こんにちは
 
「戦う男のストレスをアロマで癒す専門家」
【ミスターアロマ】の星野知子です。
 
私自身は
いわゆる「霊感」は
ありません。
(魔女狩りの前世が原因で封印してましたが、開花しましたw)
 
ですが
まわりには
「霊感」が強い方が
何人もいらっしゃいます。
 
「霊感」が強いと
先日お参りした
「伊勢神宮」など
 
パワースポットで
良い波動を感じやすかったり
 
守護霊様などから
メッセージをもらえたり
 
良いこともあるかわりに
 
もれなく

「視たくなくても」
幽霊が視えてしまったり
金縛りにあったり
 
怖い経験をなさる方も
多いようです。
 
 
アロマには
「除霊」できる
といわれるものが
いくつかあります。
 
今日はその中のひとつ

「シナモンリーフ」

ご紹介しますね。


※今は
スピリチュアル
メッセージアロマ
その人に1番ベスト
除霊アロマを選んでくれるので
そちらをお薦めします。



参考にしたのは
こちらの本と



この方のブログです。



「シナモン」の精油は
抽出部位によって
かなり成分が異なります。

精油を使う場合は
学名と抽出部位の確認を
してくださいね。

「除霊」には
葉と小枝から抽出された
「シナモンリーフ」
お薦めです。

「シナモン」は
近縁種の
シナニッケイ(支那肉桂)
「シナモンカッシア」
Cinnamomum cassia 
と区別するために

セイロンシナモン
トゥルーシナモンとも
呼ばれます。

一般的に
「シナモン」と言われるときは
この「セイロンシナモン」
のことを指すことが多いです。
 

学名: Cinnamomum zeylanicum

科名: クスノキ科

和名: セイロンニッケイ

主な産地: インドネシア、スリランカ、マダガスカル、インド

抽出部位: 葉と小枝

抽出方法: 水蒸気蒸留法

 
主な成分は
先日ご紹介した
クローブにもたくさん含まれる

フェノール類のオイゲノール
約77%も占めています。

他には酢酸オイゲニルや
リナロールなどが微量

60㎏のシナモンの葉から
約1㎏の精油が
抽出されるそうです。 


同じ「セイロンシナモン」の
樹皮から抽出された精油は
「シナモンバーク」といいます。

成分が「シナモンリーフ」と
かなり違い

芳香族アルデヒド類の
シンナムアルデヒドが
約75%となり

皮膚刺激が強すぎるため
使用を禁止している
アロマ協会もあります。

「シナモンカッシア」も

この皮膚刺激の強い
芳香族アルデヒド類の
シンナムアルデヒドが
約80%を占めるため

皮膚への塗布は
お薦めしません。

「シナモンリーフ」の成分が
3つの中では
一番穏やかに作用するものです。

しかし
オイゲノールが
主成分なので

シナモンリーフも
皮膚刺激には注意が必要です。


「シナモン」は
熱帯地方に育つ多年生の
高木の常緑樹で
インドネシアが原産です。
 
野生のものは
樹高10メートルほどに
生育しますが
 
栽培されているものは
より多く収穫するため
通常2メートル程度の高さに
抑えるのだとか。
 
つやのある葉と
黄色の花を
一年中咲かせ
花後に白い実をつけます。
 
 「スパイスの王様」

と呼ばれることもある

香辛料のシナモンは

 

ニッケイ属(Cinnamomum)の
複数の樹木の
 
樹皮をはがし
乾燥させたものです。

 
その種類は多く
アジア東部やインド
マレーシアで
現存する品種だけでも
 
なんと
250種類あると
いわれています。
 
日本には「ニッキ」
(肉桂〔ニッケイ〕の音変化)
といわれる栽培種があります。
 
「ニッキ」といえば
京都の銘菓「八ツ橋」が
有名ですが
 
「八ツ橋」に使用される
「ニッキ」は
日本産の「肉桂」の根っこから
作られているそうです。
 
シナモンロールの匂いと
「八ツ橋」の匂いは
少し違いますよね。
 
この「ニッキ」
日本での歴史は古く
8世紀前半には
伝来しており
 
正倉院宝物の中にも
「肉桂」が
残されているそうです。
(「桂心」という名称で
薬物として奉納されたもの)

 

樹木としては

江戸時代の享保年間

 (1716–1736) の時に

中国から渡来しました。

生薬や香道として
用いられるときには
「桂皮(ケイヒ)」
と呼ばれています。

「桂皮」の有用性が
国内で認識され
各地で「肉桂」の栽培が始まり
 
現在では
和歌山や高知、鹿児島でも
栽培されているようです。
 
かっては
中国南部・台湾原産
とされていましたが

沖縄本島北部
久米島や石垣島
徳之島などに自生する野生種と
同一であると判明したため

近年では
日本国有種として
扱われるようになっています。
 
ニッキは
内樹皮が香料として使用される
シナモンや
シナモンカッシアとは異なり

樹皮には香りがあまりなく
根っこから香辛料を
採取します。

 
シナモンは

「世界最古のスパイス」

ともいわれ

 

紀元前4000年ごろから

古代エジプトで


薫香のキフィや

ミイラの防腐剤として

使われ始めたそうです。


香りの歴史【古代エジプト編】


シナモンは

古代から


宗教的な用途や

魔術的な用途に

使われることが多かった

植物です。


フェニックス(不死鳥)は
ミルラとシナモンを燃やした
魔法の火に身を投じ

不死という能力を手にいれ
蘇ったと言われています。


紀元前6世紀頃に書かれた 

旧約聖書の「エゼキエル書」や

「出エジプト記」では


モーゼが聖油に

シナモンを混ぜるように

啓示を受けたことが

記述されています。


紀元前5世紀に

古代ギリシャの歴史家

ヘロドトスは


「大きな鳥が巣を作るのに

使っているシナモンを

アラブ人が命がけで

採取してくる」と記述し


17世紀の

ビザンチン帝国の時代まで

そう信じられていたそうです。


古代ギリシャの詩人

サッポーの書いた詩にも

シナモンが使われていた

記述があります。

 

中国では

後漢時代(25~220年)に

書かれた薬学書

『神農本草経』に

「桂皮」のことが

記載されているそうです。

 


独特の甘みと香り
そしてかすかな辛味が
特徴的なシナモンは

カクテル、紅茶
コーヒー等の飲料や

アップルパイ
シナモンロールなどの洋菓子
の香り付けとして人気です。
 
南アジア、中東、北アフリカでは
料理に欠かせない
非常に重要なスパイスです。

特にインド料理では
クローブ・カルダモンと共に
配合香辛料“ガラムマサラ”の
主要な成分でもあります。

チャイにも
はいっていますよね。

スパイスに対する需要から
18世紀に
オランダ人が
スリランカで栽培を始め

その後
イギリスによる
スリランカ併合に伴い

英国東インド会社が取り扱う
重要な交易品の
ひとつとなりました。 

そして
インド、マダガスカル、アフリカ
ジャマイカなどでも
広く栽培されるようになりました。

インドの伝統医学
アーユルヴェーダでも
使用されます。


余談ですが


一般に売られている

シナモンスティックや

シナモンパウダーには


「セイロン」と「カッシア」の

表記がついていないものが

多いので気を付けてくださいね。


「シナモンカッシア」には
長期の使用によって
肝機能の障害を起こす
可能性がある
「クマリン」が含まれます。

「シナモンバーク」にも
少量のクマリンが入っている
可能性があります。


長期的に

シナモンを使用する場合は


精油と同じように

「セイロンシナモン」

を選んだ方が

体には良いと思います。

 

値段は

「セイロンシナモン」

のほうが高いので


何も表記のない

安価なシナモンは

セイロン以外のシナモン

だと思います。

 

シナモンスティックの場合は

見分ける方法があります。



「セイロンシナモン」は

皮が薄いので

何層にもなっています。



「シナモンカッシア」は

1枚の皮が厚いのです。


お紅茶一杯飲む程度では

大丈夫ですが


沢山使用したり

長期に使用する場合は

ぜひ気を付けてくださいね。


私は

抗がん対策のために


毎日

「シドルハニー」と

シナモンを混ぜたものを

食べているので


「シドルハニー」の驚くべき効果!


スリランカ産の

オーガニック

セイロンシナモンを

選んでいます。





心への作用

 

過去の後悔や
辛かった記憶
悲しい出来事をひきずりやすい
囚われやすい人

孤独感を持ちやすい人に
お薦めの香りです。

どうせ自分はダメだ
とくじけそうになった時や

疲れきって無気力な時

落ち込んだり
うつ気味なときに

ネガティブな考え
古い記憶を手放し

今生きている瞬間を楽しむ
ことに
気づかせてくれる香りです。

人との付き合いに対して
前向きに考えれるようになり

自分の人生を
生き生きと過ごそうと思え

活動するための
エネルギーを
心に与えてくれます。

今自分を取り巻くエネルギーを
1度リセットしたい時にも
お薦め。

体への作用

血管拡張作用や
体を温める作用があり

冷えからくる
さまざまなトラブルに
お薦めですが
 
血抗小板活性作用があるため
「ワルファリン」を
投与されている人は
絶対に使用しないでください。
 
薬の作用を
増強してしまう恐れがあります。
 
胃腸を温めてくれるので
消化不良、下痢など
冷えが原因の胃腸トラブルに
効果的です。

食欲増進作用もあります。

冷えで悪化する関節炎
リウマチ、月経痛などにも
効果が期待できます。

呼吸器系を強壮する働きがあり
風邪やインフルエンザの
初期症状にも良いと
言われています。

陣痛促進作用があるので
妊娠中は使用を避けなければ
いけませんが
 
無月経の人や
分娩時にはお薦めです。

主要成分である
フェノール類のオイゲノールが
全体の約77%を占めており
 
強い殺菌作用により
風邪やインフルエンザ予防に
ディフューザーで
芳香するのもお薦め。

防カビ効果も期待できます。
 
皮膚への作用
 
抗真菌作用
抗菌作用が強いので
水虫などにも用いられますが
 
十分希釈しないと
かえって
皮膚が荒れることになるので
気をつけて使用してください。
 
0.5~1%くらいの
低濃度での希釈から
様子をみてくださいね。
 
また
フェノール類は
肝臓に対する毒性があるので
長期間使用しないよう
気をつけてください。
 
ローズマリーシネオールや
ベルベノンのような
肝臓を保護する精油と
一緒に使うことをお薦めします。
 
シナモンカッシアや
シナモンバークほどでは
ありませんが

シナモンリーフも
皮膚刺激が強いので
敏感肌の人には
注意が必要です。
 
【主な薬理作用】

呼吸器系の強壮、抗感染、消化器系不調改善、駆風、刺激、強心、鎮痛、抗感染、局所麻酔、抗菌、抗真菌、抗ウイルス、収れん、シラミの除去、駆虫、防カビ

ブランドによりますが
10ml800~2300円くらい
 
【シナモンリーフの使用上の注意】
 
妊娠中や授乳中の方は、使用を避けましょう
 
香りが強いので、使用量には注意が必要です。高濃度で使用すると皮膚刺激がありますので、敏感肌の方は注意が必要です。
 

肺・肝臓・皮膚に対する毒性を持っています。

 

アレルギーと皮膚炎の原因になる可能性があるので、広い箇所に塗布もしくはマッサージする際は必ず他の精油をブレンドし、ジェル、植物油で希釈して使用してください。
 
長期間の継続しての使用はお薦めしません
 
ワルファリンとの併用は避けてください。

※アロマテラピーは医療ではありません。
効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承ください

他にも
「除霊」にお薦めアロマは
あるので
また次回ご紹介しますね。

 
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