油は原液で使用はしてはいけないので、もし試す場合は自己責任でお願いしますねウインク

「ペパーミント」の精油が粘膜についたらヒリヒリ・スースーメラメラしてとんでもないことになりますので(経験ありあせる)くれぐれも目に入ったり、唇についたりしないようご注意ください!!

ではまた~パー


ペタしてね