いま、「相馬の水滸伝」にて、「ブリックスアンドモルタルの疑問」というシリーズで記事を書いています。
初めの目論見では、ブリックスアンドモルタル産駒の体高が低く、体重も少ない馬が去年の募集で多かったので、これはハズレをつかまされると思っていました。
その直感からスタートして、どんどん不利な証拠を見つけ出して、ブリックスアンドモルタル産駒の息の根を止めてやろう。
そんな魂胆で調べてゆきました。
ところが、調べてゆくうちに、「ブリックスアンドモルタル産駒けっこう日本でもやれるかも」という感触へと次第に変わっていきました。
まさに、ミイラ取りがミイラになった瞬間です。
「ブリックスアンドモルタル、けっこう、いいかも」
こうした評価を裏付ける決定的な根拠となるデータが見つかりました。
これは、連載の最後のほうで書きます。
ただ、正直、今年の1口馬主の募集リストにあるブリックスアンドモルタル産駒は血統的になんだか微妙な馬が多いのもまた事実です。
自分が生産者なら、こんな繁殖牝馬につけたら、重賞級のブリックスアンドモルタル産駒が生まれるのに。
そう思います。
でも、リストのなかでブリックスアンドモルタル産駒の数が多いので、人気は分散し、第一希望で書けばほとんどの馬は取れるのではないか。
そんな甘い希望もあります。
おそらく、ブリックスアンドモルタル産駒はそんなに人気しない。
大方の会員は第二希望に書くのではないでしょうか。
ともあれ、最初はアンチであったのが、毎日ブリックスアンドモルタルのことを考えるにつれ、感情移入してゆき、1頭ぐらいは欲しい。
そんなことを考えている今日このごろです。
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