今日は、年末の香港・上海・杭州旅行記の続きです。
香港滞在ホテル グランドハイアット香港
上海滞在ホテル グランドハイアット上海
杭州滞在ホテル ハイアットリージェンシー杭州
もうかなり昔のような感じがしますが、
今年の新年を迎えたのは、中国二つ目のアマンリゾーツ、
アマンファユンです。(アマンファユンレポート



アマンファユンは、ヴィラタイプになっていて、
全部で42棟(部屋)あります。

こちらが、私のヴィラ。一番スタンダードなヴィレッジ・ルームです。
それでも66㎡あります。

「村社会」を意識した古い建築となっていますが、
室内は、モダンで清潔感があります。

天井はこんな感じ。

外観はこういった感じ。
この一軒家タイプのものが42棟あります。

広い1ルームの中に、ベット、デスク、ソファー、テーブル、洗面所、
お手洗いとあります。

ベットだけ囲まれたようになっています。
ロマンティックで可愛らしいのですが、少し狭いかな。
私は一人ですから十分でしたが、二人だと心地よくないかも。

洗面台は二つ。

お手洗いはしっかりしたドアになっているわけでないので
お部屋全体に筒抜けです。

ミニバーの充実ぶりは嬉しかったです。
ミネラルウォーターは、8本くらいあったかな?
もちろん無料。

お酒には、レモンの用意も。
お茶もとても美味しかったです。

洗面所前には、こちらの棚が二つ。
麦わら帽子や、バックも置いてありました。

ウエルカムフルーツは、棗子(ザオズ)。
5つ全て同じなのは、残念。

鍵。


夜になると、けっこう暗くて寂しい感じ。
さらに辺りは、何もなく静まり返っているのですから少し怖かったです。

総評:
・お部屋は床暖ですが、隙間風が入ってくるのでやっぱり冷えます。
・夜、朝はとても暗いので、メイクがしづらいです。
・ホテル内の道はホテルの宿泊のゲスト以外の観光客の方も通ることができるので
落ち着きません。
・42棟中、バスタブ付きのお部屋は1部屋のスイートだけしかありません。
すみません・・・
珍しく、辛口評価になってしまったのですが、
理由は、今まで宿泊したアマンが二つとも海のあるリゾートで、
それと比較してしまったからだと思います。
その「アマン」を想像して伺ってしまったので、こういう結果となってしまいました

そして、アマンですから価格的には、通常ホテルよりお高いわけで。
どうしても期待してしまうのだと思います。
ただし、中国の歴史にご興味がある方、変わった滞在をしたい方
には、こういったホテルはたまらないかもしれません。
また後日、スパ、レストラン、バスハウスについてのリポートもしたいと思います。