朝食ビュッフェは、シリアルや卵料理等の普通の洋食風の他、
バングラデシュ、インド、パキスタン系のお料理もあります。
お友達が、「この二品がおすすめだから」と取ってきてくれたお料理。
手前が、vegetable bhaji カレーの野菜炒めみたいな感じ。すっごく美味しい！
そして、奥が・・・
ラム臭がするのだけれど、何？このふわっ、とろっとする食感は・・・
雲丹みたいな、白子みたいな。。。
と思っていたら、羊の脳みそだそうです。
チーズのような感じで濃厚。
う～ん。。。
何も知らずにいただいたので、先入観はなかったのですが、私はあまり・・・でした。
普通のカレーの方が美味しいです。
こちらが、Paneer Capsicum。
インド料理ですね。
お豆腐とトマトのカレー風味みたいな感じですが、
なんと、チーズも入っていました。
フェタチーズのようなもので、お豆腐の食感と見事に同じでした。
続いて、昨日、ラウンジでいただいたものを。
日本の昭和のようなホテルですが、
それでも、街中から帰ってくると、いきなり未来にきたかのような錯覚を起こします。
こちらは、バングラデシュの揚げ物たち。
ベグニというスナック。
本来はナスと小麦粉を混ぜたものに
塩とチリ・パウダーで味付けされたフリッターのようなもの。
衣が揚げドーナツみたいで、やや甘みがありました。
美味しいとか云々、かなりヘビーなことは間違いないです。
こちらがロビーです。
ホテルスタッフは、全員感じ良く、ホスピタリティーが素晴らしいです。
丁寧、親切かつフレンドリー。
洗練されてしまった都会的な日本のサービスではなく、
旅館のような温かみがある、
まるでおばあちゃんおじいちゃんのような愛情を感じます。
ここのホテルは、日本政府の援助でつくられた、ということや
日本人はマナーよく、素晴らしいというお話しを４人のスタッフから聞きました。
どのスタッフの方も力説されるので、
もちろん、「もう知っているけれど・・・」とは言わず、
私も喜んでそのお話を伺っていました。
海外に出れば出るほど、日本がどんな国なのか、ということを知ります。
そしてまた、
日本を知れば知るほど、この素晴らしい文化を作り上げてきてくださった
先人達への感謝の気持ちが溢れ、日本人であることを誇りに思います。
特にパスポートに関しては、本当に。。
しっかり頭で分かっているつもりでも、
時々、それが当たり前になりすぎて、忘れかけてしまうことがあります。
おかげさま、の気持ちを忘れずに日々を過ごしたいです。