スポーツアロマテラピー研究所 -12ページ目

アロマテラピーのレシピ

少し日にちが経ってしまいましたが、

前回まで、アロマオイルマッサージについて

書かせていただきました。


今回と次回は、アロマオイルのブレンドレシピを

紹介したいと思います。


本日は、肩こり、冷えに使えるセルフケアーレシピのです。


マッサージは、本格的にやろうとすると、筋繊維の流れや、

つき方、骨格などが分かっていないと、

なかなか難しく、さらに時間がかかります。


しかし、アロマオイルのブレンドレシピさえしっかりしていれば、

塗布するだけで、種々の問題が改善されます。


そのレシピのご紹介です。


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ベースとなる植物油(アプリコット、マカデミアオイル等)

10ミリに上記の精油をまぜて直接肌にマッサージします。


力を入れなくても自然にお肌に浸透します。

※肩こりに効果的なセルフケアーレシピ※

肩こり


ペパーミント  3滴               

ラベンダー   3滴                     

ローズマリー 2滴                     

ラビントサラ  2滴

※冷えに効果的なセルフケアーレシピ※

ジュニパー 3滴

ローズマリー 3滴

ラベンダー  4滴


しっかりとしたオイルを使用すれば、

皆様の体感として感じられると思います。


ぜひ試してみて下さい。


次回は、ストレス緩和、頭痛、足のむくみに対してのレシピです。

アロママッサージの効果


アロママッサージにはさまざまな効果があります。


マッサージという行為自体すでに、

触覚という感覚器を刺激して、リラックス感を味わえます。


肩凝り、腰痛、膝の痛みなどの緩和にも役立ちます。


アロママッサージを行うことで、筋肉を弛緩させ強張りをとり、

筋肉をほぐす事で慢性痛のケアーと疲労回復にも役立ちます。


次にアロママッサージは免疫力を高めて、それを強化します。


身体を脅かそうとしている微生物をおさえこむ事と、

関連した器官と細胞の活動を刺激し、強化し、増大します。


そして、内臓器官にとても効果的に働きかけます。


腸の蠕動運動を活発化させたり、内分泌腺を刺激したりしてくれます。


又、マッサージの美容面にも大きな効果があります。


女性ならだれしも気にする肥満、セルライト、むくみやたるみに体内から働きかけます。


最近では一年中冷えに悩まされている方も多いとおもいます。


血液、リンパ液の循環不順が大きな原因と考えられます。


アロママッサージは、精油の持つ作用が代謝を高め毒素を排泄し、むくみを軽減します。


又血液循環が良くなり冷えの改善に役立ちます。


さらに、乾燥した皮膚がオイルを含む事で、

皮膚に栄養を与えみずみずしいお肌を保つ事ができます。


精油の作用で肌を滑らかにしたり、肌を活性化したり、美容にも多いに活用出来ます。


1928年にフランス人生化学者であり、


アロマテラピーという言葉を世に出したルネ・モーリス・ガットフォセが、

実験中に大火傷をして、ラベンダーのオイルでその皮膚に受けた傷を治したという話は有名ですが、


その話からも精油の皮膚に対しての薬理作用は証明済みです。


その精油の作用を上手にいかす事でアロマテラピーのマッサージは

健康を維持していく上でも非常に効果がある療法です。


つづく。。。



アロママッサージとは・・・2

前回の最後のほうに、


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皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層から出来ています。


表皮は最も外側の層で、

その内側にある真皮は表皮よりもかなり厚く、

ここには血管、毛根,脂腺、弾力性繊維の他、


汗を排出して体温を調整する汗腺や、

外界からのいろいろな刺激を感知する神経細胞(感覚受容器)などがあります。


皮膚は精油類を容易に吸収します。


精油は油溶性ですから、皮膚から吸収しやすいのです。


皮膚表面には脂肪膜と呼ばれる油の膜がついています。

この膜は皮膚を外界の刺激から保護する役目をしています。


精油はこの油膜に溶けて吸収されます。


そして、細胞外を通して血液とリンパ液とに到達し、

体内を循環して各器官に運ぶことが出来ます。


又、精油類は高い揮発性をもっています。


この芳香分子が鼻に吸い込まれると(鼻の内壁はいつも湿っている)、

芳香の蒸気の微粒子はこの湿気に溶けます。


嗅覚神経は、この微粒子が液体の形になった時はじめてそれを検知します。


この微粒子についての情報は、繊毛を通って細胞体へとつたわり、

そこからさらに長い神経繊維が鼻の上部骨板をへてこの情報を脳に伝達します。


脳はこの特定の臭いを同定し、私たちは瞬時に知覚し、意識出来るのです。


このようにマッサージの際、肉体的な外的圧を感じると同時に、

精油の心地よい香をかぐことで精神的にもリラックスが出来るのです。


次回は、”アロママッサージの効果”についてお話したいと思います。




アロマテラピーマッサージとは、


”植物から抽出した有機化学物質(アロマオイル)を植物油に希釈して


体にすり込む事により身体や精神面において、


精油の持つ薬理効果を皮膚を介して直接取り込むことです。”


と紹介しましたが、では実際、


どのようにしてアロマオイルが皮膚を介して吸収されるのでしょうか?

アロママッサージとは・・・1

本日から数回にわたり、


『アロママッサージとは実際どういったものなのか』


を、本当の初心者の方にもわかりやすく、説明していきたいと

思います。


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まずマッサージという言葉は、


揉む、こねるという意味のギリシャ語から来たと言われています。


又、人間の病気の治療法のうちでもっとも古いものの一つです。


身体を撫でたりタッチしたりする行為は他の動物でも、人間の間でも大変重要であり、

肉体的、感情的に様々な効果があるといわれています。


なのでアロママッサージは身体の全ての器官に働きかける事が出来るのです。


歴史的には、紀元前数千年前から伝承医学や世界各地における民間療法でも、

マッサージの成果は認められておりました。


医学、薬学、の父ヒポクラテスの時代にも、

香油を使ったマッサージが健康のためによいとされていました。


アロマテラピーマッサージとは、


こういったマッサージの手法を使って、


植物から抽出した有機化学物質(アロマオイル)を植物油に希釈して

体にすり込む事により、


身体や精神面において、

精油の持つ薬理効果を皮膚を介して直接取り込むことです。


つづく。。。



スポーツアロマテラピーの確立

プロのアスリートにとって、スポーツ障害とは、

最悪の場合、選手生命が断ち切れられるほどの重要な問題です。

しかしそれは、プロであるが故の宿命、

つまり、避けては通れない問題です。


チャンピオンシップを目指すアスリートにとっては、

競技レベルが高くなればなるほど、

自分自身の肉体の限界に挑戦しますので、

絶えず故障や障害の危機と隣り合わせです。


特にひとつのトラブルが起きれば、

精神的にも肉体的にも苦痛になります。


そしてそれは、プロのアスリートだけに関わらず、

アマチュア、スポーツ愛好家や、

一般の方々にも当てはまる重要な問題です。


スポーツアロマテラピーは、

精油を外用として使用し、

経皮吸収によって体組織全体に働きかけます。

(アロマテラピーに使用する精油類は、

有機化学物質であり、その化学的な特効によって、

様々な利用方法があります。)


精油は数百の化学物質から成り立っている事から、

その成分によって相乗作用のある調合をする事で、

精油が浸透し素晴らしい働きで、

アスリート達の身体をサポートします。


スポーツアロマテラピーの必要性は、

アスリート達にアロマテラピーを利用した

コンディショニングが出来る事です。


具体的には以下のとおりです。


アロマテラピー発祥の地、フランスでは、

保健医療の分野以外に1980年頃より、

サッカーや自転車競技選手の間で、

疲労回復などに精油が利用されていました。


代表が研究を始めた80年代の後半になると、

当たり前のように取り入れられ、

フィジカルな面よりメンタルな面での利用もクローズアップされ、

日本での精油は両面を取り入れる事で普及しました。


日本では、90年代に入り、ようやくアロマテラピーが、

リラクゼーションとして受け入れられるようになり、

メンタルな面での研究は様々な分野の方が研究し、発展してきました。


そのような事からスポーツアロマテラピーは、

個々にあった精油の化学成分を体系的に捉えて、

調合した精油を様々なテクニックを使って、

スポーツ選手のケアに利用します。


スポーツ選手は、身体の恒常性の維持や、

スポーツ・パフォーマンスの向上をするために、

最適なトレーニングをしなければなりません。

その最適なトレーニングをする為には、

常に健康な身体でなければいけません。


その”健康な状態”を維持するために、

スポーツアロマテラピーが必要となってきます。