おはようございます。
ここ数日、暖かい台湾ですが、
台湾人にとって冬は冬。
「寒いですネ、お鍋食べにいきませんか?」とのお誘いをいただき行ってまいりました。
お店は、鼎王麻辣鍋 。
予約がなかなか取れなくて、有名なお店なのだそう。
お店の外は、人がいっぱい!
なんでも、予約をしたとしても、お席にいられる時間は1時間半とのこと。
ですから、皆さん、予約通りの時間前に来て待機をしています。
一時間半って・・・食べ放題ではないんですから、どれだけ強気なのでしょう。。。
けれども一カ月待ちですので、仕方ないのですね。
お店に入り、お鍋の種類、好きな食材をオーダーすると、
その後は、自分でたれを取りにいきます。
たれは、二種類あり、ネギをたっぷり入れて、自分好みに仕上げます。
こちらがベースとなるスープです。
辛いスープと酸味のあるスッパイスープが二種類に分かれていて、
こちらの中に食材を入れていきます。
スープだけ飲んでも美味しい!
単に辛いだけではなく、しっかりお出汁の味がしました。
麻婆鍋は、日本でも何度もいただいていますが、
この赤い塊はお初です。「鴨血」だそうです。
一見、日本でも食べるレバーのようですが、
食べてみると臭みは全くありません。
たれを付けていただくと、たれの味しかしないほど!
プリンプリンした食感で私は問題なく食べられました
そうしたら、一同「わ~~~!」と拍手が。
日本人含め、外国人の方は、見た目がすでにNGで食べられない人も多いそうです。
この鴨血とお豆腐とスープは、無くなったらお店の方が足してくださいます。
台湾の女性陣には、この鴨血は人気で、皆さんたくさん召しあがっていましたよ。
なんでも、こんにゃくのように、体の中を綺麗にお掃除してくれる作用があるそうです。
食材は、牛、豚、鶏を始めお肉と、お魚のお団子、お野菜、キノコなど。
そして、湯葉を揚げたものや、豆乳と一緒に食べる揚げ物の棒(お名前分かりません・・)
など盛り沢山。
余ったスープは、お持ち帰りにしてもOKなのだそうです。
案の定、1時間半には「帰ってください」的なことを言われてしまいましたが、
お鍋はとても美味しく大満足ディナーでした
ちなみに、夜中まで営業しているそうで、
ピークタイム以外は、予約は割と空いているそうです。
ただし電話は一切繋がらないそうですので、直接お店にいって予約をされた方が良いそうですよ。